平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

1992年、伊藤みどりの十字架

2006-03-26 22:32:02 | フィギュアスケート女子
 フィギュアスケートの世界選手権も終わり、村主さんと中野さんは来年の出場枠3を確保してくれました。村主さんの体調を心配する向きもあったようですが、吐いたので悪いものが全部出て良かったのです。そういう僕も、22日の午前に何度も吐いて、次の日まで丸一日何も食べない状態でいましたが。

 フィギュアに限らず、日の丸を背負って世界に挑戦する人達は、ある意味で神に選ばれた人達なのです。あるいは、ドバイで優勝したハーツクライのようなサラブレッドも含めて。今回は、その理由を書いてみたいと思います。

 僕は古代史で、左回りの3回転半を聖書学的に解説しています。例えば、旧約聖書には三日半というような表現で3.5という数字が何度も登場します。実はこれ、イスラエルが神に背いたために課せられた神の懲罰期間なのです。これを七倍罰と言いますが、3.5はその半分を指します。七倍罰は2520年間ですから、その年季が明ける日が救世主の来臨の日と考えられているのです。これはユダヤ教の考え方で、キリスト教ではイエスの再臨の日となります。この日から福千年の幸福が訪れるとされていますが、ではその時とは何時なのでしょう?

 実は、七倍罰が明ける日を知る事が出来るのは、世界中で日本人だけなのです。それは、日本人が本当のイスラエルである必然ですが、僕の古代史もその役割を担っています。そう、僕の古代史は神の奥義の公開なのです。それで、七倍罰にはプラスアルファがあり、30年と45年を足した75年が加わるのです。具体的には、3.5倍罰の1260年が七倍罰の前半で、後半は1260年+30+45=1335年となるのです。ですから、後半部分の1290年目が節目となるのです。そしてその年は、伊藤みどりさんが3.5回転のトリプルアクセルで銀メダルに輝いた、アルベールビル・オリンピックの1992年だったのです。

 トリノでは荒川選手が金メダルを取りましたが、これは日本人の大半の祖先であるヨセフの奥さんアセナテがイタリア出身であり、それでアセナテと同じく大柄で血液型がO型の荒川選手が「良く来たね」と祝福されたのです。でもこれも、1992年の伊藤みどりさんを契機とした神の計らいの一つに過ぎないのです。1335年目は2037年ですが、あと31年しかありません。その間、日本は世界を救うための十字架を担い続けなくてはならないのです。このような視点から、伊藤みどりさんが苦労してトリプルアクセルを完成したのも、実は個人的な努力目標だったと言うよりも、神が担う事を求められた十字架だったからと理解できるのです。

 十字架を担っている者に、鞭をくれてやる者の何と多い事か。駆け寄って水を与える者は幸いである。日本の日の丸は、始めと終わりを意味し、イエス・キリストそのものを表しているそうです。ですから、これからもみどりさんのように十字架を担う人が大勢現れます。でもその十字架は、日本人全員が背負っている十字架なのです。その自覚があれば、やがて日本は世界の規範となるでしょう。

        エフライム工房 平御幸(Miyuki.Taira)
コメント (5)
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