さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

サンタさん~

2019-12-25 06:00:19 | ダイアリー

皆さんのところにサンタさんはやってきましたか?

普通サンタさんがやってくるのは小学生ぐらいまででしょうか?

サンタさんの由来は、ウィキペディアによると、<4世紀頃の東ローマ帝国・小アジアのミラの司教、教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源で、伝説とは、「ある時ニコラウスは、貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れた。このとき暖炉には靴下が下げられていており、金貨はその靴下の中に入ったという。この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避けられた」という。この逸話が由来となり、「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」という、今日におけるサンタクロースの伝承が生まれた>とされています。

私の場合は、サンタさんといえば、赤い服を着てそりに乗ってくる白髭のおじいさんで、絵本に書いてあったものがベースです。また父母や幼稚園の先生に、良い子でいなければサンタさんにスルーされる、と何度も念を押され、最初は、怖い神さまのような存在でもありました。

幼稚園まではプレゼントは枕元に置かれ、小学生からは、在米ということもあって、クリスマスツリーの下に置かれていました。最初のころは家には煙突がないのでサンタさんがやってくるかどうか不安でしたが、そのうち友達から(友達は大概25日にやってきてツリーの元でプレゼント交換をします。子供たちは友人の家を回るので25日はとても忙しかった)サンタさんは両親と聞かされ、ほんと?とほっと!がごっちゃになった記憶があります。サンタさんにはお友達感覚、身近な方的な感覚が生まれました。

ただサンタさんが来なくなっても、毎年のこのころになると、初めてサンタさんを絵本で見た時に感じた、何か温かいもの・自分を包み込んでくれるもの がずっと残っているせいでしょうね、今年自分は良い子であったろうか?自分に後ろめたいことは無かったろうか?と寝床で振り返るようになりました。

大体 まあまあだからサンタさん味方になってね と締めくくってきました。
サンタさんは私にとっては 心のガードマン かなぁ~

今年?

今年も まあまあだったでしょ とサンタさん伝えました。
守ってね
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