台風 19号はどうやら過ぎ去ったようだ。一週間前の 18号より北側のコースをとって日本を縦断した。
19 号は土砂浸水被害をもたらしたが、予報もわりに被害は少なかった（逆に言えば 空振り被害が多かった）
・19 号は当初 900hPaと超大型であったため三連休の遠出や外出を控えた方は多かったが、
・被害が予想された交通機関は、列車を止める等 そして各自治体の住民への避難勧告・指示は 早めに対応を取り 結果的には空振り（被害なし）でした。
・台風通過後の被害予想も大きく伝えられ、多くの学校は休校としました。
今までは空振りを恐れたゆえに 避難などの遅れで起きた災害が続いたので、今回の 空振りを恐れない 早めの 広範囲の 警報や対応につながったのだろう…
日本は自然災害大国であること、地球温暖化による災害の多発化・大型化が進むこと、何こともお上頼みの国民気質であること 等をを考えると、今回の空振りは評価されるべきものでしょう。
自然災害国日本 空振りに多少の損が出たとしても 保険と思えば安いもの…
