エジプトのルクソールで2月26日に起きた死者19人の気球事故は悲惨だった。
事故を起こした気球会社は気象会社から情報を買うのをやめ、また、定められた離発着場所も守っていなかったという。気球パイロットは、自分が下りれば重量が軽くなって浮力が増すこと、火を被ったとはいえ手元のガスボンベの栓を閉めずにおけば何が起こるかは、５年も乗っていれば、分かってもいいはずだった。
なのに、中東のニュース社の情報によると、エジプトの検察当局は事故検証後、犯罪を構成する事実は見つからなかったとコメントしたという…
一方英国放送のＢＢＣは、旅行を手配した英旅行社に、エジプトの航空当局が認可している気球会社だったから責任はないとの答えに満足せず、英国の航空当局はこのエジプトの気球会社を認めているのかと旅行社の事前の調査責任を問い詰めていた…
事故後の処置（責任の所在・今後の改善）はちぐはぐで亡くなられた方々の気持ちを思うとやり切れない…
事故を起こした気球会社は気象会社から情報を買うのをやめ、また、定められた離発着場所も守っていなかったという。気球パイロットは、自分が下りれば重量が軽くなって浮力が増すこと、火を被ったとはいえ手元のガスボンベの栓を閉めずにおけば何が起こるかは、５年も乗っていれば、分かってもいいはずだった。
なのに、中東のニュース社の情報によると、エジプトの検察当局は事故検証後、犯罪を構成する事実は見つからなかったとコメントしたという…
一方英国放送のＢＢＣは、旅行を手配した英旅行社に、エジプトの航空当局が認可している気球会社だったから責任はないとの答えに満足せず、英国の航空当局はこのエジプトの気球会社を認めているのかと旅行社の事前の調査責任を問い詰めていた…
事故後の処置（責任の所在・今後の改善）はちぐはぐで亡くなられた方々の気持ちを思うとやり切れない…
