さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

悲しい事故はなくなるか?

2012-04-27 22:51:13 | ダイアリー
 今日も登校中の児童が車に撥ねられ死亡した。
 TVで見ると、亀岡市、館山市の事故に共通するのは、車幅をとった残りのほとんどがどぶ板だけの道だったこと。
 そういえば世界に類がないほど公共工事に重きを置く国なのに、畑や野原の中を通る道は立派なのに、面倒な立ち退き交渉等を要する街中や人通りの多い道には手を付けず、あるがままの道がほとんどだ。住民・歩行者の利便性・安全より、業者側の都合の沿った工期のはやい+自動車優先の+行政に手間を取らせない道づくりを優先した結果でしょう。
 欧米の住宅区域によくあるかまぼこ型のバンプを車道に盛り上げて車の徐行を強制する手もあるが、今度は車の夜間走行が危ないし、道沿いの家屋にとばっちりがありそうだ。
 ということは今後ともこのような悲惨な事故はなくならない?どうだろう・・・
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