空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

母がいよいよの時を迎えている

2017年02月06日 00時57分37秒 | 思考試行

二月五日、病院へ行くと、母の様子は昨日と全く違う。目を覚まさない。呼吸が荒い。血色はいいが、発熱のため。しばらくして、医師から話があるということで、別室で説明を聞く。

三日に入院して、連絡した弟が病院へ来ていた。説明を聞いて、もう話ができなくなったと、涙ぐむ。病院は、小生あてに今朝、病院から何度も携帯へ電話をくれたらしいが、わからなかった。

大きな脳梗塞を起こしており、手のほどこしようがないという。今晩あたりが山となるか、もう少し伸びるか、これから、脳が腫れてきて、脳組織の中枢部が押されてくると、生存機能に影響がでてくるという。

血管は動脈乖離があり、カテーテル治療はできない、動脈乖離の治療もできない、血液をサラサラにする薬も、出血のおそれがあり、調節しながらということになるという。

入院の日は、話ができたし、四日の日も話はできていたから、五日の早朝に脳梗塞があったものと思われるとの話であった。

高齢でもあり、見守るばかりという状態にある。さまざま雑用を済ませて、準備の気分になっている。

呼吸の荒さが、力強くて、外見からは、何度も危ないといわれた状態と変わらないので、後から来た末弟は実感がなかった様子である。

携帯を充電し、登録をしたりもした。しかし、電池が古く、容量が少なくなっている様子で、なにやかやと落ち着かない。