空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

ありうること

2014年10月31日 08時49分07秒 | 思考試行

韓国で盗みをはたらいたとされる選手が、自分は盗んでいないと言い出している。韓国の捜査機関が正しいのか、それとも、本当に盗んだのか。

無理矢理に、カメラをバッグに押し込まれたという主張である。これは、考えるに充分ありうることである。日本選手に対する、企みが感じられる。

嵌められたのだろうと思う。韓国の水準は、国レベルでも、国民レベルでも、そうとうに問題があるのではないだろうか。犯罪の捏造だってやりかねない。そう思わせられる。

認めなければ帰国させない、といわれれば、認めてしまおうとなるのは、自然のながれである。韓国警察は、証拠があるという。なら出して見せればいい。出さないで、あるかのようにふるまうのは、事がここまでになった以上、理屈が通らない。

出さないのは出せないのである。盗んだ瞬間などの決定的な映像があるといっているのだから、それこそ、犯罪が捏造なのかどうかが、ここで証明できる。今、韓国こそが、疑いの眼の対象となっているのである。


人間ひとりでは生きていけない

2014年10月29日 13時46分56秒 | 思考試行

誰も、自分一人で生きてきたわけではない。にもかかわらず、自分の力だけで生きてきたかのように考えている、あるいは、感じている人がいる。自信があるというか、現実をよくみていないわけだが、こういう人は、往々にして気が強く、けっこう人生において、金儲けがうまかったり、出世していることも多いようだ。

しかし、もういい加減に、人類は助け合いでいこうではないか。テロとの戦い、なんていって、爆弾を落として問題の解決がつくと思っているのが、まことに愚かしい。金儲け専一で、人を食い物にし、差別し、区別し、キタナイ手練手管を駆使している馬鹿共が謳歌している現実をみても、こういう連中は、人間一人では生きていけないことを、まったく理解していないようだ。

中国の共産党幹部は、外国に資産をためこみ、貧富の格差はとんでもないことになっているらしい。汚職腐敗も問題になっている。

日本だって、似たような現実があるのだろうが、中国よりは少しマシなのだろうか。いや、憲法9条というどこからみても、戦争ができない憲法をもっていても、自衛ならいいんだという論法で、個別、集団オッケーと言い出し始めた。背景には利権がある。戦争して誰が儲かるかの現実がある。

大衆人民は、徐々に真実を見抜き、自分勝手な連中をいつまでも許してはいないだろうが、その前に、心当たりのある富裕層、支配層は、ひょっとしたら、あの世があって、そこでひどい目にあうかもしれないなどの、自己愛的動機でもいいから、世の中をよくするために、自分は、どうしたらいいか、少しは考えてみておくれ。


食事について

2014年10月18日 22時28分57秒 | 思考試行

糖質制限の食事にするようになって、まったく食事に対する考え方が変わった。炭水化物を避けるわけだから、出かけたときなど、最初のころは、入るところがない感じがしたが、いまではレストランでは、ご飯抜きとすることで、かなり選択肢がふえた。

単品の値段があるところは、いいのだが、定食となっているところは、ごはんがなくても、値段が同じで、ちょっとした不公平感があるのは仕方がない。

しかし、炭水化物をなるべくとらないように、なってから、食事全般についての認識が以前とは全然違う。不思議なことに、食事そのものにこだわりがなくなった。

逆説的だが、うまいもの、おいしいものを求めなくなった。生きるために、とる食事であることを認識して、不平不満がなくなったように思う。

実際のところ、一種の実験みたいなものだから、先達が沢山いるものの、自分の体の調子には注意しているけれども、神経質ではないし、好みも変わった。いままで、生きがいのように思っていた酒類にも、拘ることがなくなった。欲しいとも思わなくなった。

飲まなくてよいので、酔うこともない。いつも正気でいられるし、体のためにも良さそうである。頭も少し良くなったような気さえする。というわけで、糖質制限の生活は順調である。


国とは何ぞや

2014年10月17日 17時30分45秒 | 思考試行

中国、韓国の反日傾向が伝染して、日本でも中国、韓国嫌いが増加しているようだ。憲法9条をないがごとくにしたい勢力が、いまや、政権を握り、憲法9条を「改正」したいところ、世論も無視できないなかで、集団的自衛権を閣議決定して、事実上、軍備を正当化し、それだけではなく、アメリカの「ご承認」の元なら、どこまでも切れ目なく、ついていって戦争できるという事態となりかけている。

関係法律ができれば、もはや、憲法9条は、このままでいいということのようだ。

とりわけ、中国の領土拡大意欲、ロシアもしかり、韓国も対馬をねらう動きがあるというなかで、国とは何かの問題が現実的になってきた。

いままでは、アメリカの庇護があって、日本は「守られてきた」が、丸裸で、憲法9条のみで、日本が守れるかの議論がでている。こうなると、国とは何かの問題を考えなければならなくなってきた。他国を信頼して、まさか攻めてくることはあるまい、とするには、周辺諸国の動きは、信頼できるとは思えない側面もある。

まだまだ地球上の状況は、油断ならないし、見方をかえれば、憲法を変えて、如何様にも対処できるようにしたいとする気持ちもわからないではない。だが、国とはなんぞやと考えれば、天皇制度、資本主義、弱肉強食態勢の維持が、国を守ることというのなれば、はたして、庶民の扱いはどうなるのか。

支配、被支配の不公平な関係をはじめ、さまざまおかしなところを改善する仕組みがないような国の制度なら、そんなものは、大事にするものかどうかということになる。

 


覚えられないメロディー

2014年10月17日 16時38分56秒 | 思考試行

カラオケのときなど、まったく歌えないのでは、つまらないというわけで、よさそうな歌を覚えようとするのだが、これが、なかなか覚えられない。

挑戦中なのが、水谷豊さんの「カルフォルニア・コレクション」。この歌の、一番、「・・・ふりむいた君の笑顔がゆれるよ」のところ、が何度聞いても、一人になると、メロディーが消え失せるのである。

昔は、覚えようとしなくとも、自然に聞いていて、歌のメロディーは完璧で、歌詞さえみれば、いつでも歌えたものだが、曲そのものが簡単ではなくなっているのかもしれない。

まあ、できないうちは、できるまでやるという目標ができるわけだから、それでいいのだが、それにしても、機能の低下は認めざるをえない。

それにしても、プロというのは、うまいものだ。声に魅力がある。はなやかな感じがある。楽しそうだし、丁寧だ。見習うべき点が多くあって、励まされる。

声をだすことは、けっこう精神的な意味合いもあるようで、人間としても、キチント腹がすわらないと、うまくいかない気がする。人生修行でもあるようだ。なんとか、自分なりに、マスターしたいものだ。


覚えられないメロディー

2014年10月16日 21時58分31秒 | 思考試行

カラオケのときなど、まったく歌えないのでは、つまらないというわけで、よさそうな歌を覚えようとするのだが、これが、なかなか覚えられない。

挑戦中なのが、水谷豊さんの「カルフォルニア・コレクション」。この歌の、一番、「・・・ふりむいた君の笑顔がゆれるよ」のところ、が何度聞いても、一人になると、メロディーが消え失せるのである。

昔は、覚えようとしなくとも、自然に聞いていて、歌のメロディーは完璧で、歌詞さえみれば、いつでも歌えたものだが、曲そのものが簡単ではなくなっているのかもしれない。

まあ、できないうちは、できるまでやるという目標ができるわけだから、それでいいのだが、それにしても、機能の低下は認めざるをえない。

それにしても、プロというのは、うまいものだ。声に魅力がある。はなやかな感じがある。楽しそうだし、丁寧だ。見習うべき点が多くあって、励まされる。

声をだすことは、けっこう精神的な意味合いもあるようで、人間としても、キチント腹がすわらないと、うまくいかない気がする。人生修行でもあるようだ。なんとか、自分なりに、マスターしたいものだ。


要するに実力の差だ。

2014年10月15日 17時36分17秒 | 思考試行

ブラジルー日本戦は、こっぴどい結果になった。前半はかなり頑張ったものの、技術、体力、作戦すべてがブラジルが優っており、実力の差を認めざるをえない。

しかし、試合そのものは、極端な反則のやり取りがなく、みていて、気持ちがよかった。ブラジルは、ボールがピタッと各選手にわたり、ミスがない。そして、ボールの回し方をみても、背景に作戦があることがみてとれる。

悲しいかな、日本サイドは、足元が不安定だし、ボールのコントロールがブラジルに比べればそうとう差がある。はっきりと、実力差があって、悔しいの何も、格が違っている。

それにしても、ネイマールは凄すぎる。面白いように、ボールをコントロールしている。そして、何より、サッカーを楽しんでいる。それも、相手をなめたり、軽視したりしていない。

日本の各選手は、これを糧にして、飛躍的な進歩をしてほしいものだ。やることは、たくさんある。


錯覚

2014年10月14日 10時21分22秒 | 思考試行

人間の目は、カメラと同じような構造をしている。網膜に映った映像は、あくまで平面であるにもかかわらず、感覚としては、3次元の立体的として感じている。これは、脳が、今までに得てきた、情報を総合して、判断しているのだという。

このように、脳の活動は、感覚器官が得た情報を、総合的に判断したり、補完したり、複雑な工作をしているわけで、この仕組みの中に錯覚が生ずる場面がある。これを利用して、マジックが活躍したりするのである。

人間社会にも、錯覚の仕組みは善用されたり、悪用されたりしている。カルト教団であったり、狂信的な集団には多かれすくなかれ、こういった心理的な人間の特徴をとらえて、組織運営がなされているという。

錯覚は、人間にとって、避けられないわけだが、声高に政治家などが叫ぶあれこれの主張について、判断するのに、ムードに乗せられたりすると、エライことになることも知っておきたい。

 


発展

2014年10月13日 08時35分15秒 | 思考試行

今の状況から少しでも改善していくこと。それは、人間にとって、生きていくための大事な動機となる。こうありたい、ああありたい、その願いが強ければ強いほど、努力の内容は変わる。力の入れ方が違ってくる。

慌てることなく、事に取り組み、準備をしていくが、それよりなにより、情熱があれば、その勢いを止めることは難しい。

久しぶりにそんな人にあった。いろいろな課題を抱えているが、もっとも、大事なことは、どうやっていくかの具体的な道筋がまだ明確でないことである。

しかし、話しながら、少しずつ具体的な課題が明確になってくる。今、やれることは何か。やらなければならないことはなにか。課題を明確にしながら、すすめていく。

軽い調子で、話を聞いていたが、事情を知るに及んで、事前に思い描いていた解決方法では、うまくないと思い始める、では、どうするのか。

相談されたことだが、自分にも勿論関わる。あるいは、これからの大きな課題となりそうな気もしてくる。高齢者がますます増える事態があって、自らもその一員であるから、ふさわしい課題が眼前に現れた感じがする。


問題山積

2014年10月12日 08時32分50秒 | 思考試行

イスラム国、憲法9条、さまざまな日常生活における困難、国の制度・その実態、困難に陥った人をどう救っているのか。原発、集団的自衛権、日米ガイドライン。

中国、韓国、いつまでも過去の問題にこだわり、それを根に持って、嫌がらせを続ける。

表面的にみているだけでも、解決の難しい問題に、我々は囲まれている。

一つひとつ、問題解決にむけて、工夫と努力を続けることが重要になっている。


素直

2014年10月11日 14時39分40秒 | 思考試行

したたかでありながら、実は、素直であること。フレキシブルに自分自身をコントロールできる。それは、単純明快な結論をうることができるし、余計な悩みがない。

そうありたいと思っている。ある意味、そのためにさまざま努力を続けているといってもいい。

シンプルに、ものごとに対処できることは、日頃準備していないとそうはならない。簡単そうにみえて、実はそれが困難なのである。

 


支配層と手下の行く先

2014年10月10日 22時35分43秒 | 思考試行

支配層は、自分の手を汚さず、手下にやらせる。「ルール」を決めて、自分が儲かる仕組みをつくる。その実行を手下にさせる。それをやらないものは、情け容赦なく、クビにする。

仕方がないので、その手下はいわれた通りに実行するしかない。で、支配層は、ヌクヌクと楽な暮らしが可能となる。贅沢し放題だ。

そのかげで、弱い層になったものは、反逆すれば殺される。支配層からの分断工作を図られ、弱者層に、密告制度をいれてきて、お互いを監視させる。徒党を組ませないように細心の注意を払う。

人類社会は、今だに、このレベルである。先進国といっても、似たりよったりである。みんな油断も隙もみせるわけにはいかない。

なんとも、凄まじい実態である。従って、この状態を変革するためには、まず、この支配層を引き摺り下ろさなければならないが、そう簡単な話ではない。

しかし、彼等の病根は、権力を示して、力を誇示したとたんに、根をはりだす。そのことによって、彼らは、天国からの放逐の対象となり、烙印を押されることになる。支配層も手下も同罪だ。

今生の楽と引換えに、地獄への道を歩むこととなる。

「あの世」があるという説がある。本当かもしれない。その時に、彼らには、大いに悔やんでもらうことになる。


構造、動作、特徴

2014年10月09日 11時03分20秒 | 思考試行

構造、動作、特徴でものごとのアウトラインは把握できる。この項目について、説明できるならば、だいたいその設備であったり、機械だったり、についての理解ができたということになるようだ。

今の世の中、身の回りにある機械、機器について、普通の人は、使ってはいるもののどのような仕組みになっているかは、知らないし、箱の中のことについては、サッパリわからないことと思う。

コンピューターについてなど、その素子が、1と0であるといわれても、そこからどうして演算ができたり、文字を操れたり、通信の道具として機能するのか、詳しい話はしらないと思われる。

では、知っているからどうなるのか。別に影響はないといえる。特別な工夫ができて、新しいビジネスを起こせたりするかといえば、それほど簡単な話ではなく、知っていても、言わばなんの役にも立たないといっても間違いではない。

修理ができるわけでもなく、新しく買い換えるのが、もっとも経済的なことが多いし、このままでは、知っている人はごくわずかであり、何事かおきて、これらの技術や知識が、次代に引き継がれないときがきたときには、大多数の人はどうするのだろうか。昔はよかったな、ということしかない。


「蜩ノ記」をみる。

2014年10月08日 09時22分40秒 | 思考試行

小説を読んでいたので、原作との対比という感じでみていた。うまく画面にまとめている。多くの人が関わり、このように作品として仕上げている。その仕事ぶりに感心した。

当事者の方々にとっては、感慨深いものがあるのだろう。主人公の俳優が、試写会で、涙を禁じ得なかったという話をきいているが、思いをこめて演技をしていたことが、よくわかるエピソードである。

武士としての矜持が、全編に漲る。時代劇といっても、人間としての矜持に当然繋がるわけで、こういう覚悟の潔さ、人間としてのふるまい、このように、ありたいものである。

現代において、さまざま困難な状況を打破し、人間社会らしく成長していくためには、この作品のいうように、地に足をつけた姿勢が必要だとおもうが、安倍政権はそのようになっていない。

科学技術の成果は、先取りするわけにはいかない側面がある。原発再開は、危険である。その姿勢の安易さが危ういのである。

いま、国会論議が始まっているが、そこの論議のあり方をみていれば、すれ違いばかりであり、ああ言えば、こういう、とまともな論議をしない傾向がある。特に、意見が違う場合について、論議内容を無視する傾向は、議会存在の意義を死なせることとなる。


イスラム国、香港

2014年10月07日 11時14分58秒 | 思考試行

イスラム国は、本当に強引な恐怖支配を実践しているのだろうか。問題がここまできたら、先行きは、容易には解決しそうにない。

香港は、民主主義との矛盾がふきでてきている印象だが、ここもまた、かつてのように、弾圧で鎮圧してしまうのか、それとも、何らかの妥協をするのか、妥協したフリをして、騙しにかかるのか、動きが読めない。

地球環境も激変しているし、人間社会のみならず、自然環境にも影響をあたえる人間活動により自然破壊がすすんでいることをみるならば、困難な時代を迎えていることは、間違いない。

宗教対立、貧富の格差の拡大、はどうやって是正していくのか、この問題は、支配層、富裕層の考え方に、大きく関わっている。彼らが、本当に地球社会のことを考え、共生の必要性に気付いたときには、当然に政策に反映されるべきであるが、まだまだ、自らの富の拡大のみに関心があって、地球社会全般にまでその視野は広げてはいない。

視野の狭さが、あちこち目立つ。いずれにしろ、このまま推移するわけにはいかない客観的実情にあるわけだが、さて、人類はどうやっていくのか、その一員として、見守っていく。