保育所の問題は本当に深刻なようだ。
子供を持てなかった小生は本音のところでホッとしているところがある。
しかし人類社会において子供をもたない選択をみんながすれば、社会は成り立たず、それどころか滅びるわけだから、当然社会はそのことに関心をもたなければならない。
子育て環境ができていないために、不満が湧き上がっている。なぜやらないのだろうか。自治体に余裕がないのか、国の援助がないためか。金がないのだろうか、やる気がないのだろうか。為政者の真意がどこにあるのか。
一方では戦争ができる国となるために着々と準備をしている。憲法を変えた時に事態は大変貌を遂げる可能性がある。産めよ増やせよなんていうかもしれない。
国に思い入れがあって、人類社会全体を考えてはいないようにさえ見える。
少しずつ何かが変わっていく。そして、その変化の積み重ねのなかで、新しい理念、方向が実を結びおかしい方向が消えるとなればいいのだが、