空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

変化ということ

2017年05月31日 11時58分01秒 | 思考試行

今まで、住んでいたところを仕事場にして、泊まる場所を変えたことで、さまざま発見がある。猫の扱いから、この際仕入れた冷蔵庫のこと、リフォームの結果、トイレや洗面台、そして風呂など、多くの事柄があって、それぞれに手順があり、新しいことにふれることとなる。

説明書をみるも、もう一つ要領を得ず、根気の問題もでてくる。試行錯誤の連続。全体として、進歩しているということが実感できる。工夫を重ねてきているのだ。品物がそうであれば、他の部分、たとえば、政治もそうであってほしいものだが、それはどうであろうか。

世界平和を願うならば、日本の憲法は、理想的であり、これ以上の憲法はありえない。戦前の日本が、明治以来の外圧に抗して、積み上げてきた成果が奪われるとして、戦争に突っ込んだのであるが、完膚なきまでの敗戦を経験。そこからの驚異の復元力は、他国の戦争などにも助けられ、漁夫の利を得たこともあったが、基本は、始めて経験する民主主義のなかで、国民が活発に動いたことが大きいのではないだろうか。

安倍政権は、どうしても、昔の日本に戻したいらしいが、自ら、お友達のために姑息な手段を弄したり、やることが、小さい。だが、共謀法で、警察は、目の色がかわってきている。動きが活発であり、戦前の治安維持法前夜という雰囲気がある。

小選挙区制という民意の反映しない制度を導入し、権力を握るや、この始末である。国民一人ひとりが賢くならなければ、どうしようもないが、罠がいっぱいで、これに対抗するのは、よほどの知恵と策がいる。


だんだんと良くなっていく実感

2017年05月30日 11時02分22秒 | 思考試行

引越しもようやく山を越した。猫の移動がたいへんで、ノラ出身の飼い猫は、それぞれ個性があり、思いがあり、その緊張ぶりには驚く。

ケージを購入したものの、その抵抗感は凄まじく、思い通りにはいかない。それでも、その緊張と抵抗のなかで、こちらの心境にも変化が生ずる。

そして、始めて、トイレのなかで用を足すという経験ができて、ノラ君は前進した。オムツセットを無駄にしそうだが、それなら、そのほうがいい。

事態は、予想通りではないけれども、概ねうまい具合に進んでいる。昨夜は、後から連れてきた猫が、家内に寄り添って寝ている。もうすっかり慣れたようだ。

それでも朝になって、押し入れなどあけると早速、探索にやってきて、奥の隅にしばし滞在してみる。声をかけると出てくるのだが、その好奇心は大したものである。

猫のいない旧宅へもどると、引越しもいよいよ最終段階に来たことを実感する。準備を始めて、もう何年になるのだろう。あとは、片付けと仕事の段取りである。


北朝鮮の作戦

2017年05月29日 10時53分25秒 | 思考試行

絶対に、核を持たなければ攻撃されるし、アメリカに届くICBMがなければ、対抗できない。これしか身をまもる術はない、と考えているのだろう。

実例は、いくらもある。イラクしかり、リビアしかり、フセインもカダフも殺された。北も例外ではない。日本や韓国を人質に、アメリカに対峙する。

いつまでも、続けるわけにはいかないだろうが、北のやり方は、筋が通っている。やられる日本や韓国はアメリカ頼みだが、当然ながら、戦争になってもらっては困る。かといって、アメリカが交渉に応ずるとも思えない。

今朝のロケットは、日本の排他的経済区域内だという。いよいよエスカレートしてきている。昔なら、当然のこととして、反撃開始ということだろう。

これも憲法9条のおかげで、直ちに武力行使とはならない。紛争を武力で解決しないと憲法で決めているのだから、そう簡単には、戦争できない。

北朝鮮の暮らしぶりは、どうなのだろうか。国民から絞り上げた成果をロケットにつぎこむしかない手がないとすれば、なんと哀れな社会であることよ。


北朝鮮の作戦

2017年05月29日 10時53分25秒 | 思考試行

絶対に、核を持たなければ攻撃されるし、アメリカに届くICBMがなければ、対抗できない。これしか身をまもる術はない、と考えているのだろう。

実例は、いくらもある。イラクしかり、リビアしかり、フセインもカダフも殺された。北も例外ではない。日本や韓国を人質に、アメリカに対峙する。

いつまでも、続けるわけにはいかないだろうが、北のやり方は、筋が通っている。やられる日本や韓国はアメリカ頼みだが、当然ながら、戦争になってもらっては困る。かといって、アメリカが交渉に応ずるとも思えない。

今朝のロケットは、日本の排他的経済区域内だという。いよいよエスカレートしてきている。昔なら、当然のこととして、反撃開始ということだろう。

これも憲法9条のおかげで、直ちに武力行使とはならない。紛争を武力で解決しないと憲法で決めているのだから、そう簡単には、戦争できない。

北朝鮮の暮らしぶりは、どうなのだろうか。国民から絞り上げた成果をロケットにつぎこむしかない手がないとすれば、なんと哀れな社会であることよ。


論理破綻しようが時を稼げば・・・

2017年05月28日 13時16分04秒 | 思考試行

安倍政権は、かなり以前からごまかしの本性を発揮しており、論理破綻など気にしていない。否定さえすれば、うそをつこうが何をしようがセーフと考えている。

論理的につっこまれても、いやそうではないと言えばそれで良しと考えている。こういう連中には、支持を与えてはいけないということであって、なにがあろうと、多数をとりさえすれば、それで良しなのである。

選挙がいかに民主的でなくとも、ルールが民意を反映しなくとも、彼らは意にかいしない。多数さえとればいいのである。国民には意見など持ってもらわなくても結構なのである。

むしろ、政治的に無関心であってほしい、ともかく、任せてくれたらいいんだ、の姿勢である。そのためには、なんだってする。論理的でない方が、支持をうけるとならば、間違いなくその手段を選ぶ。

民主党政権時代に、とんでもない邪魔をしつくして、今でも、それを活用する。民主党は、以来支持率が伸びない。邪魔の程度、中味をよくよく検討すべきである。

民主党が失敗したというよりも、自民の策略、悪辣な邪魔作戦に引っかかったということであって、いつかは、復権するだろうが、もっとしたたかになって、国民サイドの力量をあげていく準備活動が必要である。


政権は恥知らずを証明した!

2017年05月27日 12時42分19秒 | 思考試行

菅官房長官は、実に低劣なオッサンであることが、今回の前川事件で、明確になった。あの個人攻撃はいただけない。

しかも、大読売新聞を動員して、躍起となって、前次官を攻撃する。見苦しい限りである。

こんな輩にいつまで、政権をとらせておくのか、まことに腹立たしい。こんな低劣な連中は、政界からも官界からも放逐すべきだが、発端が、人事権を官僚から内閣へとりあげたところから始まっている。

これで、官僚の首を押さえ込み、官僚をすきにさせない態勢を、政権側が握ったようだ。そうなると、官僚のチェックはきかず、むしろ、政権の顔色をみながら、官僚が動くという最悪の、国民無視の行政が展開される。

アメリカは、あのトランプに対して、司法がチェックを効かせているし、制度の機能が生きている。日本は、どこか、力を持ち始めると、みんなそちらへ、ナビイテいくような傾向がある。

これは、いかにも人間的にも浅薄であり、たいへんブッチャイクなことである。


かしこい国民になろう

2017年05月26日 10時44分41秒 | 思考試行

今、警察車両がエライ数で動いている。あちこちで見かける。こんなに、頻繁にパトカーをみることはなかった。彼らは何をしているのだろうか。

共謀法と関係があるのではと思わされる。何だか、デモ行為のような気がする。いよいよ警察が戦前のように、力を持つ時が来た、の感じ。

なんせ、実際に犯罪行為をしていないのに罰することができるというのは、どう捜査するのだろうか。狙いをつけた人を、逮捕しようとするならば、山ほどの口実ができるということであり、しかも、その身辺を洗いまくることは、正当な捜査活動となるわけだから、市民生活は、どのように変貌していくだろうか。

加計問題をみても、前事務次官の言と、菅官房長官のどちらが真実らしいか、誰の目にも明らかとなった。これほどのウソつきが政権の大番頭なのだ。前事務次官の、プライバシーを暴きたてる、それを大新聞の読売がデカデカと掲載する。

この国の構造が、白日のもとにさらされた。さあ、国民がどのような態度を次の選挙でみせるのか。公明党の山口氏の番組をみたが、骨も何もない。こういう連中が、国民の目を曇らせている。

しっかりと投票行動をしないと、世の中どんどんおかしくなってしまう。


加計問題と官僚とスキャンダル

2017年05月25日 10時50分19秒 | 思考試行

理由をつけて、相手を挫く。技はいろいろあって、事務次官まで上り詰めた者でも、弱点はある、てなことで、天下の大新聞が、大々的に報道するという事件になった。恥ずかしいとは思わないのか。読売新聞!

官房長官は、のらりくらりと、文書問題を認めず、スルーを計る。その一方で相手の「弱点」を探しまくり、スキャンダルとして、読売大新聞を抱き込んで、元文部次官を叩くという図式になった。

ここから、国民はどう見るのか。世論が安倍内閣打倒に向かうのか。自民党は議席を落とすことになるのだろうか。雰囲気的には、なにがあろうと、関係ないぐらいに、世論は、平静なようである。

もはや、落ちるところまで落ちて、なんやかんやと具体的に問題がおきて、どうしょうもなくなるか、目に見えるような害悪が歴然となって、これはダメだというぐらいにならないと、これは変わりそうもない感じがする。

憲法9条に、1項、2項はそのままに、自衛隊を3項に書き込むという安倍アンは、矛盾だらけのものだけれども、それによって、普通の国となる狙いがある。自衛のためなら、なんでもできるとして、憲法9条をまるごと、空文化する狙いがある。

こうなると、議席さえ掠め取りさえすれば、なんだって、思い通りになるという姿勢を、政権は、はっきりと出し始めたということである。


すっきりしない事情

2017年05月24日 11時58分50秒 | 思考試行

兄弟は他人の始まりというが、近い身内でありながら、疎遠となるケースはよくあるのだろう。行き違いというか、遠慮がないので、余計なことを言って、感情を害するということもある。

筆者の場合は、一番の行き違いは、お互いの事情をくみあうことができないことにある。自分の事情ばかりで、相手の事情というのは、あまりかんがえない、親のことだって、まかせきりでありながら、それについての感謝なり、ねぎらいなり、思いやりが見られない。

母親自身も、側にはいない娘を頼りとしていると言うし、長男の嫁には、女中がきた、と思っていたなどと考えていると言った。一番そばで、やってくれる人間を、貶めてきた。

そういう効果がまた実際に態度に反映したりする。思えば、父の場合、祖母の世話をいろいろやっていたのだが、外に出ていた私は、それを知らなかった。母は、一切それを言わなかった。

父を病院へ連れていくようになって、風呂に祖母を入れた時の話をきいて、始めてそのことを知った。母は、その間どうしていたか。働きに行って、家計全ての収入を稼いでいたという話を弟妹にしている。

事実は、そうではないようだ。収入の一部補填だろう。しかし、弟妹はそのように信じ込んでいる。これも相当後になって知ったことだった。父のやってきたことは、全く評価に値せず、自分がすべてをやってきたことにする。

母親は、死ぬ直前になって、ようやく長男夫婦に普通の顔をするようになった。笑顔、感謝の言葉を口にするようになった。ただし、詫びたりはしなかった。施設での笑顔が今、葬式の時に使った写真となっているが、この笑顔の写真を始めて見た時、ビックリしたことを覚えている。こんな顔見たことがない!

随所に証拠がある。彼女が讃えられるためには、どうしょうもない父、長男、嫁でなければならない図がみえてくる。こんな事情は、今後、どういう顛末を辿っていくだろうか。逃げ得か、真実が明らかになっていくのだろうか。


共謀法が成立すればどうなる

2017年05月23日 10時52分18秒 | 思考試行

近頃、やけに警察車両が多い。交差点に警官が、よくいる。警察権力の誇示ともみえる。共謀法が通れば、明らかに、警察の仕事は増える。何年も指名手配の中核派の殺人犯が、逮捕されたようなニュースが流れている。タイミングが良すぎる。今まで、泳がしていたのでなかったのか。

なぜわかったのか、経過を詳しく知りたいものだが、こんなものは幾らでも、辻褄合わせはできる。警察権力は、これから、予算もつくだろうし、成果をあげようとするだろう。警察が、意図的に動き出してくると、国民生活は、息苦しくなる。

余計なことをいえないという雰囲気ができる。警戒心が高まる。そのくせ、警察は、上の権力には弱いから、まさに、弱者に強く、強者に弱いという嫌な警察へと変貌していく可能性が高い。

愛される警察などとは、言わなくなっている。体質の変化が始まっている。思想調査も必要だし、秘密捜査も必至だろう。そんな世の中になるとすれば、それもこれも、今の政権を選んだ国民のせいということだ。選挙というのは、つくづく恐ろしいものだ。


そんなに善良ではないし優しくない

2017年05月22日 11時36分29秒 | 思考試行

いわゆる高級官僚という人々は、誇り高く、強いものには弱く、弱いものには強い、といっていいだろう。

戦争の時代、多くの国民は徴兵されて、戦死といわれても、その実態は、補給も来ず、餓死、病死、の人々が相当多かったといわれている。

報道は無茶苦茶で、捕虜になることを許さず、玉砕をさせる。こんな国は、先の戦争をどうみていたのだろうか。

やむにやまれず、戦争する以外に道はない、と勝てる見込みもたたない戦争に突っ込んでいった。

人命をもっとも大事なものとして扱う道はなかったのだろうか。では、どう行動すればよかったのだろうか。

今も、国単位となれば、命を大事に考える国はないのかもしれない。戦争になれば、殺人は当たり前となり、悲劇があちこちで展開する。

この時、国の指導者がどういう行動をするのかが問題である。お互い武器を振りかざして、主張しあう。力の強いものが、好きなようにする。

高級官僚は、平気で、国民を犠牲にする。自分たちの保身には熱心だが、国民など眼中にないとみる。かれらの目は、上をみている。多くの国民のことなど、関心の対象ではない。


天皇制度のこと

2017年05月21日 14時55分12秒 | 思考試行

天皇はどうあるべきか。今上天皇は、真剣にその役割を考え、努力されている。だが、天皇制度を大事に考えていると言われている人々は、どのように認識しているかである。

天皇は、祈っていればいい、公務など、余計なことと言わんばかりである。人間天皇を、本当には尊重していないし、「敬愛」していない。

昔の天皇は、実権こそ行使しないが、実権があるという「建前」である。軍部は、したがって、ご説明に伺う。だが、それは決定事項を伝えるだけであって、本当に意見を聞くつもりはサラサラない。

象徴天皇とはなんだろうか。「国民の統合の象徴としての天皇」。災害地へ何度も行かれ、叙勲、園遊会、海外の賓客との応接の際には、一人ひとりの業績などを知らなければならず、それは、なかなかたいへんなご公務である。

そのたいへんさを、評価もしないくせに、実権力を行使するものは、自分が一番エライわけではないという顔をする。一種の利用である。いかにも、尊重している風を装う。ここが、罪深い。

本音はそうではない。支配の一道具に過ぎないという認識だろう。良心的に天皇の任務を果たそうと考え、行動する天皇は、それを嘆かれている。

 


権力、身分、富・・・全部どうでもいいこと

2017年05月20日 12時10分11秒 | 思考試行

そのどうでもいいことが、むやみに欲しくて、人は惑う。裏切ったり、がんばったり、喧嘩したり、それはそれは、たいへんなバトルが展開される。

だが、そこそこに生きること、どうでもいいことは、どうでもいいこととして、やっていければ、人間それ以上の望みとてないのではないか。

猫の生き様をみていると、まさに、生きることに懸命であり、野良猫の場合は、油断なく必死の思いで生きていることが伝わってくる。

なかなか人間を信用したりしないし、小生と家内では、扱いが違う。目つきが違う。本当に、自分のミカタが誰なのか、親身に世話をしてくれているのは誰なのか、キチンと観察し、区別している。

たまにエサをやっても、一回や二回では、簡単には信用してはくれない。実績が大事なのである。それでも、外出が続き、触れる時間が少なくなると、これも敏感に察知して、帰ると猛烈な勢いで迎えてくれる。

ひょっとして見捨てられたかと思ったのか、今まで、ちょっと邪険にしすぎた反省か、甘えてくる。このあたりの呼吸は大したものである。


どこでもそうなのかもしれない

2017年05月19日 10時48分31秒 | 思考試行

力の強いと見たものには、官僚は、言われなくとも便宜をはかり、自分たちの保身や、勢力拡大に、権力の力を貸してもらう魂胆を隠さない。

森友問題しかり、獣医科の大学設立に関して、設立者が、安倍首相の旧友ということで、官僚が便宜を計ったのではないかという話が出ている。

獣医というのは、数が足りているとあって、大学の新設は長年認可されてこず、件の大学も何年もの間、認可されてこなかったという。

ところが、設立者は獣医科大学の経営に勝算があるのだろう、ここ、15年認可申請を続けてきたが、認可するための手筈を官僚が整えて、なんと、認可となり、着工に至っている。

権力のトップからの意向があり、官僚は、その意をうけて行動したのではないかと言われている。官僚のメモに、そんな文言があるとの、野党の追及に対して、政府側は、そんな文書は、知らぬ存ぜぬ、である。

あちこちで、そんなことはあるのだろうと、想像がつく。国民を本当に大事にする政治をせず、監視の対象であったり、しめあげる対象でしかない政治家には、身近な利益誘導には熱心である。

 


共謀法案どうしても通すつもりだな

2017年05月17日 17時03分59秒 | 思考試行

法案が成立すれば、警察が、随分変わると思う。これから時代が変わっていくのだろう。自民党の強引な戦略がうまくいったとみるか、それとも、その背景の本音を知って、国民が新たな道を進むきっかけになるのか、時代は、新たな岐路を迎えている。

先の大戦の前の状態がまた来るのか。それとも、この強引な自民党政権がおかしくなるのか、国民の支持率は、あまり変化なく、この調子では、安倍政権が何をしようと、お構いなしの雰囲気になっているようだ。

とすれば、国民監視社会の到来となり、警察は元気になり、ひょっとすると、暗い時代がくるかもしれない。非正規雇用が広がり、若者は結婚もできない。子育てもたいへんである。となれば少子化には歯止めがかからない。

それもこれも、国民自身が選んだ道ということになる。今、世界で、どこの国が一番国民に取っていい国なのかは、知らないけれども、日本の現状をみて、言えることは、本当に国民の暮らし向きを考えにいれて政治が行われているかどうかである。

国民が、監視の対象であったり、搾取の対象であったり、使い捨ての道具として扱っている政治では、国民の暮らしは改善されることはない。国民自らが、自分の頭で考え始めない限り、政治にいいように操作される時代が続く。