自民党のおごりは、徐々にひどくなっている。前政権のことを引き合いにだしながら、自分達の評価をあげようとする。
しかしながら、そこにはウソが交じる。民主党政権は、真面目であった。それは紛れもない事実。だが、自民党の悪辣な足の引っ張りに、ついに国民は騙されてしまった。
自民も民主も、ほんとうのところは、弱者の真の味方とはいえない面もある。徹底して、弱者の味方をする気持ちはない。
人間にとって、至れりつくせりがいいのかどうかは、不明だが、自殺者がたくさんいても、知らんぷりであったり、困ったことに遭遇した人のことに冷淡であるのは、嘆かわしい。
問題を真正面から取り上げて、解決にむかう、そうした、健全な政治の方向が、国民注視のもとで、実行されるようでなければ、まだまだ、世の中本物とはいえない。
少しずつでも、改善の動きにチャント足をだして欲しいものである。