社会保険事務所の対応が素晴らしく良くなってきた。不祥事件が続いて、今や、組織変更、解体がいわれているが、具体的に、来訪者のことを、真剣に考え始めていることが良くわかる。たとえば、窓口が今までであれば、バラバラで、1階だったり、2階だったり、事務所により、場所がちがうから、所用のぶしょが、どこかをいちいち聞く必要があったが、今は、すべての窓口を1階に集めて、分かりやすくしているし、応対も以前とはまるで違う。「やる気を出せば変わる。」の好例である。
すべての公的部門で、そうあって欲しいし、公的部門にかかわらず、すべてのところで、「改善」を心がけることの重要性を教えてくれている。社会保険庁の組織は、おそらく解体されるであろうが、解体前の今の努力は、個々の職員の財産となるのは、間違いないし、それに、ふれた人々にも、すばらしい影響を与えているにちがいない。反省点を明らかにし、努力する、社会保険事務所。最後の最後まで、がんばってほしいと思う。
すべての公的部門で、そうあって欲しいし、公的部門にかかわらず、すべてのところで、「改善」を心がけることの重要性を教えてくれている。社会保険庁の組織は、おそらく解体されるであろうが、解体前の今の努力は、個々の職員の財産となるのは、間違いないし、それに、ふれた人々にも、すばらしい影響を与えているにちがいない。反省点を明らかにし、努力する、社会保険事務所。最後の最後まで、がんばってほしいと思う。