空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

どんな世界になればいいのだろうか

2023年11月30日 13時31分17秒 | 思考試行

このたび突然の「たちくらみ」失神発作が起きて、救急車で搬送され、いままで心臓関係の罹病歴があることから、この際、原因を見つけようということで入院となった。

ところが腎臓の数値が悪く、まずは、腎臓の数値を、心臓検査ができるところまで改善したうえでということで、早速治療にとりかかる。

その結果、直近の数値は改善されてきたが、正常値には遠い。ただ、正常値になるまでには、かなり長期入院となりそうなので、事情もあって、退院の希望を述べたところ、過去の治療歴から退院ができるとなって、1週間ほどで、退院が実現した。

この間、時間はたっぷりあったので、あれこれ思案する。テレビをみず、新聞もよまず、差し入れの文庫本を読むだけ。こういう時間も必要かもしれない。

イスラエル―パレスチナ、ロシア―ウクライナ、中国の動きが気になる。日本だって、唯一の被爆国として世界にむける姿勢は、適当とは思えない。

何か共通して、人類の克服しなければならない課題の解決のために、しっかりした方策がうたれて、着々と進行している、と言う風には見えない。

本当に、世界をよくするために、という視点が、どこも共通して、ないように見える。自分の国の都合だったり、リーダーの個人的な「こだわり」だったり、固定的な観念だったり、相容れない価値観の衝突が目立つ。

組織内の価値観の衝突がないのは、独裁者がリーダーであれば、実現するのだが、それは歴史をみれば、いいものとの結論は、到底出せない。

意見、見解をのびのびと述べあい、みんなが納得できるようなことになればいいのだが、それが難しい。力関係がはっきりしていれば、その単位で独裁が始まる。独裁者に従うことで、もめごとは起こらない。それでいいはずがない。良い世界にはみえない。

組織として、異論がでても、きちんと意見交換ができ、気持ちよく、組織運営ができる世界にならなければ、そんな組織は、まともとは思えない。はたして、そんな組織があるだろうか。

たまに、会社組織でそんな会社があったりする。新入社員がみんな成長し、元からいる社員も生き生きとして事業展開をしていて、業績もよく、成果を従業員にも反映している。経営者が、理念が素晴らしいのだろう、立派な会社が現実にある。

やればできるはずである。政治の世界だって、地方自治体で格別の子育て対策に力をいれて、流入人口が増えているところもある。いいところにはみんな住みたいのだ。欠点があろうが、改善可能なこともあるはずである。

人類が、うらみつらみ、勢力争い、昔はこうだったから、取り戻したいだの、とても公平とは思えない、思い込み、価値観のもとに、こだわって生きていたりするのは、本当になさけないことである。


なんでも受け容れるが嫌ならしない

2023年11月22日 17時35分16秒 | 思考試行

思えば、いろんな病気をして、何度ももう終わりになっても仕方がない状況も経験してきた。だが、今もなお、一日6千歩以上は歩いたら、と勧められて、昨日から実行している。ふらつく頭を振りながら歩いている。

心不全と言われ、退院後は、少なくとも週二度、心臓リハビリがあり、それなりに忙しい毎日をすごしている。かかりつけ医に健康な人より歩いてますなあと冷やかし気味にいわれるが、本当にその通りだ。心不全にならなければ、こんなに細やかに、体重、体温、血圧、薬の管理などされることはない。毎日記録して、リハビリの前に、「面接」をうけて、これらのデータを看護師にみせて、アドバイスをうけ、その後自転車漕ぎのリハビリをする。

退院直後に、6分間歩行距離などの測定があったが、このほど、同じ計測があって、かなり歩行距離が伸びているということだった。この約5か月のリハビリや、運動の成果がでているようだ。この年になって、伸び率を褒められるのは、結構うれしいものだ。先の面接の際には、いささか大仰に褒めてくれたりするのだ。孫のような若い看護師が、まさに「保護者」になって、慈愛のまなざしを向けてくれる。

もとより、年齢のことがあるから、もはやなにがあってもおかしくなく、その覚悟はいつも持っているつもりだが、そうなると、生きるについても結構気楽であり、めちゃくちゃしたくなることはないが、何を我慢しなければならないということはない。ところが、そうなると、欲望そのものがそれほど強いわけでもなく我慢しているわけではないのに、禁欲しているのと大差はないから、人生は、うまくできている。

ただ嫌なことはするつもりはない。そこははっきりしている。それも、よくしたもので、そういう場面にはあまり遭遇しないように思う。もしそんなことがあれば、みごとに拒否してやるのだが。


生き残りたかったら他人も生きたいと思っていることを考えないのだろうか

2023年11月20日 23時24分07秒 | 思考試行

イスラエルの反撃はとどまることを知らない。ガザのすべての人がどうなってもいいという攻撃を続けている。これでは、共生なんてできそうもない。どちらかが完全に根絶やしにならないと解決しないということなのか。ユダヤ民族がかつてナチスにひどい目にあわされて、今の体質ができたのだろうが、攻撃には絶対に妥協しない。ハマスを根絶やしにするまで今の攻撃の手を緩めないつもりなのだろうか。うらみをいつまでも忘れないことは、被害者にとってはあたり前のことかもしれない。だが、忘れてしまう他解決手段がない場合もある。だが、改善できるものならば、当然改善することが人間には不可能なことではないと思うのだが、それはできそうにない。

どうあっても忘れはしない。かならず復讐するということになれば、人類はおたがいに闘い続ける他ない。適当に相手を避けていれば戦わなくてもいいように思うが、どうしても闘いに勝ちたいものは、闘わなければ殺す、ことも厭わず、闘いに引きずり込む。国が徴兵制をとれば、国民である限り、無理矢理にでも闘いに参加させられる。もうそうなれば、生きているわけにはいかない。それこそ死んだ方がましである。簡単に死ねる方法を準備しておく必要がある。平和のためにといって、武装し人殺しもやる。そもそも生き物の世界は他者を殺して初めて自らが生きることができるという構造にある。生きるに値しないのかもしれない。なにもなければ、良いこともたくさんあって、喜びも多くあるのだが、耐えられない強制に対して、生きるためには、なにもかも我慢しなければならないとは思わない。不満を爆発させて、思うさま暴れまわるかもしれない。死ぬつもりだったが、そうなれば、あらゆる不合理をうけいれ、利己主義に徹しきるか、人間をやめるか、もう鬼になるしかない。やけのやんぱちだ。

自分は安全なところにいて、若者を戦地に送る。罪深いことだ。愛国心やなんやかんやと、将来ある若者達を犠牲にして平気な顔をしている。こういう連中を許すことができない。何かいい手段はないものだろうか。制度で人を救う手段を用意できるはずだ。本気で弱者を救い、闘いをやめさせ、人が共に生きるためには、どうすればいいのか真剣に考えるべきだ。権力を持つ者が、その権力をどう使うかである。人が幸せに生きるためにどうすればいいのか、真剣に考えるべきである。そして、行動を起こすべきである。

 

 


生涯について

2023年11月05日 08時11分50秒 | 思考試行

まさに何が起こるか、起きるかわからない。小生の身もその例外ではない。人にとって、命の問題、健康問題はその最たるものであろう。街を歩いていても、周りには年上と思える人には出会わなくなった。すなわち自分がもっとも老人なのである。

いろいろあって、入院騒ぎにもなり、こうして街を歩けるようになったことは僥倖であるけれども、視界が以前とは違う。変に眩しかったり、霞んだり、紗がかかったようになったり、これも身体的、物理的に原因はあるのだろうが、今更突き詰めて原因を求めようとも思わない。失明するのなら、不便にはなるが、それも致し方なしである。それだけ長く生きてきたということだ。

11月に入って、この暖かさは何だ。地球が壊れようとしているのだろうか。ロシアや中東や、温暖対策どころか、とんでもない破壊行為が展開され、なかなかおさまりそうにない。人類は、もう存在できないのかもしれない。

古い記憶や出来事に重きをおいて、今現在の事態を作り出しているとすれば、何があったか、すべてを忘れて今生まれたかのように、お互いが共生することはできないものだろうか。どつきあいをいつまで続けてもそこからは、新たな争いの種を再生産するだけのことのようにみえる。

こうなると、過去の歴史をほじくって、それを今の行動に反映させることの恐ろしさを思う。すべてを飲み込み、そこから共生できる価値観を共有できなければ、人類の未来はない。