東京にも木枯らし一号が吹いたそうで・・・・
寒かったよね～～。
今日、うちの母が来た。
発端は、一昨日の日曜日、静岡で法事があったこと。
本来は、父方の法事なんだけど、父親がこのところ寝たきりなので、母親が代わりにいったらしい。
もう、亡くなって半世紀経つし、やるほうもみんな高齢化してきて、いろんなことが難しくなってきたので、最後の法事にしようということだったらしい。
まあ、それはいいとして・・・
で、昨日、電話があった。
「明日、来られない？」
はぁ～～？
「なんで？」
「静岡で法事があったんだけど、名物だっていうおみやげを買ってきたのよ。
それの賞味期限がね、11月の4日なの～～。」
coconut、絶句・・・
「あのね・・・近所に住んでる訳じゃあるまいし、そういったものを買ってくるのはおかしくない？
「だって、名物だから・・・」
この人に理屈は通じない・・
「明日は行けないよ。」
「じゃあ、私が行くわ・・・」
あ・・・・そ・・・・
ってな訳で、今日、やってきたのだった。
で、近くの駅に着いたと電話があったので、
「道、わかる？」
と言ってるそばから電話を切られた。
駅から家までは、健常者ならば10分かかるかかからないかでこられる。
しかし、15分経ってもこない。
と思ってると、電話が鳴った。
「今、セブンイレブンにいるんだけど、もっと先だっけ？」
・・・・・・・
そこまでくるのに15分もかかったんか？
「もっと先だよ・・・」
電話を切って、自転車に乗って、慌てて迎えに行った。
ところがどこにもいない・・・・
行き違いには決してならない道である・・・
探してると、ぴかこ
から電話があった。「来たよ」
・・・・・どこから来たんだ？？？？
まあ、そんなこんなで家に帰った。
セブンイレブンまで15分かかった人が、そこからうちまで信じられない早さである。
聞いたら、道に迷って、何回も行ったり来たりしたらしい・・・
もっと早く電話しろよ・・・
しかも、こっちが何回も電話したのに出ないし・・・
「あら！気がつかなかったわ！」
って・・・・
法事の話。
父方の方は、いろいろと複雑なんだけど、兄弟が一つの墓に入っていたらしい。
でも、その墓を守ってる人の夢に何度も、誰かはわからないけど出てきて、
「重いよ・・・重いよ・・・・」
と言っていたらしい。
今回、法事を辞めるに当たって、墓を分離するために掘り返したら、とある兄弟のお骨の上に、父の生まれてすぐに亡くなった弟のお骨が乗っかっていたらしい・・・
「重いよ・・・重いよ・・・・」
と、夢に出てきたのはこの人だったのか・・・と思ったという、ちょこっとオソロシイ話。
うちの母は、この手の話が多いんだよね・・・
で、まあ、以前連れて行った汐留のレストランに友達と行きたいと場所を聞いたりしたので、パソコンを見せた。
中に入ってる写真をスライドショーにして見せたり、喪中ハガキを印刷して渡したりして、2時間くらい滞在して帰って行った。
帰りは駅まで送っていったけど、まあ、トンデモナイ健脚ぶりだった。
あのば～さんはパワフルだわ・・
父親に、あの１／１０でもパワーがあれば・・・と思った今日のcoconutでありました。