cheeze_art's blog

The life as the diehard

帯状疱疹

2011-01-18 14:04:50 | 戯言記(miscellaneous thoughts)
今年正月4日頃から今日まで、主に就寝で横になったり、寝静まっては突然に、
背中の左側の丁度肋骨の下端辺りが、強く掴まれたような鈍痛に見舞われた。

始めは持病となっている腰痛か座骨神経痛くらいにしか考えてなかったものの、
痛みの場所が通常よりも離れ、痛みの度合いも断続的とまでは言えなくて、
また激痛にも至らないままなので、今日まで様子見を決めこんでいたのです。

しかし昨晩、ネットで吉本新喜劇の芸人達に膵臓炎が蔓延しているのを目にし、
自己判断で症状がよく似ていると確信、今日午前、総合病院へ出向きました。

朝9時過ぎに職場を離れ、自宅近くのJA病院の総合受付にて診療科を尋ねて、
最初一般内科で問診と診察を受け、次に尿採取、再び問診、血液採取をして、
胸部レントゲン、CTスキャン、再々問診、心電図を経て、最終結論を得ました。

最終判断は、消化器内科にて診察結果を出され、帯状疱疹という病名でした。

その理由は、初期段階で出たかと思われる発疹の痕跡が二つ残っていること、
心臓を含め、その他の臓器に異常が認められないこと、年末多忙のストレス、
痛みの度合いがそれに類似するとのことなどという病名の説明を受けました。

帯状疱疹との診立ての治療方法は、発症から2週間経っていることもあり、
抗ウィルス薬は処方せず、ビタミン剤と痛み止め程度にするとのことであった。

健康保険3割負担であっても診察料8千余円を支払い、更に医薬分業による
他所の薬局で1千円足らずを支払い、半日を費やした院内巡りを終えました。



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