旧交を温める

同級生が医療関係の仕事に今日区切りを付けるというので、
彼の職場近くにある焼き肉"ほどうきょう"で過ごしました。

こちらの店は、かれこれ３０年程以前にある方と偶に訪れ、
苦い珈琲を嗜み談義していた故に喫茶店と思っていました。

その御仁も今は他界され桂浜や手結山に足跡を記すばかり、
そんな思い出の場所で今度は旧友の慰労会をするも亦愉し。

結構いける口の旧友と下戸の私が焼き肉を肴に３時間余り、
話が途切れることもなく懐かしく愉しい時を過ごせました。

芒梅雨

秋雨前線の北側は秋．．．そして南側は夏。

此処のところ蒸し暑い曇日が続いています。

来週にはまた台風接近の有難くない予報も
秋梅雨なる言葉がピッタリくる不快な時節。

トマ(鼬)

ここ数ヶ月程前より夜になると天井裏や壁裏が妙に騒がしい。

それに雨天物干し場ともなる倉庫にもそれらしき痕跡が．．．
その夜半の騒がしさは猫が走り回る程の大きな音に驚くばかり。

辺りは田園地帯なので稲刈りが終わると二十日鼠の侵入も考えられ、
侵入経路と覚しきエアコンの外壁配管口をシリコンで塞いだり、
軒垂木の隙間に詰め物をしたりしましたが、一時凌ぎにしか成らず。



で本日は家人の目撃情報を下に侵入経路を再検証してみました。

まずは離れ家に接触する樹木の枝打ち、そして軒裏垂木の隙間に
ネズミ吸着シート設置、そして母屋の瓦谷部分に詰め物をしました。







これで屋根伝いに訪れる細長き茶毛の獣の侵入を阻止できれば、
夜明け前のドタドタ運動会から開放されるのですが．．．

因みに我が棲みし地区は、その動物の名に由来しているとのこと。

【イタチ(鼬)】より
…これが人のいく道先を横切ることを凶兆として，〈イタチミメヨシ(鼬の顔は美しい)〉などと唱えて
その凶兆を避けようとする風習が古くから伝えられていた。
福島県檜枝岐でこれを呼んで人にとりつかせ，その託宣を聞いたのはイタチに霊性を認めていた例であり，
兵庫県北部でトマ，長野県北安曇郡でズット，愛媛県東部でオサコなどの異名があるのは，
その名をはっきりいってたたりをうけることをおそれ，忌言葉を用いたなごりらしい。
また各地でこれが表口から家に入るのを凶，裏口から入るのを吉とするのも，
神霊の使者のように感じられたからと考えられる。…

秋霖

曇りや雨の天気が続きます。

馬肥ゆる秋

昨日のイベントで求めたのは"ゴマすり餅"や"柚子スイーツ"．．．

その後寄り道して仕入れた"焼き鯖"や"早取れミカン"、

友人が収穫した"栗"や"サツマイモ"など秋の味覚に恵まれました。

夕餉は早速に栗ご飯を頂き、食後は餅やスイーツを味わえました。



天高く馬肥ゆる秋．．．。夏太り克服すれども秋肥ゆる^^

ゆすはらグルメまつり

今日はいつもの同級生７人組で、"ゆすはらグルメまつり"に集いました。





このイベントは、梼原町政５０周年を記念して行われたようです。

http://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=5284

梼原と言えば幕末の志士坂本龍馬が脱藩の折、立ち寄りし場所でもあり、
また高知と愛媛の県境に位置し、山間にある素朴な佇まいの町です。

http://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=5284

会場には高知、愛媛の地場産品を美味くアレンジした食べ物が店を連ね、
並んで求めては舌鼓を打ち、また並び持ち寄って食べ比べて愉しめました。

帰りは愛媛県鬼北町まで足を伸ばし、いつもの田舎スーパーで焼き鯖、
山取の蜜柑などを求め、またそれぞれに帰宅の途に就きました。

銀杏の実

一晩金盥の水に浸した銀杏の実。

今日半日掛けて果肉を取り除き、
その後、種をゴシゴシ水洗い．．．

その種を縁側で天日干しました。



今回の収穫量1.8kgまずまずです。

銀杏

秋と言えば"銀杏"．．．



朝、新興住宅地で暮らす友人から連絡があり、
ツーリングがてら銀杏の実を採ってきました。



友人宅から直ぐの道路脇植樹帯には公孫樹が
雌雄が程良い間隔で並んで植えられています。

然し十数年物の樹に実付きは未だ早いようで、
数本の早熟した雌樹にだけ実りがありました。



歩道や車道に落ちたそれら果実は採る人もなく、
然りとて路面に落ちた実は発芽機会も殆どなく、
唯々転がり踏みにじられるばかりの有様です。



友人と共に十分程でコンビニ袋二つ分採取出来、
私は自宅に持ち帰り、金盥に水浸ししています。



この後ふやかせた果肉を除き、種干し予定です。

秋分の日

秋分の日、当地では朝から生憎の雨．．．

この機会に男子の水仕事に精出すことにしました。

半刻ほどの降り止みに、ガラス拭き棒と洗剤を溶かしたバケツを抱え、
いざ梯子を昇り離れの屋根に設えた太陽光パネルの汚れ落としを決行。



離れの次は車庫屋上に上がり、まず垂れ掛かる百日紅などの枝を払い、
ここでも洗剤液でゴシゴシと一年間溜まった汚れを洗い落としました。





洗い終わる頃に丁度また降り始め、後の濯ぎは雨にバトンタッチ。

その後、亀の水槽を掃除し、本日の家庭内業務終了と相成りました。



陰陽の中分となれば也（暦便覧）

占拠

シマヘビの子供にバイクを占拠されました。





その子蛇はハンドルポスト辺りの空間に在り、

その頭径は小指ほどしかなくとても愛らしい、

幾度伺ってみても動じるでなく収まり居ます。