cheeze_art's blog

The life as the diehard

夜中に怖い夢を見ました。

2011-04-30 15:19:14 | 虎落り言(Mogari-talk)
道は幅広く真っ直ぐ平らで、快適に走れなくていい。

川は切り立った練り物製で、三面張りでなくていい。

空は大気を切り裂く轟音で、時間短縮しなくていい。

海は塵芥汚泥の処分場で、地表を美化しなくていい。



道路事情が快適となれば、車は贅沢な高速手段となる。

川を切り立たせ固めれば、土地は広がり利益を得られる。

空を制覇すれば、時間を売り付けて巨額の富が得られる。

地上社会だけを美化するならば、海は最終処分場となる。



道は狭くクネクネした、昔ながらの未舗装道路でいい。

川は自然勾配の堤防で、葦や水草の生い茂るがいい。

空は金属でなく、鳥や昆虫が自由に羽ばたけるがいい。

海はどこまでも青碧で、生命の源として存在すればいい。

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レストア記( Käfer restore)⑥

2011-04-29 18:32:38 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey


昨日今日と町工場へレストアの様子伺いに行ってました。

昨日はフェンダーとリアデッキドア、フロントフッドについて、
不具合を修正し、パテ盛り乾燥後、研ぎ出し作業中でした。

今日はピカピカのボディモールと排気が漏れてたマフラー、
自分で磨いたVWサイン、それに落札したリアバンパー等
工場は休日だけど、作業していた社長に預けてきました。

45年経ったボディは、流石に各所がヤレているようですが、
それでも手を加え改善を施すことによって、乗り続けられる。

私が大事に乗り続ければ、次にきっと引き継がれるだろう。
そう確信して、私はこの車と付き合っていこうと考えてます。



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心肺蘇生法(Cardio Pulmonary Resuscitation)

2011-04-28 18:09:08 | 戯言記(miscellaneous thoughts)
昨日午後は、春の嵐の如く空が急に掻き曇り、土砂降りの雨となりました。

そんな中、予てより計画していた救急救命講習3時間コースを受講しました。

現在作業所で共に働く人達の安全に配慮し、且つモチベーションを高める為、
救急救命士二人に講師を願い、私達11名の参加者が真摯に学びました。

講義は、前段から倒れた人が心肺停止状態にあると言う設定から始まり、
傷病者発見~周囲の安全確認~呼び掛け肩たたきによる意識の有無~
援助者への喚起、119番通報とAED手配~気道の確保、呼吸確認~
額に置いた手で鼻を摘み口蓋を開かせ、1秒ずつ2回人工呼吸を行う~
心臓上の胸骨を両掌付け根で30回、100回/分で心臓マッサージする。
それを5クール後、次にAED(自動体外式除細動器)の処置に移行する。

講習は他に、気道に異物が詰まり呼吸困難になった場合の除去方法、
意識を失った人の移動方法、AEDの使い方、緊急時の対処方法など、
即実戦で応用出来、且つシンプルで確実な救急救命方法を学べました。



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春の嵐が如く

2011-04-27 17:40:37 | 戯言記(miscellaneous thoughts)
朝内はすっきり晴れていたのに、午前9時を回った頃から本降りとなりました。

時折稲光が走る中、雨は鋭く斜めに打ち付けていました。

春の雨の割には荒れた空模様、まるで空が怒っている如き一日でした。

明日は回復するようですが、五月朔日はまた空が崩れる予報となっています。



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レストア記( Käfer restore)⑤

2011-04-26 07:25:17 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey


現在私の車は、ある町工場へ全塗装と草臥れた部品取替の為、託してあります。

KäferことBeetleの部品を取り揃えているのは東京のF社、そしてR社など...。
それらの会社に対して、ここの所二日に空けず部品注文して自宅まで届きます。

加えて、現在はインターネットのオークションでも様々な部品が出品されていて、
その中で私の車に使えそうな中古部品や貴重なN,O,S部品などを落札してます。

自宅まで届いた部品は、その都度仕事帰りに自宅経由で町工場まで持参します。



そして肝心のレストアのことですが、日々少しずつ進んでいるようです。
進んでいるようですというのは、その工場の全作業が私の車にばかりではなく、
他に持ち込まれる車との作業工程のバランスを取りつつ行われているからです。

昨日は、内装のダッシュ周りの部品外し、フロントフッドとボディ側のチリ合わせ、
社長と届けられた部品の確認を行い、2冊の整備マニュアルを預けてきました。



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アンティークなスクーター

2011-04-25 15:21:53 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey


暖かくなって、通勤の足はスクーターになりました。

私の愛用するスクーターは、1998年式ベスパと言うイタリア製。

排気量は50cc未満、マニュアル4段変速、とても非力です。

朝夕の通勤時、交差点などの信号待ちしてから再発進するとき、
国産オートマチックスクーターなどに後ろからビュンビュン抜かれます。

ちょっとアンティークだけど、それでも乗っていて愉しいマシンです。





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ある町工場との出会い

2011-04-24 18:57:30 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey


今、私の車は、家の近所にある板金塗装専門の町工場にあります。
工場は、老社長と中堅の職人さん事務方の3人で営まれています。

その工場がバイパス沿いにあることは、以前から知っていましたが、
今の車を所有するまでは、一般的な償却車を乗り継いだこともあり、
トラブルなどはディラー任せにしていたので、縁がなかったのです。

しかし今の車を乗り始めてからは、エンジン、足回り、電装、内外装
などを修理してくれるプロの職人捜しが必要不可欠となりました。

勿論自分で直せるところは自分で行い、難解で熟練を要するところ
品質仕上がりを求める場合は、専門工場に任せることにしています。

ただ私の所有する旧型車などは、専門工場探しが大変になります。
まず旧型車に対する造詣が深く、取り組んでくれる情熱と腕を持ち、
適切な作業工程が組め、見積り能力と良心的価格が求めるのです。

今回この工場を知り得た切っ掛けは、ネット検索の問い合わせ先に、
旧車は扱わない、全塗装ブースがないなどの理由で断られた中で、
とある工場の方が紹介してくれたのが、近所にあったこの工場です。

早速この工場へ出掛け、最初に私が尋ねたことは、旧車が扱えるか、
初見で何処を修理しなければならないのか、全塗装に要する費用、
作業完了まで日数などを社長及び職人さんに事細かく質問しました。

忙中の彼らは、素人の私に対し的確な回答とアドバイスをしてくれ、
私の車の構造上不具合と特に酷い箇所を指摘して、全塗装の費用、
大凡の作業工程、代車のことについて詳しく説明をしてくれました。

社長と職人さんの熱き思いに絆され、ここは信頼できると私は確信し、
今年45歳となる私の車をこの町工場へ預けることを決意したのです。

後日、社長と職人さんから聞いた話として、この工場は毎年1台位は
国産車、外国車を問わず、旧型車のレストア修理しているとのこと。
この工場は、昭和初期のロールスロイスも依頼されて直すそうです。
最新作は初代マツダコスモ、ダメ部品の殆どを手作りだったそうです。

預けてから今日で10日目となります。私は毎日帰路に工場へ寄り、
作業の進捗を確認していますが、先週今週と日曜日も通り掛かると
シャッターを下ろした工場内で、コツコツと社長は作業していました。

その社長が私の車のレストアを引き受けてくれた後に言った言葉は、
「あなたの車を当たり前の車(普通の車)に直してあげます」でした。



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レストア記( Käfer restore)④

2011-04-23 14:02:37 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey
古い車を長く乗り続けようとすれば、当然内外装、足回り、エンジンなど
定期点検やそれなりの維持補修をしていかなければなりません。

昨年はエンジンのオーバーホールとドライブシャフトブーツなどの刷新、
そして今年は車体の外装を徹底的に見直し、再塗装することにしました。

作業は順調に進んでいるようで、現在は錆びによる腐食箇所を手直し中。
バラバラにされたボディ各部は板金補修後、パテ盛り付け研磨中です。







The addition article
The present time is two three p.m..
Suddenly, my ringing in the ears started.
Will this be a ringing in the ears by the electromagnetic pulse of the earthquake?


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人間ドック

2011-04-22 12:12:35 | 戯言記(miscellaneous thoughts)
先週末、予約してあった人間ドックを受診してきた。

受診は、前夜10時以降の飲食を控えた状態で臨み、
まず最初に前2日分の採便と問診票を提出後、採尿。

次に胸部レントゲン、バリウムを飲む胃の検査、採血、
身長体重測定、腹部超音波と心電図検査、視力眼圧、
肺機能検査、聴力測定、血圧測定、医師による内診、
体脂肪測定などを行う標準コースでした。

その後着替え用意された朝食を取り、帰路に就きます。

毎年のこと、脂肪過多、フォアグラ肝などの指摘を受け、
その後暫くは良く運動を行い、節食に努めるのです。





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世の中、何か変だぞ!!

2011-04-21 09:29:59 | 虎落り言(Mogari-talk)
今朝のスポーツニュースで「巨人、脇谷落球も…誤審で勝ち“拾った”」の見出しがあった。

それを見て何か違和感を覚えたのは、私だけだったのでしょうか?

プロ野球の試合といえども、スポーツマンシップに乗っ取ったものでなくてはならないだろう。
またそれを観戦しているのは、大人だけでなく未来を託す青少年達も大勢居るだろうに...

人に分からなければ、そしてばれなければ、勝ちさえ得られれば何をやっても良いのか?

私には日本人の多くが関心を寄せるプロ野球の試合中継にあって、
勝ちのために何でも有りというのは、如何なものかと思った次第です。

それは審判がどうと言うよりも、落球した選手自身が一番分かっていたはずのこと。
また周囲にいた優秀な動体視力を持った、かなりの選手達も気付いていたはず...

日本の心、日本人の美徳の一つに、毅然とした、凛とした潔さがあります。
馬鹿正直にせよと言うのではなく、これは絶対いけないと言い切れる規範意識が必要です。
スポーツを通して青少年の育成を謳うのであれば、尚更そうすべきだと考えるのですが...。






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