龍馬伝

日銀高知支店が、大河ドラマ「龍馬伝」の経済波及効果は409億円になると発表した。

その「龍馬伝」の効果もあってか、今日は県内各所で県外ナンバー車と遭遇しました。

幹線道路では、普段あり得ない場所での渋滞や出合い頭の事故も目の当たりにして、
静かな地方都市は、突如「芋洗い桶」の如く、何処も此処もごった返している状況です。

今度のこの好景気は、稼げるときに稼いでおけという、棚からぼた餅的な出来事であり、
その景気が持続するかと言えば否で、他力本願的な一過性のものと考えるべきである。

この機に経済効果も含めた本県のあり方を見直し、永続できる事業展開を図るべきで、
引いてはそれが今後の日本が進むべく将来ビジョン、道筋にも成ろうかとも考えます。

みどりの日

午前は、愛車 Käferのエンジンオーバーホール後、未だ100km程度の走行だけれど、
エンジンオイルを一度抜き、粘性や汚れ具合や不純物混入の有無などを確認しました。

そこでいつも感じるのは、空冷エンジンのオイル汚れとブローバイガスによる乳化です。
オイル交換して未だ100km程度走行しただけというのに、オイル色は真っ黒となり、
オイルフィラーキャップの裏とエアクリーナーの中は、一部乳化物が付着していました。

不純物は、シーリングガスケットのバリ状塊と少しの金属粉が確認できました。

オイルを抜き取り後は、それら不純物などを除去後、茶漉し状オイルフィルターを洗浄、
６本のナットとワッシャーと紙のガスケット、ドレインプラグとワッシャーも灯油で洗浄し、
それらを組み付け後、上部より2.3リットルのオイルを注入して作業完了と成りました。

午後は、 Käferのエンジンの調子を図る為と慣らし運転継続の為に街へ出掛けました。
みどりの日であり、ゴールデンウィーク初日でもある今日、郊外から市街向けて走るに、
割と穏やかな交通量は、走りやすい反面、人出の少なさに意外な印象でもありました。

新緑輝ける頃

雨のシャワーでサッパリした翌日は、庭の植物も活き活きとして、
日射しは若葉を透かし、その表面もまたテラテラと輝いています。

暴風雨なので

夜来から降り続けた雨は、夜明け頃から風も加わり、
午前１０時の今まさに暴風雨の真っ直中にあります。

窓ガラスを撓らせるほどの東風は、庭木を傾かせ、
更にその若葉ももぎ取り、地面へ散らかせています。



長き休暇を取った私にとり、愛車の故障とこの嵐は、
その初日にも拘わらず、巣籠もりの如しと成りました。

イグニッションスイッチ壊れる

今朝会社で明日からの休暇願いを提出した後、市街地へ所用に出掛けました。

その道中、愛車が突然エンジンストール、何とか惰性で路肩へ寄せたものの、
ボンネット内とダッシュ下のイグニッションスイッチ辺りから白煙がモクモク．．．

ボンネットを上げ、ワイヤリングカバーを外すと、ヒューズボックスからも白煙．．．

このような状態は、以前にも２度ほどあって、今日まで騙し騙し乗っていたので、
今回も何とか修理できるだろうと、路肩にて手探りで修理をし始めたのですが、
慌ててマイナス線を外さず作業したものだから、再びショートして状態が悪化。

結局の所、ＪＡＦに救援依頼して、現地で待つこと５～１０分でＪＡＦ隊員が到着、
彼に最近まで修理の為預けてあった町工場のことを告げ、牽引を依頼しました。

牽引車で到着した町工場では早速、焼けた数本の電線と端子を応急して貰え、
一応エンジンが掛かるようになったものの、其処の社長曰く電線ワイヤーが硬く、
イグニッションスイッチの状態も芳しくないので、それらの交換を薦められました。

でも私は連休に何処かへ出掛けようと目論んでいたので、しばらく持つと判断し、
礼を言って町工場を後にしました。が、その後昼食を摂り、自宅への帰路途中、
今日２度目のエンジンストールとなり、再びＪＡＦに救援依頼と相成りました。

今度は自宅ガレージへ向かって貰い、その途中FLAT4という販売店へ電話して、
イグニッションスイッチを大至急手配して貰うことにしました。

自宅へ無事到着した後は、まずはダッシュ下のエアコン送風部のネジなどを緩め、
次にイグニッションスイッチパーツを留めてあるネジをゆっくり解くように緩めました。

明日以降、イグニッションスイッチがいつ届いてもよい状態に段取りが出来たので、
ボンネットやドアは締め、勿論マイナスアース線も取り外して、作業を終えました。

躑躅の咲く頃(Azalea)

庭の其処此処に植えている、何種かのツツジが咲く季節となりました。

いつ植えたか何種類植えたか、確かなことは記憶していませんが、
ヒラドツツジ、キリシマツツジ、ミヤマキリシマ、サツキ、ドウダンツツジ．．．
それらは、庭師さんや日曜市やネットオークション、挿し木で増やしました。

大柄な花弁のツツジが終われば、次は小ぶりなサツキが咲き始めます。

そして、そのサツキが終わるころになると、例年決まって梅雨に入ります。

　

土曜の休日

今日はとても好い天気．．．朝早くに総合保健センターへ出掛け、
人間ドックの受付を済ませ、検査検診が終わったのが午前９時半。

帰り支度後、朝食をセンター内で摂り、１０時半には帰宅してました。

そして昼食前から始めた愛車のメンテナンスは、昼食後も続け、
何とか納得できるまでになったのが、ただいまの午後４時。

エアクリーナーとオイルフィラーチンとプレヒートパイプカバーなどの
錆落しとアンダーコート塗布、それにボルテッジレギュレーター交換。　

ボルテッジレギュレーターをジェネレーター上へ６Ｖ風に取付ける為、
穴開けや配線作業に結構手間取りましたが、ほぼ満足いく感じです。

戸惑いの季節

葉桜になろうかというとそうでもなく、さりとて満開の桜というわけにもいかなく、

なんだか取り留めもない気候の真っ直中にあるような気がしてなりません。

広き河の堤に咲く緋色の牡丹桜．．．いつになく今年は長く咲いているようです。

暑さと寒さが交互に訪れ、咲ききることも散ることもままならぬまま、もう若葉です。

　　　　　　　　

ミドリ亀

屋内で飼ってるミドリ亀２匹は、気候が良くなってきたので、

水槽内を這いずり回ったり、岩場で甲羅干しなどしています。

食欲も旺盛となり、このまま一段と大きくなってしまったら、

今の水槽では窮屈となり、屋外で飼う羽目になりそうです。

その場合は、前庭にこぢんまりした池を掘ることにしましょう。

築山の石積に沿ってひょうたん池を作り、石橋を渡しましょう。

穀雨の頃

穀雨にあって、久しぶりの晴れ間となった今日。

午後、自宅車庫で車の点検を始めたのですが、
余りの蒸し暑さに、不快感すら覚えたのでした。

時節は、稲の生長にとっては好ましい雨が降り、
辺りの田も次第に緑一面へと変わっていきます。

その田に棲む蛙も増え、夜昼厭わず喧しくなる。



．．．春雨降りて百穀を生化すれば也（暦便覧）