公園にて

暑さに疲れ、公園の木陰に身を寄せれば、

頭上からシャワシャワと五月蠅きクマゼミの声。

タオルで汗をぬぐい、緑風の来るを待つ間、

声は耐えられぬものでないにしろ、暑くろしい。

午後の光は陰間を縫って、ピカピカ輝いている。

ただただ暑い

暑い、これでもかという位暑い、そして蒸し暑い。

日中露天で活動した後、冷たくした室内で寛ぐ。

再び暑い外に出て活動し、そしてまた休息に入る。

身体は高熱で汗だらけとなったり、冷えたりもする。

夏だから暑い。そして蒸し暑さはずっと続いている。

暑気払い

日がな一日ボーっと過ごし、眠たくなったらゴロリと横たわる

腹が空けば適当に見繕い、喉が渇けば冷たきビールで潤す

木陰を抜ける風に我が身を癒し、じっと寛ぎの時間を確信する

午後はバテバテ

長引く梅雨空に、不快指数は高まるばかりです。

そして例年今時分になると、雨を伝いムカデが部屋に出没。

特に夜半からの登場が多く、睡眠中やられると飛び起きます。

サッシの下から、排水孔から、天井の隙間から出てきます。

こやつは暑さにバテバテなのか、蹲っているのを見つかりました。

KOCHI SUMMER JAZZ 2009

　　　　　

昨日は雨が降ったり止んだり、不安定な様子の日曜日でした。

その夕方、私の知人友人等で誘い合い、Ｋ市中央公園に待ち合わせ、
夏の夜、歓楽街で開催された「ジャズ・フェスティバル」へと出掛けました。

エルレロ、Ｒｉｎｇ、タウン、ジャストフレンズ、el・REY、B.B.CAFE&HALL、木馬、
パレスホテル 2Fミューズ、レ・パルミエの９会場で各々１時間ずつ３ステージ。

座席に座ったり、或いは立ち見だったり、また床に胡座だったり．．．
聴き手のスタイルは自由、そしてワンドリンク注文して愉しみました。

鴨(The duck)

．．．近所の小川に飛来した鴨です。
野生種だけあって、眼光鋭く良い面構えです。

川底にへばりついたビニール袋を浅瀬と思ったのか、そこに居座っています。

ここはまだ見通しの利く場所なので安心ですが、
辺りには狸や鼬、猫といった天敵が潜んでいます。

何とか良い営巣場所を確保し、種の保存に繋げて貰いたいものです。

梅雨末期の雨

朝の内は何とか保ってたものが、午前１０時を過ぎる頃、
一転空は黒い雲に覆われ、激しい雷雨となりました。

この雨は明日まで続くようで、梅雨明けがまた少し延びそうです。

梅雨の間の稲刈り

辺りの田圃では、いよいよ収穫の時期となりました。

彼方此方の黄色の稲穂がコンバインで刈られた後は、

ゴムキャタ跡と一面の黒土が拡がっているだけです。

大暑

梅雨前線が沖合に居座り、週末に掛けて下り坂の予報．．．

ですから未だ梅雨明け宣言が出せずの状態です。

近くの公園にある栴檀では、熊蝉が今を頻りに啼いてます。

．．．暑気いたりつまりたるゆえんなれば也（暦便覧）

今日から暦の上では大暑、いよいよ夏本番です。

朔日の日食

今日は皆既日食が観られるというので、楽しみにしてましたが、
西日本は天候が芳しくなく、ウェブサイトを観るだけに留まりました。

今宵はその太陽と月の視黄経が等しくなり、新月となります。

陰暦では、朔日（新月）を月の始まる日のことを「1日」としています。