雨の木曜日

午前は併設するラボにお邪魔して、その検証行程を見学しました。













その後、排水機場に向かい、マニアックな機械を沢山観させて貰い、

屋外は雨にも拘わらず、充実した一日を過ごす事が出来ました。

















日中一時強い雨脚だったにも拘わらず、出勤帰宅の際は晴れてくれ、

冬の暗き時間、雨にも打たれず恙なく一日を過ごすことが出来ました。

メヒカリ(目光)

昨晩のニュースに絆されて、朝通勤途中に立ち寄ってきました。

高知御畳瀬地区で求めることが出来るメヒカリ（別名「エソ」）。

高知の名物珍味で、期間限定の干物として大変人気があります。

メヒカリは桂浜沖で獲れる深海魚で、目が大きく白くグロテスク。

鮮度がよければ刺身にするもよし。身は柔らかく脂がのり美味。

塩焼きから唐揚げ、南蛮漬けにして毎日食べても飽きない味です。



今回は高知市御畳瀬「干魚のやまさき」さんで分けて頂きました。

バイク通勤

愛車Käferの右後輪に異音がし始めたので今週はバイク通勤に切り替えました。

早朝暗き内に家を出て勤務先まで、太平洋沿いを走ると底冷えを感じます。

それでも早春の北国を走ったことを思い起こせば何とか耐えられるものです。

防寒着に身を包み、手には電熱手袋と革手を装着して、良い感じで走れました。



７時前に事務所棟に着き、セキュリティと施錠を解いて階上の電源を入れ、

事務所が暖まるまで屋外で散歩なぞして８時半の始業時間まで刻を愉しみます。

ハブベアリングの異音

一昨日雪がちらつく中をツーリングしたせいか、昨日は嚔と鼻水と咳に苛まれて安息日となりました。

明けた今日は何とか体調も回復し、愛車Käferを駆り職場へ出掛け、日向で羊たちと親しんできました。







帰り道、２～３日前から気付いていたKäferの右後輪辺りからゴロゴロという異音が増してきた感じです。

帰宅後タイヤを揺すってみてもハブナットの緩みではなさそうなのでベアリングの経たりが疑われます。

はてさてそうだとしたら、また補修方法をネットで検索し、部品を注文し、また半日仕事になりそうです。

細雪

今日は終日、高知平野部に雪が降り続いています。

朝の散歩では路面が湿り、上空から白きものチラチラ。

昼間のツーリング時も前面から当たる白きもの．．．

そして夕刻の散歩でもずっと降り続いていました。





雪はヒラヒラ舞い落ちる雪でもなく、然りとて霰でもない。

これが細雪というものか、果たして今夜は積もるのかな。

職場

早朝の職場は清々しい．．．駐車場に愛車Käferを停め、羊に会えばご挨拶、

セキュリティキーを解除してから玄関を開け、螺旋階段を事務所まで上がる。



勤め始めて一月ほどになり、ようやくメンバーの顔と名前が一致してきました。



寒き朝に辺りを散策したり、竹箒で落葉を掃き集めたりして身体を解しています。

前職と同様に朝一人で過ごす一刻が自己を確認する貴重な時間となっています。

メガソーラー

職場に設置してあるメガソーラーなる太陽光発電施設を見せて貰いました。

嘗てはゴルフ場だったところを買い取って、その設備を整備したとのこと。

丘陵に拡がる壮大な施設、昼食後にそこを散歩することが日課となりました。









そのパネルで集めた電気を直流から交流に変換するパワーコンディショナー

内部も見せて貰いました。









化石燃料を使わずco2排出量0%という機器の全貌が朧気ながら理解できました。

そして何故羊たちが沢山放牧されているのかも担当の方より説明を頂きました。

排水機場

いつも暖かい事務所で詰めている私ですが、

今朝ちょっとお願いして現場を見てきました。

一箇所目は山中にある機械工場にお邪魔して、
大きなポンプのメンテナンスを確認しました。

その後、郊外住宅地縁にある排水機場の寄り、
エンジン発動機の更新工事を拝見しました。

前職と少し違えどもそれなりに見応えがあり、
また外気にも触れ、よき業務と相成りました。

羊ヶ丘

大寒の時節にも拘わらず当地では日中の気温が高く、

午後の陽射しがポカポカと心地好い毎日であります。

昼食を済ませ、職場の敷地内を散歩するのは亦愉し、

草を食む羊達との距離も近づき、ふれ合うこと暫し。



係の方に伺うと、背中の赤いハートはお目出度の印、

お尻の黃や緑や赤はその兆しを分けしているとの事。

大寒の十六夜

仕事帰り、桂浜から黒潮ラインを走る道すがら

太平洋の直上に大きなお月様が浮かんでました。

お月様は直上を過ぎる丸き速度標識より大きく、

向かう先々の夜空を明るく照らしてくれました。





自宅に帰り着き、番犬ムサシと散歩を始めると、

背後からの遠慮がちに覚える照光がありました。

冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也（暦便覧）