cheeze_art's blog

The life as the diehard

autumnal rain

2009-09-30 21:53:13 | 歳時記(Spells the season)


朝内の曇天が午前を少し回る頃、湿度はじわりと高くなり、
ポツリ雨粒が落ち始める頃、それは一気に落ちて来ました。

辺りは薄暗くなり、大粒の雨が滝の如く地面を叩きました。

秋梅雨という言葉があるとすれば、今がそうだと思います。
身体が黴びたようにベタ付き、重きに感じ気を殺がれます。

明日はスッキリとした天高き空に戻るとの天気予報ですが、
横たわる秋雨前線の沖合遙か17,18号台風があります。







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いごっそう

2009-09-29 20:29:19 | 虎落り言(Mogari-talk)
なかなか一つの事に囚われ、それを突き詰め極めることは難しいことです。

現実問題として、毎日が散文的であればあるほど、そうゆうことになろうかと

ではその囚われることに対する、求められる応えとは何なんでしょうか...

物事に対する執着心?それとも集中力?持続力?闘志?純粋さでしょうか?

それしかないもの、それしかできないこと、疑念疑惑を抱かないこと...

究極のあり方、単純明快な生き方、無垢であるけれど拘り続けるエネルギー

誰にもあれど誰にも出来ない、孤高の精神と頑固なほどに不器用な生き方。



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朝の顔

2009-09-28 20:25:27 | 戯言記(miscellaneous thoughts)
新しき地の環境にも慣れ、今日から散歩を再開しました。

早朝の涼しさの中、バイパス歩道を往復約2㎞歩きました。

途中の営業店舗や病院などはまだ開いてるはずもなく、
まして郊外方向の車線の為か、通行量も少なくありました。

犬を連れた人、散歩やジョギングする人、配達する人など、
朝の顔した人々と出会い、会釈し、そして行き過ぎました。



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斜陽産業

2009-09-27 20:05:49 | ふらり(Goes out)
空路を使って、関西まで日帰りの旅をしてきました。

秋晴れの地元空港から、機上の人となったのは10人ほど。

先々週の平日に往復利用した、同便もそうしたものでしたが、
空港ロビーはなぜか閑散とし、アクセス交通は空席が目立ち、
最新技術が装備された航空業界が、何か侘びしく映りました。

それでも帰り便は、団体客利用で搭乗者数が増えたものの、
決定的な景気好材料もなく、斜陽産業に思えてしまいました。



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短秋・暖冬

2009-09-26 11:31:02 | 戯言記(miscellaneous thoughts)


.....ここ2~3日、真夏に立ち返ったような暑い日が続きます。
日中は半袖シャツで過ごせ、夜就寝時にはエアコンを必要とします。

過去と比べ、台風の発生状況や進路が違ってきたように感じます。
短い春から湿度高き梅雨を経て、長く酷暑の夏と秋なき後に暖冬。

秋深まる中のこの暑さは異常気象、地球温暖化、地震の前触れ等、
要らぬ心配や憶測による流言飛語に、つい聞き耳を立てたりします。

それが暑さによる妄想であれば、それはそれで良しなのでしょうが、
それでもこの日射しと湿度を推し量ると、冬到来を疑ってしまいます。

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長き夜の通勤路

2009-09-25 18:07:34 | 戯言記(miscellaneous thoughts)
仕事が終わり、明るい時間に帰ることが出来たのは、この間までのこと。

同じ時間だと云うのに、今は夜道にライトをピカッと光らせ走っています。

高架を渡り、山際を抜け、電車通りの幾つかの信号を過ぎ、橋を渡り、
バイパスをひた走って、分岐を右に採り、暗い田舎道に至ります。

白い曼珠沙華の咲く用水路沿いを暫く走ると、やっと自宅に着きます。



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保てない秋の空

2009-09-24 12:37:24 | 戯言記(miscellaneous thoughts)
近頃夕方近くなると空が崩れ、夜半の雨となりました。

しかし今朝は一転、穏やかな秋晴れに恵まれました。

但しそれも午前の終わりには、随分と雲が空を覆ってきて、
昼を過ぎると今度は風も吹き始めました。

午後からの予想は一時曇り、夜はまた満天の星が望めそうです。



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秋分の日(お・す・き・な・ふ・く・は)

2009-09-23 15:58:12 | 歳時記(Spells the season)
今日は秋彼岸の中日、昼と夜の長さが同じくらいになる日。

日中の日射しも弱まり、朝晩は冷たささえ感じるようになりました。

秋分と言えば秋の七草、女郎花、尾花、桔梗、撫子、藤袴、葛 、萩です。

   
   陰陽の中分となれば也(暦便覧)


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県東部海岸

2009-09-22 18:18:55 | ふらり(Goes out)
シルバーウィークは、何処の観光地も車車車、人人人の大混雑。

...残念ながら祭日の3日間、私は仕事になってしまいました。

でも少しは連休気分をと、夕陽が見える東部海岸に行って来ました。



ワーゲンのフロントガラス越しに見る、太平洋に沈む夕陽です...

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風が吹けば桶屋が儲かる(The silver week)

2009-09-21 12:54:22 | 虎落り言(Mogari-talk)
...秋の大型連休がシルバーウィークとして、次第に定着してきたようです。

この言葉自体は、11月下旬の勤労感謝の日前後として以前からあったようですが、
以前のものは定着せず、この連休に敬老の日(21日)が含まれていることもあり、
日本で高齢者を象徴するシルバーという意味からも、定着するに至ったようです。

日本経済が疲弊して活力がなくなった昨今ですが、それでもこの連休を利用して、
気候良き時節の行楽や墓参のための帰郷など、民族の大移動が始まりました。

折しも高速自動車道ではETC割引料金が導入され、マイカーでの移動が大幅増加、
本県主要観光地でも接続道は終日混雑が続き、その関連産業は大忙しのようです。

人々が移動すればマネーは費やされ、それによるマネーの動きで産業は潤います。
マネーに流動性が生まれるということは、経済に淀みが無くなり活性化が促されます。
またマネーを費やせば当然負が生じ、それを挽回する為に働く必然性が生まれます。

マネーを費やした人々に勤労意欲が生まれれば、当然働き場所の提供が必要となり、
働くとマネーが懐に入り、暖かくなった財布からはまたマネーが費やされることとなる。

経済が疲弊してくると、原動力自体の各所が錆び始め、負の連鎖が繰り返されます。
当たり前のことですが、活動が鈍くなった現状打開には、ある潤滑剤が必要となります。

今回の衆院選で政権交代がなされた政党には、その潤滑剤を適宜上手く使ってもらい、
社会経済が潤滑に動作し始めることを、多くの有権者達は望んでいると思います。

反面、経済が活性化されると、環境負荷問題も懸念され、相反する将来設計について、
この先、今回政権を担う政党がどうクリアしていくかが早急に問われる課題であります。



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