椿(camelia.....)

家の庭では先ず山茶花が咲き、それから種類毎の椿が咲き始めます。

寒椿はずっと後、立春の頃、塀の上にぴょこんと顔を覗かせます。

そう言えば黒鉄黐に隠れた茶の花は、いつ頃咲いているのでしょう．．．

それにナツツバキもあったのですが、いつの間にか消えてしまいました。

通路に山茶花が咲き始め、いよいよ椿を愛でられる時節となりました。

タカサゴユリ

庭の片隅にタカサゴユリらしき百合が咲いていました。

花はテッポウユリにも似て、白に薄紫色の筋が入り、
葉は細く、茎が比較的丈夫で1.5m程になるものもある。

この百合の花期は７～９月頃ですが、少し遅咲きですね。

手作り蒟蒻

先日同級生から自家製蒟蒻を頂戴しました。

収穫した蒟蒻芋をよく洗い、少し皮剥きし、
摺り下ろし練り込んで、凝固剤で丸めます。

田舎作りの黒く丸い蒟蒻が出来上がります。



クツクツとおでん種として煮込むもよいし、
山葵醤油で刺身として頂くも亦よしですね。

佐川の町並み

昨夜は少年時代の一時期を過ごした佐川町に赴きました。

まずは旧知の御仁が営む旅館に友人と共に宿をお願いし、
一風呂使わさせて貰った後、佐川の町並みを歩きました。



宿の隣は、中学校教頭宅の文具店．．．本瓦に漆喰白壁、
どちらの建物も大正昭和の町並み保存に協力しています。



夜の暗がりの中、白壁伝いにぶらぶら歩くと酒造会社前。



その近く先輩ご夫婦が営む雑貨屋の連子越しに灯りあり。



また暫くぶらぶら歩いて元戻り、旅館隣の居酒屋に入る。



後は飲めや歌えの愉しき仲間の宴が深夜まで続きました。

御畳瀬の沖うるめ

御畳瀬（みませ）見せましょ浦戸をあけて、月の名所は桂浜 ♪♪

御畳瀬へメヒカリの干物を訪ねましたが、今年は未だ漁がなく

代わりに今が旬の"沖うるめ"の干物を求めてきました。





戻り道で県営の渡し船の出航風景を眺め、帰路に就きました。

秋深し

今秋も次郎柿が充分に成り美味しく頂きました。

あとは野鳥や鼬、家禽たちの分け前となります。



裏庭の公孫樹もそろそろ銀杏が成る頃かと思い

事ある毎に見上げてみるも今年も未だ実付かず。



シラカシ、ウラジロ、アラカシは一杯実を付け、

根元の櫱は萌え、ドングリから芽吹いています。

くい打ち機械

内水面の一角を造成して、杭を打つ準備をしています。

午前午後巡回して、その進捗と安全確認をしています。

勤労感謝の日(新嘗祭)

今日は新嘗祭、天皇陛下が五穀の新穀を天神地祇に勧め、
自らもこれを食されて、その年の収穫に感謝する祭祀の日。

そして今日は勤労感謝の日、生憎と仕事をしてました。

朝は冷え込みましたが、日中になると次第に気温が高まり、
晩秋を見つけに沢山のクルマが職場の前を行き過ぎました。

小雪なれど

ゆく秋の寂しさ身にしみるころ．．．時節は小雪。

陽射しが弱まり、冷え込みは厳しくなる頃なれど、
地熱は高く、日中の暖かさに判然とせぬ日和なり。



冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也（暦便覧）

寝子

休日の午後、見ると布団の上で惰眠を貪るもの在り。

遠慮がちではあるがゴロゴロと気持ち良さげにしている．．．