歴史は変わるのか

昨日の衆議院選挙の結果、日本国に新政権が誕生しました。
日本の歴史が転換した日、民主党圧勝と報道されています。

膨大な国の借金を恥ともせず国債を追加発給する政府、
閉塞的な国の経済を打開する術もなく一年の計を乱発する議会、
私利私欲に走る者達だけが当選する金満議員を多く在する国、
学歴偏重で頭でっかちばかりが幅を利かせる物言う社会構造、
気力の衰えた若年層について憂うだけで対策のない放任社会、
景気低迷で雇用不安は拡大し続けているのに責任転嫁する政党、
来る高齢化社会へ備蓄したものを食い物にした利権主義者たち、
マニュアル偏重主義、官僚による中央集権、利権優遇社会、
海外投機により技術放棄した国、低所得者層への救済なき政治、
貿易に重点を置き一次産業を抑圧し自給自足が出来なくなった国、
他国文化を取り込み過ぎ特色を失った変な愛国主義者の居る国、
官僚公務員制度を敷き社会主義国と同等だと気づけないでいる国、
．．．．．．．．
今回の選挙結果は、自民党長期政権の綻びと政策への不信感、
そして金権を繰り返す奢りに対する嫌厭によるものだと思います。

保守政権の中より出でた新生保守勢力と申すべきなのでしょうか、
民主党と名付けられた理由は、リベラルに通じると理解しています。

これは転換点であり、新政権の真価が問われるのはこれからです。

庭仕事

．．．今日は第４５回衆議院議員選挙の投票日です。
私も近くにある公民館まで足を運び、投票を済ませてきました。

投票後は、昨日から続けている、庭の剪定芝刈りを行いました。

天気は今日午後まで残暑厳しく、少し動けば滝きの如き汗．．．
ですから１０分作業して、１０分休憩の繰り返しになりました。

通路のチョウメンはヘッジトリマーで成形、松は鋏で摘み取り、
ウバメと藤はやはりヘッジトリマーで剪定、下草は草刈り機、
紅葉や黒鉄黐は剪定バサミで、カイヅカイブキの枝などは鋸で、
そして刈り取った枝葉は、一輪車で裏庭へ何度も運びました。

．．．前庭の剪定作業を終えた頃、丁度雨が降り始めました。
その雨で、さっぱりし過ぎて埃っぽくなった庭は潤い清められ、
枝葉は生気を取り戻し、草陰に潜む虫達は安堵したようです。

松にはツクツクボウシが啼き、幾種の秋虫も啼き始めました。

青い島のType-2

村上水軍博物館のある海賊島で、Type-2と出会いました。

瀬戸内海の青い空と海に似合う、いい感じのバスでした。

港の側にあって、付近では海水浴やサーファーの姿も、
きっと夏休みを愉しむ為、旅してきた若者の車なんでしょう。

４０年余経っても健気に頑張ってるType-2よ、
どうか何時までも現役のまま走り続けてください．．．

自然と対峙する日

屋地（家の敷地内）にゴニョゴニョ生息する生き物達．．．。

♂犬に♂猫、♂地鶏５羽♀２羽、シマヘビが数匹、ヤマガカシ、
金魚にメダカに亀２匹．．．鈴虫、コオロギ、キリギリス、ナメクジ、
蟾蜍、雨蛙、アシナガバチに地蜂、ミミズにモグラにオケラ．．．

それらで家内に生息するものは、メダカに亀、ヤモリに猫。
不法進入するものは、ムカデ、コオロギ、蜘蛛にゲシゲシ。

今年は家の内外の壁をヤモリが沢山徘徊してました。
そして何故だか、ムカデの出現数も格段に増えました。

敷地内は沢山の木を植えて、ジャングル化しつつあります。

黒鉄黐、五葉松、モッコク、楓に紅葉、山椿に百日紅、
黒松に花桃、ツツジに皐月、ハゼにレッドロビン、山藤に通草、
ヤマモモ、メグスリノキ、アカシア、柿、葡萄にユスランメ、
白樫、裏白樫、荒樫、ウバメ樫、栴檀、沈丁花、金木犀．．．
無花果、枇杷、カリカリ桃子、クロモジ、紫陽花、萩、キンカン、
梅、サクランボ、ロウバイ、ボケ、石榴、杏、紫式部、千両万両、
花梨、南天、夾竹桃、月桂樹、クチナシ、山茶花、茶、
ヤマボウシ、グミ、珊瑚樹、ブナ、アオキ、柊、竹、マサキ、
ユキヤナギ、ナナカマド、トキワマンサク、ナツツバキ、三椏、
ボタン、ハナミズキ、柊南天、桜、シャクナゲ、カイヅカイブキ、
トサミズキ、タラ、榊、レモン、ヤツデ、公孫樹．．．

お陰で裏の畑は樹木に覆われ、すっかり役立たずとなってます。

樹下は、三つ葉や芝やリュウノヒゲや雑草などでボウボウ．．．
きっと屋内へ侵入するもの達のいい住処となっているのでしょう。

明日の天候次第ですが、明日の予定は剪定と伐木、下草刈り、
除草剤散布と害虫駆除、ムカデ用の石灰撒きなどを考えてます。

移ろう心と秋の空

．．．ご当地では昨夜半から、ひどい豪雨に見舞われました。

８月２７日１０時４５分　気象庁予報部発表の週間天気予報では、
北日本から西日本にかけて、気圧の谷や前線の影響で雲が広がりやすく、
雨の降る所があるでしょう。
北日本では高気圧に覆われて概ね晴れる所がある見込みです。
沖縄・奄美は、期間のはじめは高気圧に覆われて概ね晴れますが、
期間中頃からは湿った気流の影響で雲が広がりやすく雨の降る日があるでしょう。

．．．処暑も過ぎ、そろそろ朝晩に秋の気配がしてきました。
秋と言えば、昔から「女心と秋の空」と言われるように、移ろいやすい気象を思います。

9月上旬から10月中旬にかけて、日本南岸に現れる停滞前線によってもたらされる
秋の長雨のことを「秋雨」と呼びます。
梅雨と同じように、しとしとと何日も雨が続くことがありますが、
秋は台風シーズンと重なり、前線がより活発化して大雨をもたらすこともあります。

．．．残暑、台風、長雨（秋雨）、秋晴れ、濃霧、木枯らし、早い日没、早霜．．．

秋の空模様は、大陸から移動性高気圧や低気圧が交互に日本付近を通過するため、
3～4日程度の間隔で周期的に天気が変化します。
しとしと「秋雨」の降った後、澄み渡って爽やかな「秋晴れ」の天気となるのが特徴です。

自然散策

暑い日中の木陰に入りて、自然散策を愉しみました。

頂き近くの駐車場から展望台まで徒歩で約５００ｍ、
コンクリートで整備された登山道が続いてました。

夏の日射しが作る濃い陰影を踏付け、歩を進めました。

中程になると、風がびゅーっと抜ける場所がありました。
眼下の谷に、樹木に覆われた炭焼き小屋がありました。

其処を過ぎると、今度は風がない上り坂に差し掛かり、
次のブラインドカーブを回ると、展望台が現れました。

その展望台の内階段を登り切ると、空と海がありました。
青空はずっと拡がり、海は沢山の島を浮かべていました。

美しき個体との併走

先の休日のこと、旧道からバイパスに合流したところで、
高年式ワーゲンのとても美しい個体と遭遇しました。

そのワーゲンは２車線上にあって、私の斜め前方を走り、
跨道橋に差し掛かったところで、追い越しラインに変更。

跨道橋渡ったところで、今度は此方が走行ラインに変更、
ワーゲン２台は意識しつつ、バイパスを暫く併走しました。

そして交差点で分かれるとき、ドライバーが互いに会釈し、
共有する価値観を確認し合い、一期一会を思うのでした。

処暑

．．．昨日の日曜日は、アスパラ農園で害虫駆除を行いました。

早朝から昼近くはＮ市圃場、午後からはＨ町圃場へ出向き、
ヨトウ、スリップスなどに対して、３種混合の農薬散布を行いました。

本業に手を取られ、また夏の猛暑に辟易したこともあって、
どちらの圃場も友人に管理を願って、ご無沙汰してたものですから、
畑に向かったとき、バツの悪さと後ろめたさが交錯した心持ちでした。

作業時間として、Ｎ市圃場８畝は手押し噴霧器で３時間あまり要し、
Ｈ町圃場８畝は動力噴霧器で１時間程で散布作業を完了しました。

久しぶりのアスパラ達は、雑草に埋もれたり消えたりもしてましたが、
流石に元雑草だった植物、種に力あるものはしっかり根付いてました。

処暑の頃となり、朝晩が随分と涼しく感じられるようになりました。
しかし日中まだ残暑厳しく、体重を２㎏落とす程のハードワークでした。


陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也（暦便覧）

Good harvest Thanksgiving

Hi my huckleberry friend

Are you and your family fine?
Already, you may have forgot but there is a summer vacation period of the 4th to 1 week, " the Obon ", in Japan the hottest time of the summer.

During the " the Obon " period, the people who go out to the town from the district and are working come back home and accomplish a reunion with the visit to a grave, the relative and the acquaintance of the ancestor.

In each prefecture in Shikoku-district, according to the period, "the Takamatsu festival", it "the Dances in Awa", "the Matsuyama festival" and "the Dances in Yosakoi".

http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kankou/44summer/44matsuri.html
http://www.awanavi.jp/tokusyu/category/0000175.html
http://www.welcome-kochi.jp/event/yosakoi/index.html
http://www.m-festa.jp/

The wind in the morning and evening is cool and it begins to feel when the summer festival ends and the harvest of the rice ends.
Then, the season is the beginning of autumn.

At the construction firm where I work, in recent years when the fiscal resource in the country is severe, the amount of contract awarded of the public construction continues to decrease every year.
This year, anyhow, the construction that the work volume which corresponds with the number of the staff can be secured and also that I am workable, too, could be received, but now, the plan 10 years ahead is opaque completely and it is in the present situation that, it, only an anxious element is told.

..Being the House of Representatives general election with the 45th time on August 30th
In the election this time, the Democratic Party which was a party of 1st of the opposition party so far replaces the long-term power of the Liberal Democratic Party and is the day to receive trust in the people about whether or not it is to be the party which can be able to entrust the better future in Japan.

Tonight, there was a rice and other foods festival in Nankoku City which I live in.
This is the festival to be blessed with the weather this year, too, and for the harvest of the rice to appreciate a safe end, tutelary deity style.
The skyrocket fireworks of the end of the festival were raised one after another a short while ago and the rice and other foods festival this year ended.

　　

...On Sunday tomorrow, I become the farmer who works again in the asparagus field.

Germany which Your lives in thinks that the still severe heat continues.
Please, be careful healthily and spend healthy every day.

Sincerely yours

浅葱色の原風景

．．．モノトーンな旧市街にあっては、ブリック色の煉瓦さえ派手に思える。

旧道に一軒だけの雑貨屋戸口に掛かる、朱地に白文字のホーロー看板、
緑風抜ける田園風景を移動する、浅葱に白いフリル付日傘を差した女性。

．．．今宵は地区の米収穫が一段落したので、豊年祭りが開催されます。

悠久より沈黙する深き杜にあって、その社殿に設えた鈴と紅白の垂れ衣、
地味で控えめな日本の心象風景にあって、祭りは艶やかな催しであった。