一昨年12月創刊から購読を始めた「スバル360をつくる」シリーズ、今月で15ヶ月目となります。
最初の頃は、毎回2~4巻ずつ送られてきてましたが、最近はまとめて8巻くらい送られてきます。
スバル360は、他県の小学校へ転校した際、私が習った鬼教師が乗用していた印象深きクルマです。
腕白だった私に対して厳しき鞭を下さり、そうしてほぼ毎日我が家で父と一献傾けた後、帰宅する。
それまで接していたクルマは、ダットサンや工事用車両などの厳ついクルマばかりたったので、
夜ごと我が家の前に現れた初期型スバル360のユーモラスな形状とその斬新な色に魅了されました。
現在購読し、作り続けている「スバル360」もその教師が乗用していた年式そのものだと感じ、
毎号届いたその日より、老眼鏡をかけ解説書と見比べ作り続け、だいぶん形を成してきました。
全巻完結は90号とありましたので、年内いっぱいを目処に残り9か月配布されてくるはずです。