石土神社

仕事の途中に十市にある"石土神社"にお参りしてきました。







台風一過、天高く辺りはすっかり秋の気配．．．









幼少の頃、祖母から教えられた忌むことを払うお呪い
手箕を打ち振りつつ"あぶらもんけそわか"を唱える．．．
それに似た言葉が木札に添えられていました。

秋風渡る

早朝の空気は涼しいと言うより寒くさえ感じました。

そして台風が夏のほがり(熱気)を浚っていったかのような、

そこかしこに秋風がさわ渡るが如き快い一日でした。

日下川遊水地

昨日、日高村にある日下川調整池(遊水地)に親しんできました。



この遊水地は県内で一番大きく、コンクリート構造物が少なく、
緩やかな傾斜の堤防や湿原など自然地形が良く残されています。

こうした湿原があれば直ぐに埋め立て開発したがる近年にあって、
ここでは地域住民に理解された親水事業が上手く機能しています。











この調整池辺りは、周りを山に囲まれ、西の佐川町から発する
日下川中央部の地盤が最も低く柳が群生していた湿地帯であり、
河川の氾濫を収めるべく遊水池の役割を果たしてきたようです。

http://www.vill.hidaka.kochi.jp/cgi/site_pickup.cgi?ID=20100223170621

小梅干し

昨日同級生から梅干しのお裾分け有りとの連絡がありました。

お天気に一抹の不安があったもののツーリングしてきました。

自動車道を併用して約１時間走り待ち合わせ場所に到着です。

其処は同級生同士が三々五々集う片田舎にある喫茶店．．．

約束の１０時頃、４人が集まりmorning coffee time。

毎回同じ顔ぶれで良く話題があるものだと感心するのですが、

男女混合途切れることなくずっとしゃべりっぱなしでした。

帰りは空の雲行きが怪しく、幾度か小雨に見舞われましたが、

それでも正午過ぎには何とか無事帰還することが出来ました。



今年は友人宅の梅の木から小梅６０㎏、梅６０㎏が収穫でき、

それぞれを塩漬け紫蘇着色させ後、大きい竹蓑(エビラ)で干し、

最後に谷の清水で塩抜きしたものをお裾分けして頂きました。

黒い雲

非常に強い台風１０号がUターンして北上しています。



日中は陽射しがあった空が夕方近く厚く黒い雲が現れ、

沖合から次第に大きな渦巻きの外辺が覆い始めました。

予想進路にあたる地域の皆様、どうぞお気をつけ下さい。

夏の名残り

夕方近くになるとツクツクボウシが啼き、

秋のごとき寂寞を覚える様になりました。

朝の光

高知では一宮神社の志那祢様(しなねさま)が過ぎると

暑さが和らぎ始め、秋の気配が一日ごとに深まります。

http://www.tosajinja.i-tosa.com/sinanesai.html

ラベンダー(lavender)

先日が蜈蚣が大量発生した事を受けて、ＦＢＦのＭさまから
ラベンダーに忌避効果があるかもとの事を教えて戴きました。

そして早速そのラベンダーをネット注文して本日届きました。



ラベンダーは高温多湿を嫌うとのことですので、南東の木陰に
１ｍ間隔で穴を掘り５株を植え、軽く埋戻し後水遣りしました。

冬越しは何とかなりそうですが、来夏を無事乗り越えられるか
梅雨前に刈り込み風通しをよくし夏越しに備えたいと思います。

ラベンダーの効能には鎮静作用のほか抗菌・殺菌作用があり、
また蚊やハエが寄り付かないよう虫除け効果があるようです。

処暑

まだ日中は猛暑日が続いていますが、
朝晩は随分過ごし易くなってきました。

散歩道にある桜の落葉が始まりました。



陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也

赤い橋

昨日、物部川を遡上ツーリングして感じたこと。

北岸の狭き道は、覆う樹木が繁り渡る風が冷たく、快適な走りが出来ました。
然し南岸の整備された広き道は、樹木が切り払われ吹く風が蒸し暑く感じられました。

北岸では狭く折れ曲がった道故スピードが出せない分、
出会う車や人と譲り合い互いに挨拶を交わすことが出来ました。
南岸はどうかというと、速度が出せ時間短縮出来る代わりに、
突然の飛び出しなどに注意を払い、互いの顔を見ることなく走りました。

北岸辺りでは、まだまだ自然が頑張っているなと思え、
南岸では、交通量も多く人が主役の造られた世界が拡がっていました。

南岸から架かる赤い橋は、自然豊かな北岸への入り口のようでした。