cheeze_art's blog

The life as the diehard

屋久島ツーリング(4日目)

2013-04-27 00:33:50 | ふらり(Goes out)
屋久島~鹿児島~別府~八幡浜~高知 (4~5日目)

身体の酷い筋肉痛に夜中何度も目覚め、それでも無理矢理数時間休むことが出来た。

今日は高知へ帰る日である。朝6時に身支度を調え、早めの朝食を用意して貰い、
島内を半周し、宮之浦港~鹿児島谷山港(はいびすかす8:20発)に乗船する。

帰り船便は船内もゆったり使え、種子島経由の6時間20分で鹿児島谷山港に到着する。

しかし本日は雨。バイクで高速走行は厳しいが、それでも鹿児島ICから別府ICを目指す。

佐伯辺りで雨は強くなり、夜間の対向車のライト、寒さで身体が冷え、臼杵でリタイヤ。
ビジネスホテルで夕食と睡眠を取り、翌朝午前3時起床、別府IC~別府港へ立つ。

別府港~八幡浜行き、宇和島運輸(5:35発)のフェリーに何とか乗り込み、帰路に就く。


       


special thanks


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屋久島ツーリング(3日目)

2013-04-27 00:33:02 | ふらり(Goes out)
縄文杉トレッキング (3日目)

本日は、屋久島ツーリングのメインイベント、縄文杉トレッキングに挑戦する。

前日、民宿おかだの女将さんに朝食と昼食のおにぎりを予約して置いて、
朝3時半に起床し、バイクで屋久島自然館まで移動、5時登山バスに乗る。

朝4時40分から順次出発するバス乗り場には、既に多くの登山客が並び、
そこから登山バスに揺られて約40分、標高600mの荒川登山口に到着する。



私と友人は疲れが余り癒えてなく、身体を棒のように感じたまま歩き始める。



荒川登山口~小杉谷橋~楠川分れ~三代杉~仁王杉~大株歩道入口まで、
標高差約330m、トロッコ軌道上の枕木を、また基板上を2時30分歩き続ける。



           

大株歩道入口からは、標高差約380mの過酷で急な岩場や木製階段を登る。



翁杉~ウィルソン杉、そこから再び1時間ほど登り、大王杉~夫婦杉と続き、


       




       
       
       

荒川登山口を出発して4時間半、標高1,310mにある待望の縄文杉に辿り着く。



屋久島には、大王杉、弥生杉、千年杉、仏陀杉など手付かずな樹が多くあるが、
樹齢推定2000~7200年と言われる縄文杉は、ただただその存在感に感激する。



縄文杉に満足しての帰路は、その殆どが下り坂で楽だと思いきや、豈図らんや
昨日までの筋肉疲労と今日の登山で酷使した身体は、あちこちが悲鳴を上げ、
往路はヨイヨイ復路はコワイの例え通り、ボロボロ状態で下山する羽目と成った。



一時夢遊病者状態になりつつも幾度かの休憩を取り、何とか荒川登山口に戻る。



その後登山バスで下山し、麓で土産物を買い求め、宿に戻り食後ひたすら眠る。
一日の歩数38,784歩(万歩計による)。
山での滞在及び移動時間9時間30分。



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屋久島ツーリング(2日目)

2013-04-27 00:32:16 | ふらり(Goes out)
種子島~屋久島~ (2日目)


        

貨客船はいびすかすは、午前5時10分屋久島宮之浦港に着岸。

上陸後、朝食を摂るべくコンビニ・ストアを探して東回り南下する。
後で判ったことだか、屋久島の朝はゆっくり、しかも夜は早く締まる。



やっと見つけたMマート愛子で、パンとコーヒーを食べ、腹を満たす。

その後、2日間宿を願う「民宿 望海苑 おかだ」まで35km程走る。
民宿おかだは島南部にあり、その名の通り、海が一望出来る宿。


       

民宿おかだに荷物を預け、友人一人が野営するキャンプ地へ向かう。
栗生キャンプ地から大川の滝へ移動、早速島内自然探索を始める。


       




大川の滝を後にし西回り林道を走り、宮之浦港を過ぎ白谷雲水峡へ、
途中林道ではヤクザル親子と遭遇、またボス猿の威嚇攻撃を受ける。



楠川歩道駐車場でバイクを降り、友人と二人して白谷雲水峡へ入る。
さつき吊橋~二代大杉~奉行杉、くぐり杉~白谷小屋~七本杉、
そして約2時間で、標高900mに位置する「苔むす森」に到着する。


       

 




       

         




       

ここは宮崎駿が描くアニメ「もののけ姫」のモチーフになったとされる。
とても神秘的で、人が入っては行けないのではと思える聖域であった。



楠川歩道を下り、再びバイクに跨がり、次のヤクスギランドへ向かった。

ヤクスギランドでは、30分~150分の4つの遊歩道コースが整備され、
私と友人は、千年杉~荒川橋~仏陀杉~くぐり杉の80分コースを歩く。


      

      






       

       





80分コースは、標高差が少なく遊歩道は整備され、疲労が少なかった。

夜は、屋久島まで同行したもう一人友人が釣りの為逗留する野営地へ、
そこで島のガイド業するもう一人と計4人が集まりBBQパーティーをする。



民宿までの帰路、昨日来のツーリング疲れと今日の山疲れを癒すべく、
島南部にある湯泊の露天風呂に寄り、北斗七星の下で暫し湯に浸る。

島内には近くにもう一つ、平内海中温泉と言う露天風呂があったのだが、
そこは干潮時の利用のみで、今日は正午から2時間であった為、残念。

バイク走行距離約200km 徒歩移動16,000歩余り...屋久島一日目。

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屋久島ツーリング(1日目)

2013-04-27 00:31:33 | ふらり(Goes out)
高知~八幡浜~臼杵~鹿児島~種子島 (1日目)

4月27日午前2:00。市西部のコンビニ・ストア駐車場で友人2人と待合せ、
そこから国道197号を須崎~梼原~八幡浜港まで、夜をただぶっ飛ばした。

昼間は暖かくあるものの、夜間峠越えの197号は、兎に角寒いの一言、
途中休憩を取りつつも、ツーリング仲間3人は寡黙に八幡浜港を目指した。

八幡浜港に着くと、フェリー乗船手続きを行い、5:50発の臼杵行きに乗る。
午前8:15臼杵港から宮崎を通り、鹿児島谷山港(休憩1.0h含む)を走る。


鹿児島谷山港から貨客船はいびすかす(18:00発)に乗船し、船中泊する。




船内は観光シーズンに入った為か、私達が乗船した時、既に満杯状態で、
あわや甲板で一夜を明かすところを、船員さんと交渉し特別室を確保出来た。


写真は、文字通りテレビ・椅子・寝具。トイレ付きの至れり尽くせりの特別室。


           
        

バイク走行距離約465km・12時間30分  フェリー乗船距離約183km・6時間

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屋久島ふらりの準備

2013-04-26 19:00:17 | ふらり(Goes out)
朝の内、知人といつもの場所で打ち合わせて、
その後、知人と別の要件の為、或る会社を訪問。

そこでの話し合いも済み、知人と昼食を共にする。

午後、高知新港にある会社を訪れ、暫し談話する。

その後、市役所へ出向き、先の協議事項を承る。

今日それからはフリーとなり、明日の用意をする。

帰路スタンドに寄り、バイクの燃料を満タンにする。

自宅に戻り、サイドバックやタンクバックを取り付け、
ナビ設定、装備品や宿泊先の最終チェック等を行う。

そう明日から10日間、職場は黄金週間となるので、
私と知人友人の3人は、屋久島までツーリングする。



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鉱山見学

2013-04-25 20:13:14 | ふらり(Goes out)
今日午前は、とある鉱山の見学会に同行しました。

10日ほど前に予約申し込みをしていた案件で、
その鉱山の関連会社の方、そこに事業展開を考える方、
それに物見遊山的参加の私を含めた四人が行きました。

そこへは大型ダンプが行き交う私有道を数㎞程登り切り、
やがて開けた処にある事務所と砕石精製所に着きます。



鉱山事務所では、航空写真を使って現地の位置関係や
先導車で案内される走路での注意事項など説明を受け、
それぞれ四駆2台に分譲し鉱山最前線へ向かいました。



採掘された鉱石は、まず有用分と不要なズリに選別され、
有用な鉱石は精製所を経て、大型ダンプで搬出されます。
そして不要ズリは、山の更なる向こうへ重ダンプで運ばれ、
年月を掛けて積上げられ、人工森林として再生されます。



本日我々の見学した目的は、そのズリ山の有効活用法と
事業計画などの策定に向けた始めの第一歩でありました。

ズリ山の頂に立ったとき、見渡せる彼方に高知市街があり、
更に遙か彼方には、土佐湾が一望出来る良い天気でした。



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覚悟を持って臨むべきでは

2013-04-24 13:35:04 | 虎落り言(Mogari-talk)
私が現地へ行ったわけではないので、多くは言えませんが、

一定の覚悟を持って赴き、想定内の事案ではなかったのか?

また自国の領海内でなぜ逃避しなければならなかったのか?

何より中国の次なる手を想定し、厳しい対応を為すべきでは。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130424/crm13042400320000-n1.htm
緊迫の領海「自分たちの海がここまで侵されているとは」
地元漁師らの憤り限界 中国公船8隻侵犯

...と言う記事を読んで、私なりに考え憤然たる思いを抱いた。

勿論、尖閣領海域へ赴いた有志の方々は、決して物見遊山や

売名行為等のつまらぬ気持ちでそうされた訳ではないと思うが、

それでも一定の厳しい覚悟とその海域に骨を捨てる心根を持ち、

一触即発の有事もやむなしとの考えで臨むべきでなかったのか。



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粒子状物質(Particulate Matter, PM, Particulates)

2013-04-23 20:19:19 | 虎落り言(Mogari-talk)
春眠暁を覚えず.....
春と言う季節は、昼夜問わず眠気に苛まれ、
誠に心地好いが、然し同時に怠惰でもあります。

孟浩然の「春暁」に、春の夜は誠に眠り心地がよく、
朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう。
とありますが、本当にそうだと思います。

ところでその春の心地好い眠りへの誘いですが、
ふと私は思うのです。もしかして黄砂の含有成分に
なにか手掛かりがあるのではないかと.....

そして最近注目されているPM10、PM2.5などが、
黄砂の粒子状物質に濃度が高い状態で含まれ、
それらは人体に悪影響を及ぼすと報告されている。

黄砂の組成は、石英、長石、雲母、緑泥石、方解石、
カオリナイト、石膏、硫酸アンモニウムなどからなる。

春になると偏西風に乗った黄砂が大陸より飛来する。
その黄砂の成分を吸い体内に沈着すると呼吸器疾患、
アレルギー反応や自律神経まで影響があるとされる。

春眠暁を覚えず。それは人体が粒子状異物を認識し、
排除するための役割を持ち、免疫系が働くことによる
ある自律免疫の現れ、自己防衛なのかも知れない。



春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜来風雨聲 花落知多少

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穀雨

2013-04-22 16:07:43 | 歳時記(Spells the season)
家の周りに植えられた稲の生育も順調のよう。
そして週に一度は、雨が降る時節となりました。

土より出でた蛙は、今が求婚の季節真っ直中。
夜毎雨降る日も降らぬ日も、恋歌を唱えてます。



春雨降りて百穀を生化すれば也(暦便覧)

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日テレ・ベレーゼ VS 岡山湯郷 Belle

2013-04-21 17:25:08 | ふらり(Goes out)


先日来、友人よりお誘いを受けていた「なでしこリーグ」を観戦してきました。

今日は、昨日の雨から一転、北風は冷たいものの絶好のサッカー日和...
試合は、日テレ・ベレーゼ VS 岡山湯郷 Belleで、13時30分キックオフ。



開会式では、まず両チームの選手紹介と高知県知事の挨拶があり、
その後記念撮影、程なくして試合開始のホイッスルが鳴り...キックオフ。



試合中は、ずっと北風が吹き続けて、風上のチームが有利かと思いきや、
豈図らんや玉は風に流され、また逆はブレーキングしたりと、制御しがたく、
それでかどうか両チーム中々得点に結びつかず、結果0対0の引き分け。

私達は、寒風と温かな日射しという摑み所のない日和りに、防寒着を着て、
やたらめったら飲み食いしつつ、高見の席より日曜の午後を楽しみました。

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