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10枚つづりの商品券が9枚や11枚も…誤り販売、滋賀・湖南市 

2019年12月07日 | 滋賀県

湖南市役所




滋賀県湖南市は6日、販売中のプレミアム付商品券で発券不備があったと発表した。販売額は4千円で、本来は500円券10枚つづりだが、同9枚つづりと11枚つづりが少なくとも10冊以上見つかり、一部は販売されていた。

 市によると、印刷業者の冊子作成ミスが原因で、5日朝に購入者からの連絡で不備が判明した。6日夕時点で販売された9枚つづりは2冊あり、購入者に謝罪して交換した。各郵便局で保管中の商品券も点検し、9枚つづり4冊と11枚つづり5冊を回収した。
 10月1日以降、市内で約1万1千冊を販売しているが、全体でどれだけ過不足の商品券があったのかは不明という。市商工観光労政課は「購入者や関係者に多大なるご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と謝罪している。
 市はホームページなどで注意喚起し、販売時の確認徹底も要請した。未使用で過不足の商品券は交換するが、1枚でも使用した場合は交換できない、としている。

京都新聞

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小児保健医療センターなど一体整備/滋賀県

2019年12月07日 | 滋賀県再開発
 
(2019-12-05 建設通信新聞)







【21年10月本体着工】
 滋賀県は、小児保健医療センターと療育部、守山養護学校の一体整備について、基本設計方針をまとめた。解体費を含む概算事業費は126億6000万円で、小児保健医療センターは4階建て100床。療育部は同センターの1階部分に入居する。養護学校は平屋建てとする。2021年10月から本体工事に着手し、23年8月の竣工、24年1月の供用開始を目指している。設計業務は内藤建築事務所が担当している。

 概算事業費の内訳は、設計・監理が小児保健医療センター3億円、療育部5000万円、養護学校4000万円、建設工事費が小児保健医療センター73億円、療育部11億8000万円、養護学校8億2000万円、医療機器などの備品が小児保健医療センター8億円。既存施設解体が総合病院20億円、療育部1億1000万円、養護学校6000万円。

 小児保健医療センターでは、小児歯科口腔外科を新設するとともに小児内分泌・代謝科、小児泌尿器科、小児形成外科、臨床遺伝科を常設化。1床当たりの面積を拡大し、患者受け入れ能力を高めるほか、HCU(高度治療室)を8床設け、重症患者への対応を強化する。

 療育部は病院施設と一体化することにより、通園者の急変時に即座に対応できる環境を整える。養護学校は別棟とし、センター施設と渡り廊下で接続する。

 事業では、増加する重症児への量的・質的対応や小児から成人まで連続した切れ目のない医療が提供できる機能を整備するため、小児保健医療センターと療育部(児童発達支援センター)、県立守山養護学校の3施設を県立総合病院の敷地内に移転し、建て替える。

 基本計画時点の想定規模は、小児保健医療センターが延べ1万3000㎡、同療育部が2900㎡、守山養護学校が2000㎡。建設地は守山市守山。

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