新ベンチャー革命2011年8月29日 No.431 より
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26274450.html
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26274450.html
米国振り付けの前原総理シナリオ不発:小沢氏、極東戦争危機回避にとりあえず成功か
1.マスコミ総力応援の前原氏でなく、無名に近い野田総理の誕生か
2011年8月29日、菅総理の辞任を受けて、民主党代表選が開催され、マスコミが総力で応援した前原氏は決選に残れず、マスコミが梯子をはずした野田氏が代表に選出されました。
そこで野田氏が次期総理となる見通しとなりました。
この人物は千葉4区選出の議員ですが、千葉県に住む筆者もよく知らないほどの知名度の低い政治家ですから、全国レベルの知名度はないに等しいわけです。
そこで野田氏が次期総理となる見通しとなりました。
この人物は千葉4区選出の議員ですが、千葉県に住む筆者もよく知らないほどの知名度の低い政治家ですから、全国レベルの知名度はないに等しいわけです。
与野党問わず、近年の総理大臣は一応、全国的に名の通った政治家が選ばれていましたので、野田氏が次期総理になれば、今や日本国の総理大臣に誰がなろうと、日本政府は関係なく動くという実態が国民の眼前に明白になりました。
要するに、日本の政治家は黒幕が自由に動かす傀儡(かいらい)である現実が、国民に改めて再認識されそうです。
要するに、日本の政治家は黒幕が自由に動かす傀儡(かいらい)である現実が、国民に改めて再認識されそうです。
2.菅総理と野田氏はどこが違うのか
本ブログの基本的認識、それは、菅氏も野田氏も悪徳ペンタゴン官僚に従属する政治家であるというものです、
したがって、両氏は同じ穴のムジナの悪徳ペンタゴン政治家に属するとみなせます。
したがって、両氏は同じ穴のムジナの悪徳ペンタゴン政治家に属するとみなせます。
なお、上記、悪徳ペンタゴン日本人および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
野田氏は元々、悪徳ペンタゴンの財務官僚お気に入り政治家でした。
つまり、野田氏は財務省官僚の言いなりに動いてくれる政治家なのです。
ちなみに、自分で頭がよいと“錯覚”している東大法卒の財務省官僚は、早大政経卒の野田氏を内心、小バカにしているはずです。
つまり、野田氏は財務省官僚の言いなりに動いてくれる政治家なのです。
ちなみに、自分で頭がよいと“錯覚”している東大法卒の財務省官僚は、早大政経卒の野田氏を内心、小バカにしているはずです。
その意味で、野田氏が民主党代表に選ばれた今となっては、菅総理が辞任しても民主党政権は全く変わらないということです。
何のために、菅総理を辞任に追い込んだのでしょう、
民主党議員たちは・・・。
何のために、菅総理を辞任に追い込んだのでしょう、
民主党議員たちは・・・。
3.菅総理辞任要求の言いだしっぺは野党だった
菅総理が野党に追い詰められ始めたのは、確か、2010年7月、参院選にて民主党が大敗し、衆参ねじれ現象が起きて以来です。
本来なら、菅政権はこの時点で参院選の敗北の責任をとるべきだったのに、せっかく射止めた総理の座に固執し、同氏は見苦しく逃げ回ったのです。
本来なら、菅政権はこの時点で参院選の敗北の責任をとるべきだったのに、せっかく射止めた総理の座に固執し、同氏は見苦しく逃げ回ったのです。
一方、参院で過半数を獲った野党は、衆参ねじれの菅政権の弱点を突いて、法案成立に協力する交換条件として、菅辞任を求めたのです。
菅辞任を求める野党の狙いは、菅氏を辞任に追い込み、衆院解散総選挙に持ち込んで政権奪回を狙ったわけです。
ところが、地位への執着が人一倍強い菅総理はのらりくらりと野党要求をかわし、野党との取引に応じなかったのです。
そうこうするうちに、3.11事件が起きて、解散総選挙どころではなくなって、8月末まで、菅総理は辞任をズルズルと引き延ばしてきたわけです。
菅辞任を求める野党の狙いは、菅氏を辞任に追い込み、衆院解散総選挙に持ち込んで政権奪回を狙ったわけです。
ところが、地位への執着が人一倍強い菅総理はのらりくらりと野党要求をかわし、野党との取引に応じなかったのです。
そうこうするうちに、3.11事件が起きて、解散総選挙どころではなくなって、8月末まで、菅総理は辞任をズルズルと引き延ばしてきたわけです。
その意味で、菅総理にとって、結果的に3.11事件はおのれの延命の絶好の口実となったわけです。
3.11事件が起きていなければ、四面楚歌だった菅総理はもっと早く辞任に追い込まれていたでしょう。
3.11事件が起きていなければ、四面楚歌だった菅総理はもっと早く辞任に追い込まれていたでしょう。
しかしながら、菅氏の後任に野田氏が選ばれたのなら、国民にとって、何のメリットもないわけで、
単に、悪徳ペンタゴン総理のクビが彼らの都合ですげ変わったに過ぎないわけです。
単に、悪徳ペンタゴン総理のクビが彼らの都合ですげ変わったに過ぎないわけです。
4.悪徳ペンタゴン体制存続を決めたのは結局、愚かな民主党の議員たちだ!
海江田氏との決選で野田氏が選ばれた現実に接して、民主党議員の過半数(55%)は悪徳ペンタゴン寄りであることが証明されたとみなせます。
ウラ返せば、45%(決選投票での海江田支持者比率)はアンチ悪徳ペンタゴンであるということです。
ウラ返せば、45%(決選投票での海江田支持者比率)はアンチ悪徳ペンタゴンであるということです。
したがって、国民の心がすでに離れている黄昏(たそがれ)・民主党唯一の対・自民党優位性、
それは民主の議員の45%が依然として、アンチ悪徳ペンタゴンであること、
もしくは、少なくとも45%の議員は依然として、悪徳ペンタゴン寄りではないという政党特性です。
この45%をいかに増やすかで民主党の未来が決まります。
それは民主の議員の45%が依然として、アンチ悪徳ペンタゴンであること、
もしくは、少なくとも45%の議員は依然として、悪徳ペンタゴン寄りではないという政党特性です。
この45%をいかに増やすかで民主党の未来が決まります。
ネットでは、民主はすでに事実上、分裂しているわけだから、この45%の議員は、国民新党などと連携して、対米自立党を立ち上げるべきという声すらあります。
5.米戦争屋ネオコン・前原氏が選ばれなかったのは不幸中の幸い
本ブログでは一貫して、前原総理シナリオの断固阻止を主張しています(注1)。
今回、前原氏が決選に残れなかったのは、事前に、小沢・鳩山グループが前原不支持を打ち出した(注2)からであるのは明白です。
今回、前原氏が決選に残れなかったのは、事前に、小沢・鳩山グループが前原不支持を打ち出した(注2)からであるのは明白です。
これにより、米国戦争屋ジャパンハンドラーの目論見は若干、狂ったわけです。
前原氏が土壇場で急遽、代表選出馬を決めた際、小沢氏は側近に
『前原氏が総理になったら日本は潰れる』
とつぶやいたそうですが、
今回の小沢氏の戦略は、海江田総理シナリオ応援というより、前原総理シナリオの徹底妨害優先だったのではないでしょうか。
前原ヨイショ・マスコミの必死の努力も水泡に帰しました、ザマーミロ!
『前原氏が総理になったら日本は潰れる』
とつぶやいたそうですが、
今回の小沢氏の戦略は、海江田総理シナリオ応援というより、前原総理シナリオの徹底妨害優先だったのではないでしょうか。
前原ヨイショ・マスコミの必死の努力も水泡に帰しました、ザマーミロ!
小沢氏の危惧するとおり、米戦争屋ネオコン・前原氏が総理になったら、極東戦争が起きる危険が非常に高まります。
前原氏を次期総理にふさわしいと答える世論調査国民は早く前原氏の正体に気付くべきです。
前原氏のうつろな目を見れば、彼が正常ではないとすぐにわかるはずです。
そのとおり、彼は米戦争屋ネオコンにマインドコントロールされています。
前原氏を次期総理にふさわしいと答える世論調査国民は早く前原氏の正体に気付くべきです。
前原氏のうつろな目を見れば、彼が正常ではないとすぐにわかるはずです。
そのとおり、彼は米戦争屋ネオコンにマインドコントロールされています。
本ブログでは、2006年の永田メール事件の当時から、前原氏の正体、それは隠れ小泉一派であり、
小泉自民党(米戦争屋の奴隷)を助けるために民主に送り込まれたトロイアの木馬(オウンゴーラー)であるとみなしています(注3、注4)。
小泉自民党(米戦争屋の奴隷)を助けるために民主に送り込まれたトロイアの木馬(オウンゴーラー)であるとみなしています(注3、注4)。
こんな人物を支持する民主党議員が今でもいるのは、ほんとうに信じられません、そのような議員はB層以下です。
6.野田氏は悪徳ペンタゴンの傀儡(かいらい)だが米戦争屋子飼いではないようだ
野田氏も前原氏と同じ悪徳ペンタゴン政治家のカテゴリーに属しますが、
野田氏は米戦争屋ネオコンの直接の子飼いではないので、
日本国民にとっての危険性という観点からは前原氏より野田氏の方が若干マシと思われます。
野田氏は米戦争屋ネオコンの直接の子飼いではないので、
日本国民にとっての危険性という観点からは前原氏より野田氏の方が若干マシと思われます。
野田氏の場合、米戦争屋配下というより、悪徳ペンタゴン官僚の傀儡とみなせます。
悪徳ペンタゴン官僚やそれに同調するマスコミの天敵は、日本の政界の中では小沢氏のみですから、
小沢氏あるいは小沢氏寄りの総理でなければ、誰でもよいわけです。
小沢氏あるいは小沢氏寄りの総理でなければ、誰でもよいわけです。
7.米戦争屋ジャパンハンドラーの今後の動きは要警戒!
米戦争屋ジャパンハンドラーの狙い、それは小泉クローンの前原体制を実現して、極東戦争に向けてまっしぐらだったのでしょうが、残念でした、ザマーミロ!
それでなくても、今、北の将軍様が脱・米戦争屋宣言しています(注5)から、米戦争屋ネオコン・前原氏が総理になっても、そう簡単には極東戦争は起こせない情勢となっています。
この点も、日本国民にとって不幸中の幸いです。
この点も、日本国民にとって不幸中の幸いです。
とは言っても、中東でのイラン戦争シナリオ(ファースト・チョイス)が遠のいた今、米戦争屋も必死でセカンド・チョイスの極東戦争勃発を狙っています。
われら国民は米戦争屋ジャパンハンドラーの今後の動きに要警戒です。
ところで、このような話題が民主代表選ではまったく議論の俎上にも上らないのは、日本のマスコミが米戦争屋およびそのロボット悪徳ペンタゴン官僚に完全に組み伏せられているからです、
この現実に、われら国民は早く気付きましょう。
この現実に、われら国民は早く気付きましょう。
注1:本ブログNo.429『前原総理シナリオの鍵を握る小沢氏は、絶対に米国の恫喝に屈するな!』2011年8月25日
注2:本ブログNo.430『小沢・鳩山派、前原不支持:米国ジャパンハンドラーの動きにくれぐれも御用心』2011年8月26日
注3:ベンチャー革命No.187『堀江メール事件:民主党若手の少年探偵団ごっこ』2006年2月26日
注4:ベンチャー革命No.188『日本政治の親米化促進:偽メール事件の意味』2006年3月23日
注5:本ブログNo.426『日本も見倣え:北朝鮮、日本に先んじて脱・米国に路線転換か』2011年8月21日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます