ひょうきちの疑問

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野田ドジョウ総理は農民をいじめる水戸黄門の悪代官と同じだ

2012-01-16 11:59:36 | 民主党、維新の会

デフレは個人の資産価値を増大させる。
なぜならデフレは物価が下落することであり、その結果通貨価値が上がることだからである。
100円のパンが50円になれば、100円で50円のパン二個が買える。
100円の価値は、パン一個からパン二個に増大したことになる。
つまり100円の価値はパン一個分増大したのだ。
消費税増税はこの増大した分の貨幣価値を増税によって国家が吸収することだ。

しかし増税すれば庶民の財布は薄くなり、購買意欲はますます損なわれる。
その結果ますますものが売れなくなり、物価は下がる。

そもそもなぜデフレになるかを考えてみたらよい。
物が売れないからデフレになるのだ。
なぜ物が売れないかというと、それは庶民の財布が薄いからだ。
小泉改革以来の貧困・格差の広がりもあって、日本社会では購買能力の低い人たちが増大している。

デフレを食い止めようとするなら、庶民の財布を厚くすることを考えるべきであって、庶民の薄い財布からさらにお金を抜き取るようなこんな増税はすべきではない。
今増税すれば、デフレはますます進む。
物が売れなくなり、内需はますます冷え込む。
企業は日本を見限り、海外に出て行く。
すると日本の雇用は失われ、失業者がますます増える。
日本は今このような悪循環に突き進もうとしている。

政府は二言目には財政負担のことを言う。
しかしこれはデフレが収まるまで待つべきだ。
庶民の財布が厚くならなければ財政再建などできないのだ。

今のドジョウ内閣には、民を豊かにして国を豊かにしようという発想がない。
逆に役人を豊かにするために、貧しい農民から厳しく年貢を取り立てるという江戸時代さながらの発想である。

野田ドジョウ総理は水戸黄門の悪代官と同じだ。


1 コメント

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Unknown (KATSU)
2012-01-17 03:23:41
将来のためって総理は叫んでますが、今破綻してしまったら、将来も何もないですよね。

増税すれば、一般の人の消費活動が低下してしまう事は、かなり容易の想像出来ると思いますが、それが気がつけないなら、野田総理と周りの内閣やブレーンは大馬鹿です。

大手企業であれば、売り上げが減ったら、リストラだのやって、乗り越えればよいでしょうが、今や中小や個人経営であれば、売り上げが減れば、即倒産に繋がってしまう現在、多くの人の将来を奪いかねない増税を通そうとする野田総理は、市民レベルの生活が見えていないか、一般市民など、どうでもよいのでしょう。

そんなに増税したいなら、税収の倍の予算を組むなと言いたい。

正論のように語って、悪事を行おうとする野田総理は、とんでもない悪党です。

それにしても、最近の野田総理を見ていると、本人は自分の悪党ぶりに気づかずに、自分は良いことをしていると勘違いして、「自分の行いに酔ってしまっているのでは?」と感じます。

悪代官なのか、本当の馬鹿なのか、どっちにしろ、総理の器ではなく、こんな人を担ぎ上げてしまった民主党員は最悪です。

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