ひょうきちの疑問

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2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

菅直人は増税しドルを買う資金にする 日本の復興には使わない

2011-07-31 17:44:59 | 国際金融

産経新聞 より
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110731/plc11073112380008-n1.htm


増税は経済好転後に 復興債償還で自民・石破政調会長

2011.7.31 12:35
 

自民党の石破茂政調会長

 自民党の石破茂政調会長は31日、フジテレビ番組で、東日本大震災の復旧・復興財源確保のために発行する「復興債」の償還に関し、
経済状況が好転するまで増税すべきではないとの考えを示した。
「円高でもあり、今から増税すると企業はどうすればいいのか。消費や投資が動き始めてから考えるべきだ」
と述べた。

 同時に、復興債の償還期限について
「建設国債の60年がひとつのめどになるかもしれない」
と指摘した。
復興基本方針では償還に関し、所得税や法人税など基幹税による「時限的な税制措置」を償還期間中に行うことで対応するとしている。

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【私のコメント】

菅直人のいう財政再建とは、たんなる増税のための方便に過ぎない。
なぜ今増税が必要なのかというと、それは日本の財政再建のためではなく、アメリカのドルを買い支えるための資金が必要だからだ。

アメリカドルの基軸通貨体制を支えること。
そのために最大限の努力をすることが、菅直人の首相就任当初から既定路線としてアメリカとの間で決まっている。
『やるべきことがある限り辞任はしない』と菅が言うときの『やるべきこと』とはそういうことだ。
アメリカにとってドルの基軸通貨体制は金のなる木だ。

この菅という男が日本の財政再建を本気でやるわけがない。
もともと経済オンチの菅直人が、これほど財政再建を叫ぶことがそもそもおかしい。

この男は日本人の支持によって首相になったのではなく、ただ単にアメリカとの取引によって首相に就任したに過ぎない。
つまり日本を売った男なのだ。

親米派の石破茂さえそのことに反対している。


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