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ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい

この未曾有の国難において小沢一郎氏の政治手腕が発揮されないのは国民にとって不幸なことだ

2011-04-24 06:20:39 | 民主党、維新

読売新聞 より
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110423-OYT1T00611.htm?from=top

小沢系議員、週明けから「菅降ろし」本格化

 

 署名集めの中心の一人、川内博史衆院議員は23日朝のTBS番組で
「菅首相にはマネジメント能力がない。こういう時期だからこそ、真のリーダーを据えないと大変なことになる」
と批判した。
総会開催には党所属国会議員の3分の1以上の署名が必要だが、
小沢グループ幹部は「人数確保のめどはついている」と自信を見せる。

 また、統一地方選後半戦の投開票日の24日には、元代表に近い県連代表ら複数の地方組織代表が、選挙結果をめぐって一斉に引責辞任する構えを見せている。
地方代表の辞任をきっかけに、首相や岡田幹事長らの責任を問う声を引き出す狙いがありそうだ。

2011年4月23日19時35分  読売新聞)

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【私のコメント】

昨年9月の党首選では党員票の不正操作をやって、首相の座に居座った菅だが、今度の統一地方選挙では正直な国民の審判が下るだろう。(もう半分は下っている。)

これほど権力好きで、潔くない首相も珍しい。

小沢一郎氏に仕掛けられた捏造裁判の被害は国民にとって大きい。
この未曾有の国難において小沢一郎氏の政治手腕が発揮されないのは国民にとって不幸なことである。

それももとはと言えば、菅直人という二流の政治家が権力に固執するあまりに、小沢はずしを仕掛けたからだ。

権力亡者の菅直人はアメリカには弱い。
アメリカの後ろ盾で政権を維持しているからだ。
だから米国債も売却できないし、復興国債の日銀直受けもできない。
どちらもアメリカが嫌っているからだ。

小沢一郎はアメリカに対して対等な日米関係を築こうとして、政権から追い落とされたが、
この国難に際してアメリカに対等にモノを言える政治家は小沢一郎しかいない。
菅はアメリカに対して何も言えない。
そのことを肌で感じている民主党の議員はかなりいるはずだ。
彼らの動きこそが日本を救う。

菅はカイワレ大根を食ったときからパフォーマンス政治家で、頑張っているように見せることには余念がないが、その実政府は何も動いていない。
小沢一郎と菅直人の政治手腕の違いは明らかである。

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