総理になることだけを目標に政治家をやってきた男が、本当に総理になれば、
自分のしたい放題で、自分に反対するものはすべて除名にすることは、
この男の政治姿勢からすれば当然のことなのだろう。
自分のために政治を行ってきたのだから。
自分のために政治を行い、そして自分が総理になったのだから、国民すべてが自分に従うことは当たり前のことなのだ。
菅はそうなるためにアメリカと手を組んだ。
いや正しく言えば、アメリカの下に着いた。
小泉某と同じ道を選んだのだ。
アメリカのおかげで総理になれたのである。
菅にとってアメリカの命令は絶対である。
そのアメリカのもとで、自分が日本に命令を下す快感に酔いしれている。
総理になってこれだけ国民の心をつかみきれなかった人物も珍しい。
菅に良識があるのなら、国民の心が自分から離れてしまっているのを見て、自ら潔く総理の職を辞退するのが本当だろうが、
この男には自分が日本に命令を下すのは当然だという、とんでもない意識がある。
この日のために今まで政治家をやってきたのだから、そう簡単に手放してなるものかという怨念のようなものがある。
この怨念が日本の政治を狂わせている。
小沢一郎はそのような異常人格者による怨念の政治を通常に戻したいだけだ。
菅直人が、09年の民主党マニュフェストに対してまともなことをやったことは一度もない。
ネット上では、9割近くの人が菅内閣を支持しないと答えている。http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201105250501/
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