ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

小沢氏無罪 多くの人がマスコミ言論とネット言論が違うことに気づき始めている

2012-05-03 22:37:25 | 小沢一郎

小沢氏に対する無罪判決が下ってから、小沢氏に対する大手マスコミのネガティブキャンペーンはますます激しさを帯び、
しかも天と地がひっくり返ったようないかさまな論理が横行している。


起訴されただけで、判決が下る前から『黒』と決めつけたようなネガティブキャンペーン。
そして『無罪』判決が下ったあとも逆にますますそのネガティブキャンペーンを加熱させる。
さらには小沢氏の私生活まで踏み込んだ捏造記事も見られる。
これらは示し合わせたように、小沢氏に無罪判決が下った4月26日から一斉に始まった。


しかも、白を黒と言いはる無茶苦茶な論理。
今の日本のマスコミには論理を無視した屁理屈が横行している。
論理が逆さになっているのだ。

私の周りにもちらほらとこのネガティブキャンペーンのおかしさに気づく人が出てきた。
それまで政治にも無関心であった人々の中にも、大手マスコミの偏向報道に気づき始めている。

しかしネットを見ない人たちはまだまだこのおかしさに気づかない。
新聞とテレビしか見ない人たちはなかなかこのおかしさに気づけないだろう。
日本の新聞・テレビをまだ信用している人も多い。

また新聞さえ読まない人たちも、漠然とテレビを見ている間に大手マスコミのネガティブキャンペーンを刷り込まれていく。
辛坊治郎・みのもんたはじめ、テレビキャスターたちは、なりふり構わずである。
知性も良識もかなぐり捨てている。
その異常さに気づく人はまだ良い。

しかしバラエティー番組の延長で、報道番組を見ている人たちは、声の大きな人の意見に引きづられ、その論理がメチャクチャなことに気づかない。
大手マスコミはそういう人をターゲットにして、偏向報道を繰り返している。

しかしそういう人たちも徐々に、マスコミ言論とネット言論が違うらしいことには気づき始めている。
気づいてはいるがどちらが正しいかわからない。
あとは声の大きさではなく、論理性によってどちらが正しいかを判断してもらうしかない。

①小沢氏は4億円を隠したのではなく、それは『期ズレ』だということ。
しかもその『期ズレ』は正しい処理の仕方であることを専門家(筑波大学教授)も認めている。

②市民による検察審査会が小沢氏を強制起訴したのは、検察がウソの捜査報告書を検察審査会に提出していたからだということ。

この二つのことを中心に、
論理性のない大手マスコミ報道に対して、論理的な批判を加えていくことを続けていけば、

小泉政治のおかしさに気づいて政権交代が実現したように、
日本人の知性の高さはきっとマスコミの偏向報道に気づくはずだ

『期ズレ』によって有罪にされた小沢氏秘書3人も、控訴審では『無罪』になるはずだ。


1 コメント

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変態御用一般人化したマスコミ―【私の論評】すべての問題を解消するには、いずれ憲法を改めるしかないか?! (yutakarlson)
2012-05-04 10:22:09
小沢さんに関しては、随分前から、専門家が証拠不十分で無罪になるであろうことを予測していました。このこと一つとっても、まさしく、日本のマスコミのほとんどが、変態御用一般人化しています。基本の基本まで、平気で捻じ曲げます。まさに、5つも6つも言ってみて、一つくらい当たれば良いという考えで、嘘八百を並べ立てることが、恒常化しています。特に、最近では、マクロ経済に関することで、大手新聞のスタンスは、このようなものです。近衛内閣末期の様相を呈しています。また、変態御用一般人が多くわずらっている病があります。それは、いわゆる、根本病というやつです。これは、改革を志向する人が、根本問題にのみ囚われている状態をいいます。体制や機構などの変改ばかりが先行して、実態の改善がおろそかになることです。このようなことは、過去に幾多とありました。古くは、二二六事件から、最近では、構造改革から、民主党のマニフェスト、政治主導まであります。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。

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