ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

描けないもの

2017-10-29 10:33:23 | 理念

日曜

イスラムは神を描けないとした。
おなじように日本の神社にはご神体がない。
あっても鏡であったり、たんなる石であったりする。

昔の人は知っていた。

しかしキリスト教はどこまでも表現しようとする。
偶像をつくる。
キリスト像を造る。マリア像を造る。聖母子像を造る。

その結果、不十分な理解しかできない。
この不十分さがそれに安住できない多くの人々を生み出した。

民主主義や近代科学はそこに萌芽した。


エロスは外側に存在する

2017-10-29 10:12:43 | 理念

日曜

表現より、隠し方が大事。
描かないものを、どう表現するか。
そのことによって、受け手は自ら求める。
それだけで表現の目的は達成する。
描きたいものを描くことにあるのではない。

自ら求めること。
それだけで十分。
芸術はそのためにある。
本物の芸術は、すべてを表現していない。
肝心なところに意識が集中するように表現しているだけ。
その結果、肝心なことは自ら創造することになる。

結論はなくてもよい。

描けないものを無理に描くと滑稽になるだけ。
エロスの本質が想像にあることは誰でも知っている。

エロスの本質は中は空洞である。
しかしそれはエロスが存在しないことではない。

空洞の外側にあるときだけ、エロスは存在する。
だからエロスは存在する。
エロスは外側に存在する。


軍事力強化と核武装は対立概念であるが

2017-10-29 06:36:44 | 国際・外交(日米関係)

日曜

軍事力強化を目指す国にとって、

1.軍事同盟強化
2.核武装、
この二つは対立概念である。

多くはどちらか一方を取る。
日本の安倍政権はは今二つとも取ろうとしている。

日米同盟をより強化し、
核廃絶から遠ざかろうとしている。

アベシンゾーの目指す『美しい国』は醜い。

アベのような好戦的な政治家が目指す美しさが何なのか、
我々の感覚とは違った不気味で恐ろしいものである。
彼の顔は今何かに取り憑かれている。

日本人のような非好戦的な民族のなかに時として、アベのような好戦的政治家が現れ、国を違った方向に導いていくのはなぜなのか。
そしてなぜ国民はその方向に流されていくのか。



ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00000001-asahi-int

核廃絶決議、問われる整合性 核禁条約に賛同しない日本

10/29(日) 0:35配信

朝日新聞デジタル

 

 日本が提出した核兵器廃絶決議が144カ国の賛成で採択された。
核兵器禁止条約に触れず、核兵器の非人道性の表現を弱めたことなどから、核保有国である米英仏の支持を得られた半面、賛成は昨年から23カ国減った。
被爆国として核廃絶を訴えながらも、核禁条約に賛同しない日本の核政策は、今後も国際社会で整合性を問われる。


 27日の国連総会第1委員会。日本の決議案には多くの批判が出た。

 「2017年は核軍縮の転換点。核禁条約ができたことは、無視できない画期的な出来事のはずだ。今年は賛成できない」

 昨年は賛成したコスタリカの代表はこう述べ、棄権に回った。
今年の決議案が、7月に国連で採択された核禁条約に触れていない点を問題視した。
コスタリカは条約をまとめる交渉で議長国を務めた。

 同じく昨年は賛成したニュージーランド。
デル・ヒギー軍縮大使は「今年の決議案には過去の決議からの根源的な逸脱があり落胆している」と述べ、やはり棄権を宣言した。

 今年の決議案が、「核兵器の使用による壊滅的な人道的結末についての深い懸念」とした点などを指している。
昨年は「核兵器のあらゆる使用による壊滅的な人道的結末についての深い懸念」と、「あらゆる」という言葉が入っていた。

 「あらゆる」という言葉がないと、核使用を完全に禁じることにはならず、核使用を容認するような解釈を生む――というのが専門家の共通見解とされる。

 フランスの元外交官でシンクタンク「ジュネーブ安全保障政策研究所」のマルク・フィノー氏は「自衛のためなどの場合、合法的に核兵器を使用できうるという意味になる」と解説する。
別の国際法専門家は「核攻撃に対して、核による『報復攻撃』の可能性を残しておくというのが日本の立ち位置ではないか」と指摘した。

 また今年の決議案で批判が集まった中に、昨年の「核兵器の完全な廃絶を達成」という「明確な約束」を再確認する文言が、「達成」部分が削除され「核不拡散条約(NPT)の完全履行」に後退した点がある。
NPTは核の使用を禁じていない。
日本政府関係者によると、安保環境が厳しくなる中、核保有国の支持を得るため交渉を重ねた結果、この表現でしか折り合えなかったという。

 唯一の戦争被爆国の日本は1994年以来、毎年、国連総会に核廃絶決議案を提出し、核軍縮を世界に呼びかけてきた。
決議には加盟国に対する「勧告」程度の強さしかないが、それゆえ、核を巡る立場の違いを超えて、多くの国々の賛同を得ることができる。
昨年は167カ国から賛成を取り付け、日本政府が世界の核軍縮分野の「橋渡し役」としての存在感を発揮することを可能にした。

 今年の決議案に賛成した国からも、批判の声は上がっている。
スイスとスウェーデンの代表は「再解釈や書き直しのいかなる試みにも断固として反対する」。
同じく賛成したある国の関係者は取材に対し、「来年も同じ決議案なら、投票行動の変更を検討する」と述べた。
(ニューヨーク=金成隆一、ジュネーブ=松尾一郎)


山尾志桜里選挙区の「無効票」騒動

2017-10-29 05:28:33 | 不正選挙

日曜

ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000013-jct-soci&p=2


山尾志桜里選挙区の「無効票」騒動 相手陣営の鈴木淳司「不正ではない」表明で決着か

10/27(金) 20:12配信

J-CASTニュース


 山尾志桜里氏が僅差で当選した衆院選・愛知7区の「無効票1万票」をめぐり、不正に票が操作されたのではないかとの声がインターネット上にくすぶり続けている。

 しかし、山尾氏に敗れた「当事者」である自民党候補の鈴木淳司氏側も、無効票の数について「巷間(こうかん)囁かれるような『開票時の不正』によるものではないと思います」とフェイスブックで見解をつづった。

■834票差で勝利、無効票は1万1291票

 山尾氏は9月に週刊文春が報じた不倫疑惑の影響で強烈な逆風が吹いたが、鈴木氏との一騎打ちを834票差で制した。

 ネット上では開票結果の発表直後から「不正」を疑う向きが続出。
県選挙管理委員会の発表によると、愛知7区の無効票は1万1291票、無効投票率(投票総数に占める無効票数の割合)は4.2%だった。
同県の他の14選挙区は無効票4000~7000票ほどで、無効投票率は2.1~3.2%。
7区はいずれの数値も県内では高かった。ツイッターには

  「不正開票の匂いがする」
  「コレは大至急調査するべき」
  「この無効票の数、尋常じゃないですよね。不正?なんでしょうか」
  「この愛知7区の無効票問題は明確にするべき」

と疑う声が相次いでいる。

「大掛かりな操作をすることはまず間違いなく不可能」

 騒ぎが止まない中、東京都議の音喜多駿氏までが議論に参入。
26日のブログで「当選者を擁護するものではないですが、中立的な視点から見ても言いがかり以上の何物でもないと思います」(原文ママ。以下同)と見解を披露した。

 愛知7区は候補者が2人のみだったことから、「選択肢が限られていてれば無効票が増えるのは当然のことです」とした。

 音喜多氏は投開票のプロセスからも言及。
「開票所には候補者陣営から一人ずつ立会人が出ている」などの点から、
「大掛かりな操作をすることはまず間違いなく不可能でしょう。関係者全員を買収でもするのでしょうか...?」と、恣意的な集計や票の書き換えはできないとした。

 こうした点から、「数千票単位の票を動かす『不正』については、我が国の選挙においてはまず間違いなく行われていないと断言して良いと思います」としている。


鈴木氏「私の事務所にも問い合わせや疑惑を指摘する声が殺到」

 山尾氏に敗れた鈴木氏(比例代表で当選)も27日未明、事務所フェイスブックを通じて無効票と不正選挙の指摘について言及。
「私の事務所にも問い合わせや疑惑を指摘する声が殺到し、さらには再確認を求める趣旨の電話やメールが」相次いでいるという。
これを受け、鈴木氏は「私どもの陣営から開票所に派遣し、開票作業にあたって各市町で立会人を務めていただいた皆さんから聞き取りを進めた」と実態調査を進めた。

 また、自身も過去に開票立会人を務めたことがあるといい、その経験から
「陣営を代表して丁寧に確認作業を進め、疑問票や無効票についても双方納得の上、その束ごとに一つ一つ押印していく為に、その段階での不審な行為は不可能であろうと思われます」と指摘。
こうしたことから、「今回の選挙結果について、巷間囁かれるような『開票時の不正』によるものではないと思います」と見解を述べた。

 ただ、寄せられた問い合わせについては、
「私どもだけでの軽々な判断ではなく、党本部や総務省等、関係各所に連絡を取りながら慎重に対応させていただいております」とし、
「近く選対会議を開く中で、一連の経過と対応について報告・相談しながら結論を出していきたいと思います」と見通しを示している。

 愛知県選管事務局は27日、J-CASTニュースの取材に対し、「開票やり直しを求める電話は連日届いています」と明かした。
また「開票作業は他の選挙区と同様の手続きで、立会人のチェックの中で適正に行われました」と話している。

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【私のコメント】

当選者が、山尾志桜里だから余計話題になるのだろうが、
こういうことでもないと不正選挙疑惑はなくならない。

疑惑があるのなら、選挙の厳正化になぜ手を打たないのか。

今回は『無効票疑惑』だが、本当に怪しいのは、集計が機械に任されているということ。人の手作業ではないということ。
ムサシの集計機のプログラムそのものへの疑惑がある。
そしてそれは遠隔操作ができる。
つまり誰かが勝手に遠隔操作で、合計を書き換えることができる。

これは規模が大きくなればなるほど、不正が見分けにくくなる。
もっと大がかりな不正が行われている可能性がある。
末端の職員ではなく、もっと上の。

ポイントは全国的なプログラム操作ができること。
一番不正がわかりにくいのは、比例代表のブロック集計や全国集計。

いずれにしろ、二度と開かれない投票箱には疑問がある。
疑惑があるのに今はそれを確認する道が閉ざされている。



http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/4db62dbbad50aac76ba4528007d841fa
より再掲載。

1.開票作業は人間の手集計ではない。
2.(株)ムサシ製機械による機械集計である。
3.開票の集計はすべて機械と『投開票システム』というソフトによる。この計算に人はタッチしない。
4.この『投開票システム』というソフトは遠隔操作ができる。
5.遠隔操作で、誰にも知られず得票数も簡単に書き換えられる。
6.この『投開票システム』には『バックドア』(裏口)という遠隔操作できるシステムが設計時から着けられている。
7.『バックドア』には裏口操作ができるIPとパスワードが設定されている。 
8.市の担当職員もそのことをよく知らされていない。
9.開票の部分集計をしている作業員には、全体がどうなっているか分からない。
10.途中経過も公表されず、遠隔操作されると作業員にも結果の不正は分からない。
11.機械集計のあと、手集計での確認は行われていない。
12.集計後の票はすぐ鍵が掛けられ、容易に中を確認できないようになる。
13.票は次の選挙までは残っているが、立候補者が求めても票の数え直しはされない。
14.再調査には簡単に応じない。
15.民主主義の根幹をなす選挙の集計作業は何のチェック体制もないまま、テレビ発表され、それがそのまま選挙結果として事実化される。



http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/2ca4aebfca331f80982214972a7b7271
より再掲載。

160709 【ダイジェスト版】大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビューダイジェスト版(聞き手:IWJ記者)


44:50~ 投開票システムは、遠隔操作で中にはいれる。
       投開票システムには遠隔操作ができる『バックドア』(裏口)が設計段階で付けられている。
       『バックドア』には裏口操作ができるIPとパスワードが設定されている。       
       遠隔操作できれば何でもできる。
       得票数も簡単に書き換えられる。
       途中経過が公表されないから、遠隔操作されると結果の不正は分からない。
       票は次の選挙までは残っているが、求めても票の数え直しはされない。
       民間では質に疑問があればすぐに再調査されるが、選挙結果は何もかも闇に葬られる状況です。