ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

太陽光発電

2023年03月30日 | 環境

市内住宅地の一角にも太陽光発電施設(?「施設」と言って良いのか?)がありました。ここの敷地は50坪前後。房総半島を電車に揺られていると、太陽光発電があちらこちらに設置されている光景は見かけますが、まさか地元の空き地にあるとは思いもしませんでした。(追記:これはその後の情報で「見本品」であることが分かりました。4/1)

 


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檻の中のライオン

2023年03月28日 | 平和

楾大樹弁護士による「檻の中のライオン」の講座が市内で開催されました。主催:子どもまんなか‘@浦安

憲法の基本原理をとても分かりやすく解説してくれた二時間、あっという間に過ぎました。講演で全国行脚している方で、浦安講演は708回目だとか。708回、凄い数です!

全国の高等学校などでも講演を行っているとかで、地道な活動をされています。

 

以下の問い、皆さんの答えは①?②?

答えは②です。


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議会報告

2023年03月28日 | 情報公開

市議生活20年間の総括としての議会報告を作成しました。

 

表面

裏面

 

 


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お花見

2023年03月27日 | 趣味

コロナ禍もあったためか、お花見とは縁遠い生活のここ数年でしたが、近所の公園でのお花見にお声をかけて頂いたので、ちょこっとだけ顔を出しました。

青空ではないのが残念ですが、まだ桜は散っていませんでした。

 


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市は間違っていました!

2023年03月23日 | 裁判

以下は前回の続き 
➡市は当時(27年度)に法的根拠のない取り立てをしていた訳ですか?

私たちの訴えは通りませんでしたが、ソモソモ市の行為は正当性なしと断罪された判決でした。市は、負けたと言っても過言ではありませんね。

3月15日の一般質問 ↓

【広瀬議員】
何が事件になっていたかというと、平成27年9月議会で市内社会福祉法人から市側が675万9025円の返金を命じたという答弁が出たんですよ。それで私びっくりしましてそれは何なんですかということでかなりその後議会あるたびに一般質問で取り上げたけど、全く理解できなかったので確か1年後だったと思うんですけれども住民監査そして住民訴訟というふうに流れをつくっていきました。

そしてそのとき市民も大変納得できないということで最終的には私を含め市民9名で裁判ずっと関わってきたわけですが、非常に残念なんですけれども私たちの主張は通らなかった。ただじゃイコール市が勝ったかというとどうもそういう判決内容でもなかったもので、この判決内容を市はどのように理解しているのかお示しください。

【福祉部長】
昨年10月の最高裁判所の決定におきまして原告案による上告が棄却され、法人の不当利得は成立しない東京高等裁判所の判決が確定しました。
それを受けまして行政問題研究調査を委託する弁護士に相談したところ、法人からの市への返還金には法的根拠がないと解釈されるとの回答を得ました。
これらを踏まえまして先般返還金の取扱いについて法人と協議を開始したところです。

【広瀬議員】
要するに675万9025円平成27年度に市が取ったのは法的根拠がなかったと、法的根拠がないことを前の市長です、内田市長全く関係ございません。前の市長は根拠がないことをやってしまったと、それで結論から言うと私たち市民は裁判までしておかしいということで振り回されたわけですよ。とんでもないことをしたということですよね前の市長さんは。法律的に根拠がないということを最高裁で言われてしまったわけ。ですのでそこら辺は過去の市の行政がしたことについてどういうお。考えを持っていますか今市側は

【石黒副市長】
一連の判決それから最高裁決定の内容あと今回の裁判の中でも一定争点となりました地方自治法上のいわゆる会計年度独立の原則を踏まえつつ指定管理を含めまして委託事業に係る事務を適正に施行してまいります
以上です。

(う~ん、良く分からない答弁ですね。)

【広瀬議員】
簡単に言うと今回の判決というのは1回渡してしまったものは指定管理であろうが委託であろうが、もう御自由にお使いくださいということを言いたいわけですよね。
今回平成27年度に市が取り戻したのは1回渡したお金なんだけれどもその25年度に渡したお金はそれ以前のものに使っちゃいけないんだとそういう理屈で市は当時取り戻したわけですよ。でも最高裁の判決は1回渡しちゃったものはそれは過去のものに使うが将来のものに使うが市は関知できないよと。市は返還請求権がなかったんだという判決だったわけですよね。
そういう意味ではこれは他の事業への例えば指定管理でも市は指定管理者と契約というんですか委託契約を結ぶときに、残ったものは返してくれとそういう残金整理の条項を入れている部分ありますけれども、あれもそうするとちょっと1回渡しちゃうわけなんだからああいうのももう書けなくなるということですか

他の細目2に関係するんですけれども。他の事業への影響も大きいのではないかと思うんですけれどもそこら。辺はいかがでしょうか

【石黒副市長】
繰り返しになりますが一連の判決それから最高裁の決定を踏まえ。まして指定管理を含めた委託事業に係る事務を適正に執行してまいり。ます以上です

(う~ん、良く分からない答弁ですね。)

 


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市は間違っていました!

2023年03月19日 | 裁判

市民9名で提起した自称・通称利息裁判、千葉地裁→東京高裁→最高裁 全てで私たちは負けました。普通は原告の主張が認められなかっということは、被告の行為は正しかったとの結論になるものです。ところがこの裁判、そうは行かなかった。裁判所の判断は、ソモソモ論として市が返還を命じたその行為が根拠がなかったと判断したのです。

平成27年9月議会での以下のやり取りが、事の発端です・・・・・・・・・・・・

◎健康福祉部長(新宅秀樹君) 3月23日に実施をいたしました社会福祉法人の指導監査の結果につきましては、議員が今言われたような指摘事項を4月22日、これは報告を要する指摘事項として指摘をしたところです。その後、6月22日に、これ以外にも1点、公益事業会計繰入金収入を社会福祉事業会計繰入金収入に改めるといった点も含めた2点とも修正をした旨の報告書を受け、市ではその報告内容等を確認いたしました。
 その後、平成25年度退職給与引当金繰入額に過年度分が混在していたといったことから、その差額を返還するよう通知をしたところです。

○議長(深作勇君) 広瀬明子君。

◆(広瀬明子君) これは、私が再三議会で取り上げてきております指定管理者制度のもとで発生した事例なんでしょうか。そもそも今年の3月23日、このような監査で指摘を受けた社会福祉法人の名前を公表してください。

○議長(深作勇君) 健康福祉部長。

◎健康福祉部長(新宅秀樹君) 社会福祉法人パーソナルアシスタンスともです。

○議長(深作勇君) 広瀬明子君。

◆(広瀬明子君) 退職引当金は、今、差額返還を求めたというお話だったんですけれども、求めたのはいつで、返還がされたのか、そして何に関する退職引当金の問題だったのか、またその金額をお示しください。

○議長(深作勇君) 健康福祉部長。

◎健康福祉部長(新宅秀樹君) 平成27年9月1日付で返還するよう通知をしております。これはまだ納期限が来ておりませんので、返還は確認はしておりません。額といたしましては675万9,025円です。これは先ほども申し上げましたとおり、平成25年度の退職給与引当金繰入額が、市が本来払うべき金額は当該年度1年のみのものなのに、過年度分も混在をしていたといったことで、その過年度分についての返還を求めたということです。

○議長(深作勇君) 広瀬明子君。
P.273 (広瀬明子君) 

○議長(深作勇君) 健康福祉部長。

◎健康福祉部長(新宅秀樹君) この内容は退職手当ですから、市が委託をしている事業に従事している退職手当の受給ができる常勤職員についての1年分、このパーソナルアシスタンスともは、会計上、期末の退職手当に必要な額、要支給額、これを退職給与引当金の額にしておりますので、前期末の額と当期末の額の差額が繰入額になります。
 本来、社会福祉法人の会計としてはそれで問題ないわけですが、市が払うのは、例えば職員の異動があります。本来の法人だけの仕事をしていた職員が市が委託している事業に異動されますと、その人が持っている退職手当、例えば10年勤務している人が10年間の退職手当が市の委託している事業についてきます。期末の要支給額に入り込みます。ただ、市としては、平成25年度1年度分だけのその人の退職手当が幾ら増えたか、その引当金の繰入額を支払うということですので、それが過年度分まで混在をしていたので、その分の返還を求めたところです。
 それと、納期は平成27年12月25日としております。

・・・・・・・・・・・・ここまでが、議会でのやり取りです。

私達は700万円近い市が求めた返金の根拠は民法704条の不当利得に基づくものであるから、市は利息も請求すべきだっととして、その利息分を求める裁判を提起したのです。

(続きは後日)

 


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新年度予算 反対討論

2023年03月16日 | 議会

令和五年度新年度予算案に反対しました。以下はその時の反対討論です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

議案8号令和5年度新年度予算案反対討論

二点の理由で反対します。

反対理由その1,

Ⅰ、入札制度改革に取り組む姿勢が今回も皆無です。

昨日の一般質問で明らかになったように、公園トイレ清掃設計金額、新年度予算では大幅にその数字を書き替えてきました。

月あるいは年間合計金額でいうと、でこれまでの約45%の数字で設計金額を作ったことが明らかになりました。昨日発表の数字で三年前に設計書が作られていれば、市民は無駄なお金を支払わずに済んだはずです。金額で言うと、三年間で4,248万円余計に支出していたわけです。10年間ですと億を超えます。

これは一事例での話です。他の事案は問題ないのでしょうか。

今回大幅値下げをせざるを得なかった理由は、昨年6月議会以来私が公園トイレ清掃設計金額を深掘りし、その結果、それまでの市の設計金額の異常なまでの高さが明らかになり、見直しをせざるを得なかったことが原因です。

議会で議員に取り上げられ、市側は謙虚に反省し見直しをしたこと、これは大いに評価します。しかし、根本からの見直しをしていないことは明らかです。

今までの高額な数字を出していた計算式を改めたことで問題が解決したのでしょか。

約一年間にわたり私が取り上げ続けた公園トイレ清掃費問題の本質は、浦安市の入札制度の根本的な姿勢を問うていたのです。

このことに市側は気が付いたが敢えてスルーしたのか、或いは全く気が付かなったのか、もし気が付かなかったとしたら、それはそれで市民のお金を扱う者としてはその資質が問われます。

私はこの問題を通して、当然に市は入札改革にメスを入れる方針を新年度は打ち出してくれると大変期待していました。

ソモソモ私が、今回の公園トイレ清掃費問題に疑問を持ったのは10年以上も前の事です。

同じ事業者が毎年入札で落札し続ける現象を調べ始めた時に、今回の公園トレイ清掃入札も引っかかって来ました。

この入札の落札率平成22年23年度は50%台、24年度は40%台にまで落ち込みました。ところが25年度は89%、26年度以降は95~98%台を推移していましたが、毎回同一事業者が落札者です。同一事業者で落札率がここまで変化する理由は一体何なのか、他の入札では起こり得ない珍しい現象です。これらを調べている時は、まさか市が作る設計金額に問題があることなどは微塵も疑いを持ったことなどありませんでした。

入札に参加する側の問題ばかりに目が行っていまして、委員会や本会議で取り上げてきました。しかし、市側の入札制度へのメス入れは見られませんでした。

そこで私は角度を変えて市作成の設計金額を調べ始めました。近隣市と比較すると異常に高額であることが分かり、今回の結果となった訳です。

市保有の書類を調べることには困難さが伴います。市側がどういう公文書を持っているのか皆目見当がつかず、片っ端から開示をかけていく作業が必要です。

何故市は高落札率案件や同一事業者落札案件の問題の指摘を受けても、目もくれずスルーして行くのですか。

批判に真摯に向き合っていれば、今回の事例はもっと早くに発覚した筈です。何年も前に発覚し、無駄な支出を防げたはずです。その意味では、市側の対応の不味さが明らかになった事例でもあります。市側の不作為により、市民は大損をしてしまった事例です。

本年度、指定管理者制度の仕様書で、同一事業の10年前の仕様書を大幅に書き替えて公募する事例がありました。これも、私が何度も議場で問題点を取り上げ、市側作成の仕様書の問題点に気づいてくれたからこそできたモノです。

指摘した案件は確かに前向きに対応してくれています。指摘しない案件は大丈夫でしょうか。

事業の根本的な見直しの甘さがあります。過去の設計書・仕様書をそのまま少しだけ数字を変えて毎年使って日常業務が展開されている実態があります。

指摘した事業は担当は見直しをお行っていますが、私達市議は全ての事業をチェクすることなど不可能です。まさに、市側の方針としてこれまでの業務あり方、入札制度を含む業務あり方にメスを入れて大改革を行う必要があります。

それを見ることが出来ませんでした。今回発覚したのは明らかに宝山の一角の事業です。

 

反対理由、その2

Ⅱ、過去の事業に真正面から向き合わなくて改革はあり得ない

2年以上にわたり取り上げ続けているパイプテクター問題、水質検査に問題アリとの指摘の動画がUPされています。また、機械を解体したら特許通りのものではなかったとの指摘の動画も出ています。

この解体の動画には、今話題の映画ウイニ―に当事者として法廷シーンを監修した弁護団事務局長だった壇俊光弁護士までもが顔をだして、機械の分解結果をあきらかにしています。

私は市民プラザに導入・支払済みの機械は大丈夫なのかとの疑問を議場で何度も投げかけていますが、市はびくともしない。「支払い済みだから、文句を言うな」と思えるような毎回の議会答弁ですが、原資は市民のお金です。たとえ支払済みでも、契約を解除して機械を外し、返金した事例も発生していることは、私は令和2年9月議会で取り上げています。この事例については一体何があったのかきちんと調査して答弁してくださいと通告しておいたにも関わらず、当日の答弁は「あずかり知らぬ」と実質答弁拒否をしました。

民間では支払済み事例でもきちんと交渉して取外し・返金をしてもらっている事例があるのに、ここまで様々な方面からの指摘がなされているモノについて、公のお金が動く本事案、何故調査もせず放置し続けるのですか。

ここできちんとした対応を行わなければ、これも氷山の一角かと市民は思うでしょう。一旦契約してしまったものは、不問に付すのが浦安市だと市民から思われても致し方ありません。

この姿勢は、市民に対する背信行為です。

市民目線の市政運営を心掛けているような発言を時々聞きますが、実際は市民不在の市政運営が新年度予算でも貫かれています。

 

市民の声を背中に背負っている私たちは、個々の事業では評価できるものもありますが、姿勢は決して市民の方を向いているとは思えない今の市の姿勢を容認することは、公園トイレ清掃費で浮き彫りになったように、払わなくても良いお金を払わせられる事態が再来してしまうでしょう。一旦契約支払済みのもは不問に付す市だとの姿勢を容認することになります。

厳しく事業を見直すことは、新たな財源を生むことを意味しています。

以上2事例を例に挙げましたが、これらは氷山の一角であると思い、反対します。

底流にある姿勢そのものに問題があると判断し、反対します。


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取り上げた甲斐がありました!

2023年03月15日 | 議会

市内公園トイレ清掃費問題、昨年6月議会で取り上げ、その後9月12月と連続で深掘りし、本日も取り上げました。

新年度予算でどのように変化したのかを問いました。

うひゃ~・・・、大幅ダウンです!大幅ダウンしたからと言って喜んでいる訳には行きません。

このことは、裏を返せば私たち市民は市側のミス(と断言していいのか?)で法外な出費を強いられていたことを意味するのですから。

これまでの高額は一体何だったのでしょか?設計金額を作るのに怠慢だったでは済まされません!

以下が本日の議会答弁で明らかになった数字です。(設計金額ベースです)

2592万円 → 1176万円 (年間の金額) 差額1416万円
(216万円 →  98万円  月に換算)

この契約は3年間の継続契約ですので、3年前に今回の設計金額を作成していたら、市民は4000万円を超える不当な額を支払わないで済んだのです。


(2592万円 ― 1176万円)✖3年間 =4248万円 も余分に支払わされたことになります。


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放送法の「政治的公平」について

2023年03月10日 | 情報公開

立憲民主党小西ひろゆき議員が放送法の「政治的公平」問題を取り上げ、連日マスコミでも報道されています。問題の公文書は全文総務省HPで公開されています。黒塗りは全くナシです。

公務員さんのお仕事のお手本のようです。

政治的公平に関する文書の公開

これと比較すると、浦安市の公文書の何と貧弱な事か!特に、特別委員会を開いてまで問題の本質に迫ろうとした音楽ホール問題。市民の税金を使って30年間の賃貸借契約(1500万円/月)を契約するに至った記録がない、国の記録は捏造だと言っている国会議員がいるようですが、兎に角きちんと記録が残されていることに驚きます。

 

 


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車検切れ

2023年03月09日 | 情報公開

「車検が切れた公用車を運行していたことが判明しました」と市HPに掲載さ、私たち市議にも市からペーパーでこの件の説明は配布されました。

私は単純に一体市は財産をどのように管理しているのかしら、その管理形態に問題あるのではと思いました。

市所有の全ての車を一元管理していれば、何時車検切れになるかはすぐにわかるはず、何でそんなことを怠ったの?と単純な疑問が湧きました。

しかし、このニュースにもあるように、この車は「日本赤十字社の所有で、市が管理し、使用していた」とのことで、一元管理の範囲外になるようです。

しかし、日本赤十字社所有車をどんな経緯で市が管理することになったのかが疑問です。そこで担当課に訊いたのですが、日本赤十字社が市民から募る寄付金(私の所属する自治会は毎年寄付金を募っています。)の何パーセントかが毎年市に戻るそうで(独自の通帳に振り込まれる)、その中で車の管理をしているとかでした。

つまり、日本赤十字社からの寄付金は市の一般会計には入らず、独自に管理しているとのことです。また、残金は返金するとかでした。

公務で使用していた車の管理が市の管理の対象にならないのは釈然としません。

車検切れで運転し、万が一事故でも起きたとき、どうなるのでしょうか?運転した担当者は善意でも、責任追及されてしまうでしょう。曖昧な管理は慎むべきです。


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今月の作品

2023年03月07日 | 趣味

今月の作品は春を感じる「みもざ」がテーマです。

 


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Winny(ウィニー)

2023年03月05日 | 情報公開

Winny(ウィニー)が今月10日から全国公開されます。3月議会、選挙と忙しい時期ですが、何とか時間を作り観に行きたい映画です。

本日朝日新聞でもこの映画所上映の事は大きく取り上げられています。

その記事の中に出てくる「当事者として法廷シーンを監修したのは、弁護団事務局長だった壇俊光弁護士」ですが、この方は浦安市でずうーと問題になっているパイプテクター分解時に立ち会っていることが以下の動画で観れます。

NMRパイプテクターの分解 動画

1:52頃に檀弁護士が登場しています。

以下は昨年9月議会一般質問やり取りです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 それでは次、今後の対応ですけれども、実はこれは6月議会でも私、要望でぺらぺらっと速く言ってしまったんですけれども、分解したら特許の内容とは異なっているとの動画が流れております。これはヒアリングのとき、見てくださいねと担当者にお願いしました。そうしたら、もう何回か見ていると。もう一回見てくださいねという、そういうやり取りをしております。
 それでお伺いいたします。ウェーブ101にもう既に、幾らで買ったか分からないけれども入っている2台は、これは特許どおりのものなんですか。実は特許と違うものが出回っているよというのが動画で出ちゃっているんです。というのは、物理の専門家も弁護士も立ち会って分解しちゃったんです。そうしたら特許どおりのと違うと。だから浦安が購入した、ウェーブに入れている2台は特許どおりのものなんですか、それは証明していただけるんですか、お答えください。通告してありますから。

○議長(宝新君) 生涯学習部長。

◎生涯学習部長(増田丈巳君) 市民プラザのパイプテクター2台につきましては、品番の書かれた設置証明書兼製品保証書が提出されております。
 以上です。

○議長(宝新君) 広瀬明子君。

◆(広瀬明子君) 動画で流れているのも、同じようなものついていたはずですよ。でも、実際分解したら違ったんですよ、違ったんですよ。それで、あの動画がうそだというのであれば、この会社は多分名誉毀損か何かで動画作成者を訴えるんじゃないんですか、そういう動きは今のところないみたい。放置してどんどん流れっ放しですよ。
 担当の方、今の部長さん、見ていただけましたか。通告したんですけれども、あの動画、ご覧になっていただいているんですか、分解した動画です。

○議長(宝新君) 生涯学習部長。

◎生涯学習部長(増田丈巳君) 見ております。

○議長(宝新君) 広瀬明子君。

◆(広瀬明子君) ご覧になって、浦安の2台は大丈夫かなという心配は抱かなかったんですか、何かがついているから、ウェーブについているのは、製品証明書とかがあるから大丈夫だと、それで市民に自信持って説明できるんですか。市民から、浦安のは大丈夫ですか、特許どおりのものですか、もし特許どおりのものじゃなかったらどうするんですかという質問が来たとき。それでは会社に聞いてくださいよ。証明書を出させればいいじゃないですか、特許どおりのものですと。
 あるいは、直接乗り込んで見に行けばいいんですよ。特許というのはどういう形で特許を取っているかというのも、これも公開されていますから、その図面を持って現場を見に行ってください、答弁してください。市長が行かれるのは、お忙しいと思えば部長でもいいですよ、課長でもいいですよ。現場、見に行ってくださいよ。作られているそこの場を見に行く。当たり前ですよ、市民のお金で皆さん買っているんですよ。それでこういう疑問が投げかけられた以上、放置しておくなんて無責任すぎると思いませんか。あの動画がなければ私ここまで強く言わないですよ。特許どおりのものじゃないんだということが暴かれちゃった。そうしたら当然、浦安は特許どおりのものじゃないものをもしかしたら買わせられているかもしれない、そういう疑問を抱くのは当たり前じゃないですか。行っていただけますか、答弁お願いいたします。

○議長(宝新君) 生涯学習部長。

◎生涯学習部長(増田丈巳君) ネット上といいますか動画において出ている情報が様々ある中で、それが正しいとか、おかしいとか、そういう判断についてはこの場でできないというふうには思っております。
 我々としてみれば契約をし、そこの契約相手先の会社から品番の書かれた設置証明書なり保証書というものがついている、それを信用するというところでございます。
 以上です。

○議長(宝新君) 広瀬明子君。

◆(広瀬明子君) だって、あれはあの会社が出した、書いたものじゃないですか。市が決定的に文化会館に入れなかったのは、学術論文ちょうだいと、どこの大学なの、どの先生なの、それを教えろ教えろと何度も迫って出てこなかったんですよ、第三者の客観的なものが。売っている会社が出すものは、第三者が客観性があるとは言えないんですよ。
 だから、何で見に行かないんですか、現場を。東京だって聞いていますよ、住所は。行くのはそんなにまずいんですか。現地を見せてくださいと。何か議員が議場で言っているから確認に来ましたと、それで設計図、特許どおりのものではないという動画があるけれども大丈夫ですかと何で聞かないんですか。
 あの動画はうそだということですか。あの動画には物理学者も、弁護士も立ち会って、顔出ていますよ。あのお二人に電話して聞けばいいじゃないですか。あんたたち、うその動画流したんですかと。それぐらいのこと、市はやるべきですよ。
 市は幾らでこれ買ったのか、最終的に入れたのか分からないんだけれども、市民の税金が動いている話なんですので。もう一回お願いいたします。答弁ください。同じ答弁だったら結構ですけど。

○議長(宝新君) 生涯学習部長。

◎生涯学習部長(増田丈巳君) その動画が間違っているとか合っているとかそういう話ではなくて、我々としてみれば、試験を行ったときに水質検査が下がってきたと。下がってきたそこをもってそれで導入しようと、当時はそういう判断をしたというところです

 


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う~ん?

2023年03月02日 | 情報公開

昨日は都市経済常任委員会最終日でした。令和5年度予算審査があり、私は全く納得できない数字が明らかになりました。

浦安市は財政が恵まれているからだと言われていますが、自治会毎に自治会館(集会所)を公費で造っています。その後の維持管理費も公費負担で行っていますが、自治会加入率は減少傾向にあります。時代の流れなのでしょう。

この自治会集会所、中には30年以上も経ったものもあり、立替事業も始まっています。

以下は、予算書案71頁のものですが、赤線箇所の数字に私は驚いています。

この数字の根拠となる集会所の平米数は(昨日の答弁では)139.12㎡でした。

83,231,000円の内訳
  需用費(消耗品) 1,032、000円
  備品        110、000円
  工事       82,071,000円

工事費を単純計算すると、1㎡ 82,071,000円÷139.13m=589,887円
            1坪  589,887円✖3.3=1,946,627円

坪単価200万円近い集会所です。資材が高騰しているとはいえ、市民感覚から程遠いこの数字!国の基準に従っているとは言え、いくら何でもあり得ない数字です。入札時に予定価格を事後公表にしたら、(予定価格が外に漏れなければ)民間の数字で入札参加者は計算してくるでしょうから、意外と面白い結果が出てくるのではないでしょうか。


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