ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

学術会議の任命拒否の違法性

2020年11月29日 | 情報公開

桜問題で、学術会議の任命拒否問題の影が薄くなっていますが、こちらも決して軽んじるわけには行きません。ビデオニュースドットコム特集です。↓

学術会議の任命拒否の違法性

 

 

 


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入札金額

2020年11月27日 | 入札・談合

昨日、入札金額が同額な事例をご紹介しました。その理由は、稀な例だと思ったからです。しかし、よくよく調べてみると、同額の入札金額は結構あるようです。

こちらの例も、私的には「ウッ」と思うのですが、偶然の結果とは言え、気になりました。


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入札金額

2020年11月26日 | 入札・談合

偶然なのでしょうが、同じ入札金額がこんなに出ているなんて。落札率も超高い。

 


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映画上映会

2020年11月25日 | 教育

市内で以下の上映会が予定されています。午前・午後・夜の三回上映です。

  『子どもたちをよろしく』上映会のご案内    入場料 995円

12月20日(日)
●午前:10時半〜@中央公民館*視聴覚室


●午後:14時半〜@日の出公民館*第1会議室 *保育あり!要相談。
https://www.kokuchpro.com/event/d930c488f4dbf94a60b8424c3a05af0b/
☆上映後、寺脇さんの挨拶あり! 話もできそうです。

●夜:19時〜@音楽ホール*ハーモニーホール (開場18:40)
https://www.kokuchpro.com/event/4942cf1ef8367dbcd1ef0a7bc5f8cf85/
☆上映後「寺脇研×前川喜平」対談予定。

問合せ:chaochoco925@gmail.com または090-9678-7230(山田)まで。


《ダイジェスト版》
https://youtu.be/fEttyJh8w6k

《コクチーズ》
https://www.kokuchpro.com/event/4942cf1ef8367dbcd1ef0a7bc5f8cf85/

主催: こんな学校にしたい会  


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化学物質過敏症 事例

2020年11月23日 | 化学物質過敏症

 

こんな事例が報告されています。

週刊金曜日


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化学物質過敏症 各自治体の取り組み

2020年11月22日 | 化学物質過敏症

化学物質過敏症、各自治体がパンフレットを作成して市民への啓発に取り組んでいます。そろそろ浦安市も独自のパンフレットを作成しませんか。

池田町

身の回りの香料等により、頭痛、吐き気、咳などの症状を訴える方が増えています。
 化学物質過敏症やアレルギー体質の方の症状として、香料に含まれるわずかな化学物質に対してさまざまな反応(症状)がでることがあります。
 使う方にとっては快適な「かおり」でも、他人には不快な場合や体調不良を起こす原因となる場合がありますので、多くの方が利用される施設、乗り物などを利用される場合は、香料等の使用を控えていただくなど周りの方へのご配慮をお願いいたします。

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小田原市

化学物質過敏症を知っていますか?

・化学物質過敏症とは、通常であれば症状を出さないような微量な化学物資に過敏に反応して、身体的、精神的な症状が現れることです。
・よくある事例としては、建物に使用される建材、ペンキ、接着剤等のほか、家庭用の殺虫剤、芳香剤、柔軟仕上げ剤や香水など、私たちの身の回りにあるにおい(化学物質)に反応し、頭痛やめまい、倦怠感等の症状が出るため、体調不良に悩まされます。
・発症の仕組みについては、未解明な部分があり、治療法も確立されていないため、原因不明の体調不良や周囲の理解がないことで苦しんでいる方への対応が、十分ではない現状があります。

私たちにできること

自分にとって快適な香りでも、不快に感じる人や体調を崩す人がいることを認識しておきましょう。皆さんのちょっとした配慮をお願いします。

・公共の場など、人が集まるところでは、香料などの使用に配慮しましょう。
・柔軟仕上げ剤、洗剤、シャンプー、整髪料、化粧品、香料などの使用については、使用量が過度にならないようにしましょう。
・住宅地で農薬や除草剤、殺虫剤を使用するときは、飛散防止に努めましょう。
 
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化学物質過敏症へのご理解とご協力をお願いいたします和泉市では、化学物質過敏症による健康被害の予防と啓発のために、和泉市関連公共施設において「化学物質過敏症へのご理解とご協力」をお願いするポスターを掲示し、香料等使用についてのご配慮をお願いしています。

皆様方のご理解、ご協力をお願いいたします。

化学物質過敏症とは
私たちの身の回りにはさまざまな化学物質が存在します。化学物質過敏症は、身の回りで使われている家庭用品や化粧品などに含まれるさまざまな種類の微量の化学物質に敏感に反応し、アレルギー症状があらわれるといわれています。一度、ある程度の量の化学物質にさらされたり、少量でも長期に渡ってさらされると、それ以降、わずかな量の物質にも過敏に反応するようになることがあります。発症などのメカニズムについては未だ解明されていない部分があり、治療方法も確立されていません。そのため、原因がわからない体調不良や周囲の理解がないことで苦しんでおられる方がいらっしゃいます。

おもな症状
喘息、のどの痛み、動悸、めまい、頭痛、皮膚炎、不眠、不安、全身倦怠感などですが、人によって症状はさまざまです。

発症者が反応を示すおもなもの
防虫剤類、殺虫剤、除草剤、洗剤、漂白剤、芳香剤、化粧品、塗料など、日常生活の中で身近に存在し、意識せずに接触しているものが多いようです。

皆さんの周りにも化学物質過敏症の方がいらっしゃるかもしれません。身の回りの何気ないものがその方の症状を悪化させることにつながるかもしれません。香料(香水・整髪料)などの使用についてご配慮をお願いいたします。

保健センター、保健福祉センターでは化学物質過敏症についての相談をうけています。

「化学物質過敏症へのご理解とご協力をお願いいたします」のポスターは下記をご覧ください。

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高知市

化学物質過敏症について

印刷ページ表示

化学物質過敏症をご存知ですか

 柔軟剤やタバコ,整髪料などの香りや成分により頭痛やめまいなどを訴える方がいます。

 化学物質への反応には個人差があり,自分にとっては快適でも,体調が悪くなる方もいます。

 もし,周りに症状を訴える方がいたら,香りの強い製品や化学物質を多く含む製品の使用を控えるよう配慮をお願いします。

啓発用チラシ

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大津市

化学物質過敏症は、いつ誰に発症するかわかりません。ですから、他人事ではなく、「どんなことに気を配れば、化学物質過敏症の方が安心して暮らせるのか」ということを、少し考えてみてください。
現在、私たちは化学物質に囲まれて生活しています。それらをすべて排除することは到底不可能です。
でも、使う物、使い方を少し考え直してみることは、誰にでも、今すぐにできることではないでしょうか。
皆さんの周りにも、化学物質過敏症の方がおられるかもしれません。できるだけ香料などを減らすなど配慮をお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・

北杜市

化学物質過敏症とは?

(厚生労働省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー研究班「化学物質過敏症 思いのほか身近な環境問題」パンフレットより引用)

 化学物質過敏症は過敏という名が示すように、ごく少量の物質にでも過敏に反応する点ではアレルギー疾患に似ています。最初にある程度の量の物質に曝露されると、アレルギー疾患でいう”感作”と同じ様な状態となり、二度目に同じ物質に少量でも曝露されると過敏症状を来します。時には最初に曝露された物質と二度目に曝露された物質が異なる場合もあり、これは多種化学物質過敏症と呼ばれます。

 一度目の曝露で身体が何に対しても過敏な状態となっているためと考えられますが、一般のアレルギー疾患の花粉症でもスギがだめな人はマツもだめ、カモガヤもブタクサもだめというのに似ているかもしれません。

 さらに、化学物質過敏症は、このようなアレルギー疾患様の性格だけでなく、低濃度の化学物質に反復曝露されていると体内に蓄積し慢性的な症状を来すという中毒性疾患に近い性格も兼ね備えています。

 化学物質過敏症は未解明の部分が多い疾患ですが、このようにアレルギー性と中毒性の両方に跨る疾患、あるいはアレルギー反応と急性・慢性中毒の症状が複雑に絡み合っている疾患であると考えています。

※一度侵入してきたアレルゲンをその時に体が記憶し、二度目に侵入してきた時にすぐ攻撃できるようにしておくこと


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自販機入札結果

2020年11月20日 | 自動販売機

東野地区複合福祉施設通所棟自動販売機設置事業者の入札結果がHP上に掲載されました。

自販機の入札は価格が一番高い事業者が選定されます。普通の入札は一番安い事業者が選定されます。この「高い、安い」が理由なのかどうか分かりませんが、自販機の入札結果のHP上での公表は殆ど行われてきませんでした。その都度私は抗議をして来ましたが。

抗議が少し報われたのかな?

入札結果

 


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失格者続出

2020年11月19日 | 入札・談合

20者が参加して、失格者18者。これは酷い。何とか対策を考えませんか、市長様。

 


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凄い落札率

2020年11月18日 | 入札・談合

凄い落札率、う~ん、思わずうなってしまいました。

この事例は、最低制限価格を事前公表しているはずです。最低制限価格を事前公表するときちんと計算をしなくなると市側は危惧していますが、このような結果を見るとその心配は皆無ですね。

 


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校則

2020年11月17日 | 教育

佐賀県弁護士会が中学校校則の見直しに関する提言を出しました。

この流れが各地の弁護士会の動きに繋がると良いのですが・・・。

中学校則「下着は白」、教員が目視で確認…弁護士会「明らかな人権侵害」

下着は白、マフラー禁止、髪形のツーブロック禁止――。中学校の校則の見直しに向け、佐賀県弁護士会(富永洋一会長)が、判断基準などを示した提言書をまとめた。13日に県教委に提出し、県内各市町教委や県PTA連合会にも送る。(森陸)


 提言は3項目。「規制の目的と手段(指導)が合理的なものか」との基準を示したほか、「子どもの権利を明言すること」や「策定・改定の際に子どもが関与できる仕組み作り」からなる。

 提言書は、県弁護士会憲法委員会(東島浩幸委員長)が中心となって作成した。今年4~10月、情報公開請求で収集した中学校22校(県立4校、佐賀市立18校)の校則を精査。また、中学生男女4人、生徒指導担当教諭2人にヒアリング調査を行うなどした。

 中学生へのヒアリングでは、定期検査の際に教員が下着を目視で確認する指導が現在も行われていることが判明したという。同委員会の稲村蓉子弁護士は「明らかな人権侵害だ」と指摘。

 また、多くの学校で、制服や髪形が、男女別に細かく定められていることについて、「性的少数者(LGBT)や障害者、異なる文化や宗教を背景に持つ子どもたちを社会がいかに受け入れ、多様性を確保するのかという視点が欠落している。子どもたちが納得できない、学校側が理屈を説明できない校則は改定を検討すべきだ」とした。

 東島委員長は、子どもの基本的人権を保障した「子どもの権利条約」を日本も批准していることに触れた上で、「学校、子ども、保護者の3者が自主的な議論を通じて、高校や小学校も含め、よりよい校則のあり方を考えるきっかけにしてほしい」と話している。

 校則については、山口知事や落合裕二県教育長、民間の教育関係者らが出席した昨年11月の県総合教育会議でも議題に。「誰のための校則なのか」「校則に抑圧され、支配されるのではなく、自分で考えて動ける校則を作るべきだ」などと、疑問の声が相次いだ。県教委が今年3月、校則見直しを呼びかける通知を出したのを受け、県立中4校は今年度、見直しを予定していると回答した。

 

 


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鷹栖町議会だより

2020年11月16日 | 議会

思わず「週刊誌」と思ってしまう!

こんな議会だよりだったら、市民は議会に関心を持ちますよね!

 


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取り消しの取り消し

2020年11月13日 | 情報公開

本日、自称利息裁判が結審となりました。

四年前の12月に提起して、合計24回も千葉地方裁判所に仲間たちと共に通いました。

次回はいよいよ判決です。是非傍聴にお越しください。

3月26日 午後1:10 千葉地方裁判所 

裁判終了後私は自販機に関する公文書を貰いに市役所に行きました

その後、市役所近くのスーパーで買い物をしている時に、障害事業課の市職員から電話が入り、私に情報公開の事で話をしたいことがあるので会いたいとのことでした。

5時を過ぎていたのですが、買い物の帰りに市役所に立ち寄り担当者と会いました。そこで手渡されたものがこの公文書です。

 

つまり、11月4日付けで「非公開としたけれどそれは取り消して公開します」と言ったものを取り消してきたわけです。

公文書の「取り消しの取り消しです」。何だか酷い対応です。

何故、事業者ははここまで固くなに開示を拒むのでしょうか。

今回開示を求めているものは、24年度に市が公募した身体障がい者福祉センター指定管理事業の提案書です。

市民の税金から10年間(10年間の指定管理事業)で7億円を超える支払いが必要な事業でした。そこで市は24年の公募時に市の負担を軽減するために、以下のことを記載していました。

 

指定管理者に選定された社会福祉法人パーソナルアシスタンスともは、10 年間で報酬財源とし
て総額 382,500 千円の事業提案をしていました。(議会答弁でこの数字は明らかになりました。)
  ※提案書にはこの数字の記載はなく、市側が提案内容から割り出した数字です。

しかし、市の説明では提案通りには事業が行われていないので、結局市の負担は25 年度から 30 年度末までで ⇒ 147,810 千円
最終年度(令和 4 年度には)には市の負担額 ⇒ 252,440 千円 となることが明らかになりました。

こんな負担を市が(市民が)強いられてしまうことに何故なったのか、市の指定管理者選定行為そのものに問題はなかったのか、私は市議としての当然の仕事として調査をする必要性を感じて動き始めました。その為に開示請求をしたまでです。

 一体どんな事業の提案をしたのか、提案書を見せて欲しいと私は言っているだけなのです。  


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取消の取消ってありですか?

2020年11月12日 | 情報公開

24年8月に、身体障がい者福祉センター指定管理に応募する時に一体どんな提案書を市に提出したのか、市の選定行為には問題はなかったのか・・・、私はずうっーと疑問を持ち続けてきました。

そこで、令和元年10月17日に「浦安市身体障がい者福祉センター指定管理申請に係る事業計画書及び指定管理料提案書」と公文書を特定して開示請求を行いました。

この請求に対して同年10月31日に「一部開示」決定が下され、一番知りたかった「技術的ノウハウ、コストの詳細な積算単価・内訳など」は不開示でした。

この処分に納得できなかった私は、今年1月23日に「不開示箇所を取り消して全部開示」を求める審査請求を行いました。

審査会は5名の審査委員(弁護士2名、大学教授3名)で構成されています。

審査請求をしてから、間もなく10か月が経つのですが、未だに審査会の結論が出る気配がありません。
これでは、この制度そのものの存在意義を否定するようなものです。

この間、何度も担当課に問い合わせをして来ているのですが、一体全体裏で何が起きているのでしょうか。

確かにコロナ禍でこれまで出来ていたことが出来にくい状況になっていることは分かるのですが・・・。

1月23日に審査請求してからの動きを、私が掴んでいる限りで纏めてみました。

①1月23日 審査請求書提出
②3月23日 審査請求書の補足意見提出
③7月9日  市担当課が審査委員の前で黒塗り理由を説明
④7月31日 私を含む市民6名が不開示決定は許されないとの意見陳述(訂正 2021年1月14日 6名→7名)

その後の動きが見えなかったので、8月末と9月末に情報公開担当者に問い合わせをしました。
その時に、7月9日の市側の意見陳述に対して、審査委員から不開示理由の詳細説明を担当課が(障がい事業課)求められていたことを知らされました。

そこで私は何度も担当課に、審査委員に早く不開示の理由の説明を行うよう要請してきました。

(担当課は未だ審査委員に対して、詳細説明をしていないようです。)

そんな矢先に11月4日付けで私に一通の「浦安市公文書部分開示決定通知書」が郵送で送られてきました。

内容は、昨年10月31日に下された部分開示決定を取り消すとの内容でした。つまり、黒塗り処分を取り消すとのことです。

審査会が結論を出す前に、市側が昨年下した判断を撤回してくれたのです。私の言い分を聞き入れてくれたと思い、早速黒く塗られてない提案書を貰いに行こうと喜んだのですが、通知書を良~く読むと「開示日」が11月19日となっていたのです。

市は黒塗りを撤回するのであれば、即刻私に問題の公文書をくれてしかるべきなのに、19日までお預けとは・・・、その理由は?

理由を聞いてびっくりです。

「11月4日付けの通知書は提案書を市に提出した事業所にも送ってある。その事業所が、不開示を取りやめることに異議があれば、黒塗りを撤回した公文書は出せない」と言うのです。

11月4日付けの通知書では、「昨年10月31日に下した決定を取り消す」と言ったのに、それを取り消すことになるわけです。提案書を提出した事業所が、「うん」と言わなければ、市が出した「取り消し」を「取り消す」とのことなのです。

「取り消しの取り消し」、可笑しくないですか。

私が求めているのは、審査会の判断です!

昨年10月31日に、市は大半を黒塗りで開示決定してきました。私は市のその対応は間違っていると思うからこそ、公正公平な第三者機関の判断を仰いでいるのです。11月4日に、市は黒塗りを止めると私に通して来ましたが、私が求めているのは、昨年10月31日に黒塗りにした市の判断が正しかったのかどうかなのです。

最近になって市は黒塗りにしなくても良いと判断したようですが、市は7月9日に審査委員から説明を求められていることに・・・昨年10月の段階で黒塗りにした理由・・・を説明するだけで良いのです。

昨年の事だけを説明して、早く審査会が動けるようにして下さい。


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矢張り・・・・

2020年11月11日 | 入札・談合

コロナ禍で日本のIT教育の遅れが露わになり、国は前倒しで本年度中に全国小中学校にタブレット端末を一人一台で導入を決めました。浦安市でも、導入に向けて動き始めていますが、全国の小中学生に導入となれば、誰がどう考えても美味しい話し。導入を巡り怪しいことが行われなければ良いがと思っていましたが、早くも広島県で発覚。

広島県・市発注の学校用PC談合疑い 公取委、NTT西など14社立ち入り

広島県と広島市が発注したパソコンなどの学校用コンピューター機器の入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会が独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、県内に支店を持つ大手企業や地元企業など14社を立ち入り検査したことが14日、分かった。文部科学省が学校の情報化で旗を振り、全国の自治体が関連機器の導入を急速に進める中で、適正な入札を徹底させる狙いとみられる。

 関係者によると、14社は電気通信工事やコンピューター機器製造・販売の企業で、公取委は13、14日に検査をした。大手はNTT西日本(大阪市)や大塚商会(東京)など5社で、広島支店などを調べた。地元企業は9社で、ソルコム、北辰映電、理研産業(以上広島市中区)新星工業社、田中電機工業(以上南区)立芝、中外テクノス、ハイエレコン(以上西区)呉電子計算センター(呉市)。

 検査対象は、県立高や広島市立の小中高で使うパソコンやタブレット端末、サーバー、設定作業などの一般競争入札や見積もり合わせ。14社は少なくとも2013年から、入札金額などを事前に調整して受注業者を決めていた疑いがある。調整は入札公告の前後に複数社でしていたという。

 中国新聞の取材に、14社のうち9社が検査の事実を認めた。8社は「全面的に協力する」、富士通リース(東京)は「詳細は確認中」と答えた。残る5社は全て地元企業で、3社が「ノーコメント」、2社が「担当者が不在」とした。

 学校の情報化では、文部科学省が昨年12月に「GIGA(ギガ)スクール構想」をまとめ、情報通信技術(ICT)端末を小中学生に1人1台配備するなどと打ち出した。その後に新型コロナウイルスが流行しインターネット学習への関心は高まっている。県教委と広島市教委はそれぞれ「事実なら重大な事態。公取委の調査を注視したい」とのコメントを出した。(境信重)

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教育の情報化に冷や水 学校用PC談合疑い、広島県・市の検証急務

学校用のコンピューター機器の入札で発覚した受注業者による談合疑惑は、教育委員会が学校現場の情報化に注力してきた広島県と広島市が舞台となった。パソコンなどの購入に多額の予算を費やしてきただけに、冷や水を浴びせられた形だ。県と市は発注業務に問題がなかったのか、徹底的に検証する必要がある。

 県教委は近年、ICTを使いこなせる子どもを育てるための環境整備に力を注いできた。本年度は、県立高35校の新1年生に「1人1台」のノートパソコンやタブレット端末を保護者負担で持たせる取り組みを始めた。

 今回の談合疑惑では少なくとも2013年から、入札や見積もり合わせの金額を事前調整していたとされる。県教委によると、学校用コンピューター機器の購入費用は年によってばらつきがあるものの、多い年は数十億円に上るという。

 広島市教委も文部科学省の「GIGAスクール構想」のもと、19年度から市立小中学校の全児童生徒へのタブレット端末の配備を進めている。約10万台の導入で46億円超の予算を充てる計画だ。ともに巨額の公金を投じるだけに、談合で割高になっていないかの確認が急務といえる。

 県の物品電子入札を確認すると、7月以降の一般競争入札で、今回立ち入り検査された企業による応札がタブレット端末などで少なくとも3件あった。1件は予定価格と落札価格が同じ落札率100%だった。

 市は本年度、一般競争入札で7回、端末を調達した。このうち6回は応札が1社だけで、残る1回も事実上の単独入札だった。落札企業はいずれも、公正取引委員会から立ち入り検査をされており、落札率は全て99・9%を超えている。

 公取委による検査に、県教委や市教委からは「何が対象で、どのような調査がされているのか、現時点では分からない」などと困惑の声が漏れた。今後の推移次第で、情報化の工程表が大きく狂う可能性もある。(赤江裕紀、明知隼二)

 


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化学物質過敏症

2020年11月04日 | 化学物質過敏症

化学物質に関する昨年9月議会のやり取りです。

 

 では、最後に残された件名3、化学物質過敏症への市の取り組みについて、要旨1、現状、細目1、実態ですね。
 化学物質過敏症とは、ごく微量の化学物質に反応することによって生じる健康の被害だと言われておりまして、これはもう障害認定を受ける患者さんがたくさんいて、もう第1号が2008年11月に、神奈川にお住まいの方が障害認定を受けるところまでいって、いわゆる社会的にももう認知された化学物質過敏症という病気だと思います。
 特に消臭剤とか香料、柔軟剤とか全部引っくるめて、化学物質により体が物すごいダメージを受けるんですけれども、これについて、浦安市民の方にも実際いますよね。ただ、市に相談に来られているかどうか。というのは、なかなか外に出られない、あるいはもう、実際夕べもある過敏症の方とお電話でお話ししたんですけれども、庁舎入るのがきついと。1階はまだいいというんですよ。ドアが開いたり閉まったりして空気が変わるから。上に来るともう密閉されていて、非常に苦しくて長時間いられないと。これ実際、浦安市民の方ですね。そういう方ももう現実に出ています。ですから、そういう方たちが、実際いろいろな公的機関に相談に行くこと自体が非常に苦しい病気なんです。
 そういう意味で、市民からの苦情、相談というのは浦安市はどれくらい受けているのか、まず数をお示しください。

 

◎市民経済部長(橋野まり子君) 平成26年度以降に消費生活センターに寄せられた相談としましては、平成28年度に、職場での消臭剤などの使用により化学物質過敏症の発症を心配する相談が1件ございました。また、今年度、化学物質過敏症の方からのご相談として、消臭剤のパッケージに記載されている「無香料」の表示についての相談が1件ございました。
 以上です。

 

◆(広瀬明子君) 消費生活センターのほうには、合計2件しか出ていない。多分、私が相談を受けている方はこれには該当していないだろう。というのは、やはり外に出るのが苦しい、きついという症状をお持ちなもので。
 それから次に、学校、子どもたちからの問題ですね。訴え。学校から市のほうというか、子どもたちから学校に相談が来ているのか、あるいは保護者からご自分のお子さんのことで学校への相談等があれば、実例とか数字をお示しください。

 

◎教育総務部長(白石嘉雄君) 現状におきましては、化学物質過敏症について保護者から学校へも、あるいは市のほうにも相談は、今のところはございません。

 

◆(広瀬明子君) ということは、顕在化しているというね、化学物質過敏症で顕在化しているその症状がある児童・生徒さん、あるいは幼稚園、保育園でもいいんですけれども、そういう市民の方は浦安ではいないと理解してよろしいんですか。

 

◎健康こども部長(岡部浩君) 顕在化するというようなところの中で、保育園のご質問があったと思いますので。
 市内公設公営保育園と幼稚園、認定こども園におきましてのものになりますが、化学物質過敏症に関する相談は受けてございません。
 以上です。

 

◆(広瀬明子君) ない。学校もない、保育園、幼稚園もない。大人では、私が把握している限りですと複数名おります。私、接触しておりますから。
 子どもの部分でないというのは、例えば子どもさんは訴えられない、いらいらすること、あるいは学校で暴れるお子さん、これも化学物質の影響を受けているんではないかという、そういう学者も出ております。
 それこそ私も、15年ぐらい前なんですけれども、議員になる前です。ドイツでルノー先生という方が、ヨーロッパ中の第一人者だと思うんですけれども、化学物質過敏症に取り組んでおります。その先生の施設とか、実際視察というか、行ったことあるんですけれども、やはり暴れる子がいると、学校で。それでいろいろと調べていったら、その子に合わない食品というんですか、ダメージを受ける食品を突きとめて、それを絶つことによって本当にいい子になっていたというね。もしその原因がわからなかったら、あの子は多分問題をたくさん起こす子になっていっただろうというね。
 そういう意味では、学校でのいろいろな、授業を静かに聞いていられないとか、何かそういうお子さんも今、結構出ていると私は思ってはいるんですけれども、私が子どもを育てたころとは随分学校の、クラスの雰囲気が変わってきているように思います。そういう意味では、やはりこういう影響もあるのではないかと思うので、それでぜひ、これは私、平成17年度と21年度にも議会で取り上げて、ぜひ警鐘を鳴らすような情報を発信してください、ホームページでもいいし、あるいはチラシ、パンフレットをつくって各公民館とか学校に貼ってくださいとお願いしたんですけれども、見事に断られました。「医学界においても定義づけや診断基準が確立されているとは言えず、アレルギーやシックハウス症侯群などとの区別も曖昧なものとなっている状況です。そのため、市独自で内容を検証することは困難な状況であり、周知については国や県のホームページにリンクするようにしたところです」せいぜいリンクはしますと。でも、今、リンクも何かなくなってしまっているようなんですけれども、これは平成21年度の議会答弁です、私の質問に対する。
 今回、こうやって各自治体がどういうものを出しているか。
     (資料を提示)

◆(広瀬明子君) まず、これは日本医師会です。日本医師会もちゃんと出しています香料ですね。においですか、化学物質過敏症ということで、平成30年10月5日。これホームページでとったものです。ちゃんと医師会も、もうしっかりと警鐘を鳴らしております。


 あと、これは佐倉市です。佐倉市は随分前から出しております


 私、以前取り上げたとき岐阜市の事例等も取り上げて、岐阜市はかなりそういう意味では進んでいるところで、今も同じようなこういうパンフレットをつくっております


 

あと、これが札幌市ですね

「香りのエチケット その香り、苦手な人がいます」というね。自分にとってはいいけれども周りの人にとっては本当にもう困る、アレルギー症状が起きて困るというね。いるんです。それで、気づかないんです。においをつけている、香料をつけている本人も、まさか人に害を加えているなんて気づかない。影響を受けるほうもまさかというね。それでいろいろなお医者さんに行くのが常です。最初はちょっと神経質過ぎるということで精神科に回されたり、あるいは血圧が高いからと血圧を下げる薬を処方されたり、どんどん悪くなっていきます。
 今現在では化学物質過敏症、実際、国がきちっと把握しているのかどうかわからないんですけれども、100万から150万人ぐらいはいるだろうと。
 本当に重症な方、これは私は市民の方から聞かされました。もう随分前に、お子さんが市内の小学校に通ってたけれども、もうとても浦安の空気に耐えられないということで地方に引っ越してしまった。多分表には出てこなかったのか、当時、学校にどういうふうに相談したのか、そこら辺は私、わからないんですけれども、そういう実例が市内でも出ておりますので、ぜひ浦安市は取り組んでいただきたいんです。
 これは仙台の教育委員会のチラシです。
     (資料を提示)

 

◆(広瀬明子君) 仙台市の教育委員会が、これは誰に向けて出しているかと思ったら、私、きのうこれ確認したんですね。教育委員会に電話して。これは当然市民向けのものなのかなと思ったら、違うと。学校の先生方にこういう、裏表になるんですけれども、「化学物質過敏症とは」と。それでシックハウス症候群との違い、あるいは原因となる可能性のあるもの、洗剤、シャンプー、リンス、ワックス。学校で使うワックスもとても怖いです。防虫剤、香水、線香……、たくさん。もう日常生活に溢れている。
 それで化学物質過敏症の症状は、頭痛、動悸、息苦しい、それから鬱状態になる、集中困難。集中困難になると学校でも授業についていけないというか、集中できなくなるというね。ただ、本人も保護者の人もまさかと思っている部分がかなりありますので、そういう意味で、平成17年、21年に私がお願いしたとき市は本当にそっけなく断ったんですけれども、ぜひこういう取り組みを市を挙げてしていただけないものでしょうか。こういうチラシをつくって、あるいはこの日本医師会の「香料による新しい健康被害」も、これを日本医師会の承諾をもらって公民館とか学校とかに張る、あるいは保護者の方たちにも注意を促すという、そういう取り組みを今回お願いしたいんですけれども、答弁よろしくお願いいたします。

 

◎健康こども部長(岡部浩君) 今、議員がご指摘のように、化学物質過敏症といいますのはその病態や発症原因につきましてもさまざまでございまして、未解明な部分があるものと認識しているところです。
 しかしながら、近年、柔軟剤等の化学物質の香りが健康被害の一因となっているとも言われていることから、化学物質過敏症の知識につきまして、国の情報や他自治体などの状況を注視しつつ、その周知について検討してまいります。

 

◆(広瀬明子君) 前向きなご答弁も出て、本当にうれしく思います。
 あと、学校の図書ですね。学校図書室というんですか、あそこでも結構、子どもさん用の絵本もあるし大人向けの本も出ていますので置いていただきたいんですけれども、学校図書はそこの図書館司書さんに選定権があるんでしょうか。教育委員会のほうで一律置いてもらうとか、そういうことはできないものなんですか。

 

◎教育総務部長(白石嘉雄君) 学校図書については、市側からというよりは学校のほうで選んでいる状況です。

 

◆(広瀬明子君) わかりました。そうであれば、私は一軒一軒学校に本を持っていって、図書館司書さんにお願いしてまいります。

○議長(宝新君) 時間です。


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