昨年春、全国家庭に二枚配布された、通称「アベノマスク」、大量在庫(8200万枚)があることが報じられています。その管理費用が6億円、ため息しか出ません。すべてこの経費は私たちのお金です。
貧困なコロナ対策しかできなかったのが自民党政権の象徴ではないでしょうか。腹立ちます。
今回の衆議院議員選挙のポイントは、是非こちらの動画をご覧ください。
(番組に出演している三木由紀子さんは、30日に私が所属する全国地方自治体行財政自主研修会で講師をお願いしている方です。)
政党に所属しない私は、これまでは国政選挙時はほとんど眠っていたのですが、今回は積極的に市民連合と四野党(立憲民主党、れいわ、共産党、社民党)が推している矢崎けんたろうさんの応援に入り、駅頭等で演説を行いました。金曜日は参議院議員の小西ひろゆきさんが応援に駆けつけてくれました。
通りすがりの人にはどんな言葉が響くのか、言葉を選んで演説しているつもりです。
人間が行うことだから、ミスは起こるのかもしれませんが、でも、最高裁判所の判例集での誤字脱字や句読点の間違いがあったとか、しかし、中には表現の一部が欠落するなどのミスもあったそうです。この国は一体どうなっているのでしょうか?
最高裁判所は、重要な憲法判断が行われた判決などを掲載している「判例集」に、判決文の原本と異なる誤った記載が100か所以上見つかったと公表しました。
「判例集」は、法律の研究やほかの裁判にも引用される公式資料で、最高裁は「重く受け止め、しかるべき調査を行う」としています。
最高裁判所によりますと、誤りが見つかったのは、重要な判決などを掲載する「判例集」と呼ばれる資料で、昭和23年から平成9年の間に出された12件の大法廷判決について、原本と異なる表現が合わせて119か所見つかったということです。
大半は、誤字脱字や句読点の間違いですが、中には表現の一部が欠落するなどのミスもありました。
このうち「死刑制度は憲法に違反しない」という判断を初めて示した昭和23年の判決では、憲法の解釈について触れている表現の一部が抜けていました。
また、アメリカ軍の駐留が憲法に違反するかどうかが争われた「砂川事件」の判決や、国が教育に介入することが憲法違反かどうかが争われた裁判の判決でも、文章の一部が原本と異なる表現になっていました。
さらに、最高裁がホームページに掲載している判決の記載でも、合わせて248か所の誤りが見つかったということです。
「判例集」は、法律の研究やほかの裁判でも引用されるため、研究者からは「信頼性が揺らぎかねない」という声も出ています。
最高裁は「利用者及び国民の皆さまに大変申し訳なく思っている。重く受け止め、しかるべき調査を行う」としています。
判例集記載ミスの詳細
判例集の誤りのうち、判決文の一部が抜けていたり、別の表現になっていたりしたのは、いずれも重要な憲法判断などが示された著名な判決です。
このうち「死刑制度は憲法に違反しない」という判断を初めて示した昭和23年の判決では、憲法の解釈について触れている部分で「公共の福祉に反しない限りという厳格な枠をはめているから、もし」という一文が抜け落ちていました。
昭和32年に文学作品での性的な表現をめぐり表現の自由の在り方などが争われた裁判の判決では「個人的にも社会的にも変化を生ずる」という一文から「社会的にも」というひと言が抜けていました。
昭和34年、アメリカ軍の駐留が憲法に違反するかどうかが争われた、いわゆる「砂川事件」の判決では、異なる表現になっている誤りが2か所見つかりました。
1つは田中耕太郎裁判長の補足意見の部分で「わが国に対する侵略を誘発しないようにするため」という表現が「わが国に対する侵略を誘発しないため」となっていました。
もう1つは別の裁判官の補足意見で「安全保障措置が効力を生じたと認められた時に」という表現が「安全保障措置が効力を生じた時に」となっていました。
また昭和51年、国が教育に介入することが憲法違反かどうかが争われた裁判の判決では、教育基本法の条文にある「不当な支配」などの解釈に関する一文で「そのような支配と認められる限り」という表現が「そのような支配と認められない限り」と、反対の意味にもとれる記載になっていました。
毎年行われる入札で、何年にもわたり同一事業所が落札しつけることは「不自然」です。
6月議会で通告して出てきた答弁では、植栽関係と清掃関係だけでも過去5年間で29案件が該当しました。
平成15年度ですが、千葉市包括外部監査がこのように述べております。「各施設の指名業者を見ると重複している業者が多く、談合が生じやすい状況にあると考えられる。結果から見ても、5年間各施設の清掃業務委託業者が全く変わっていないのは不自然であり、入札を行っていてもその趣旨が生かされていないように見受けられる」
この指摘を浦安市は謙虚に受け入れて、入札改革をすべきです。
29件とは ↓
浦安市の中長期財政見通しが
公開されています。
それによりますと、毎年一般会計は700億円前後で推移し、財政調整基金は令和8年度には50億円を切ります。この予測は、コロナ禍などの不測の事態は想定していない場合です。何が起こるか一寸先は闇の時代です。議会のチェック機能がこれまで以上に要求されます。
市内の樹木を堆肥にしている現場の視察を行いました。
千鳥の最先端にある、公園予定の市有地で作っています。
・市内樹木の剪定されたものが搬入され、破砕機で60cm位に破砕している
・搬入は枝葉のみで、その他の草等はゴミ焼却場で処分
・一山は3000立米ほどある。
・一山は大型トラック20台から30台分
・土壌改良剤を混ぜてふわふわにする。
・一山は6回から7回攪拌する。その時、水とミネラル水溶液1000ミリリットルに対し2リットルを入れてかき混ぜる
・松木は油があるので本来は適さないので別に場所を分けて扱う。
・千葉県農業総合研究センターの許可を取って事業を行っている。
・年1回成分分析している 水、窒素、リンさん、PHなど
・出来上がったものは障害者施設や学校幼稚園等に渡している
奥の建物は障がい者就労支援センター
50度~60度の高温になる
堆肥の山が高温になるのを防ぐために使用する水タンク
市職員さんの毎月の作品も秋です!
立体感を出せず申し訳ありません。写真の技術が不足していまして・・・。
紅葉をUPするとこうなります!一つ一つの「透かし」には物語が込められています。「ウォーリーを探せ」ではないですが、ナス、どんぐり等々を探してみてください。