昨年12月から、県事業で無料のＰＣＲ等検査がスタートしました。浦安市内では7か所で行っていますが、検査キッド不足で、私が問い合わせた限りでは予約も受け付けてくれませんでした。
そんな中で、昨日の新聞折込に以下のチラシ広告が入りました。費用は掛かりますが自分で購入すれば良いのかと思い色々と調べましたら、こちらのモノは「研究用」とチラシに書かれてあります。「研究用」って何？
「研究用」については、消費者庁ＨＰに「新型コロナウイルスの抗原検査キットは「体外診断用医薬品」を選んでください!」とのことです。
ロシア軍によるウクライナ進攻、まさか、現代社会でこんなことが起こるとは、想像はしていませんでした。連日マスコミ等が大々的に報道しています。
現状を分析するには孫崎亨氏の発信は貴重です。
所用があって千葉県庁に出向きました。庁内をぶらり歩いていたら目に入った掲示場。浦安市の酷い状態はこのブログでしつこく、幾度も取り上げ改善されたのですが、県庁のようにガラスのケースに入っているのではなく、手で触れ内容を見れるのは良いですね。浦安市の現状は、最初のページしか見れず肝心の中身は見れないのです。
2月15日に開かれた議会基本条例に関する特別員会、議会事務局長と委員長が私に謝罪する場面がありました。一体何があったのでしょうか？
まず、本年1月12日に開催された議会基本条例に関する小委員会が開催されました。
席上、当初から予定されているパブコメは何時取るのですかとの質疑を私は行いました。
その後の1月28日の会議で、パブコメは取らずに議会ＨＰ上でご意見を聴取することになりました。
その会議の席上、私は「意見聴取をするのであれば、ＨＰ上だけではなく10階の情報公開室に（案）を置いて、広く意見を求めるべきだ」と主張し、これは認められました。
🌸そこで、意見聴取の期間、当然に10階情報公開室に議会基本条例（案）は置かれているものだと思い確認に行ったのですが、見つけることはできませんでした。
🌸まさか、置いてないなんてことありえないと思い（私の探し方が不足しているだけだと思い）こんな質問をしました。
🌸「今回意見を聴取していただいたのですが、2週間に期間を限定して、10階の情報公開の部屋に置いておいていただけるとのことでしたが、それはいつからいつまで置いていただいたのですか」
そうしましたら、委員会がざわつき始め、議会事務局長がこんな発言をしました。
🌸「大変申し訳ございませんこちらの手違いで10階の方には条文を置いて意見聴取って言う形では対応を失念していました。すみません。」
えっ、えっ・・・・、10階にも置くと決めたことが守られなかった・・・、私は理解に苦しみました。
そこで再確認です。
「確認しますが、置いてはなかったと言うことですか、置かなかったと言う事ですか、事務手続き上のミスで？」
この私の疑問に今度は委員長が発言です。
「今の局長のご答弁ですとそのような形だと思います。その点に関しては確かにこの場でその話を取りまとめさせていただいておりますので、私の方から広瀬委員に対してまた委員の皆さんに対してもお詫びを申し上げます。申し訳ございませんでした。」
委員長まで謝罪の言葉です。
そこで私は、
🌸「今回のことに象徴されるように一度決めたことがその通り行われていない、それで私はおかしいと怒るんですよ。パブコメとりますよと一覧表（計画書のこと）で私たちに配布されてて、その議論が全然ないままどんどんどんどん進んでいくから、1月になった会議で私がパブコメどうすんですかとという質疑をさせていただいたらば、「アンケートとったからいいんだ」と言う説明が出てきて、いやいやそれは全然質が違うでしょうと言う、それで最終的には議会のホームページでアンケートを募ると、それで本来であればパブコメとって広報でパブコメとってますと言うお知らせを発信して、広く市民に投げてそれで練り上げていくもんだと私は理解してました。それが手続き、非常に大事なことだと思うんでちょっとねぇあまりにも急いでる、お尻が決まっちゃってるような、それに日程がタイトになってしまってすっ飛ばされたのかどうかわからないんですが、こういうやり方で作ることが本当にいいのかどうかと言う疑念を持ってます。意見として言わせていただきます。」と
その後委員長から事務局に注意を促し、再度委員長が謝罪することとなりました。
ヤレヤレの議会です。
🌸いい加減なことは今後はしないために、きちんと予定を立て、実行することが必要だと思い、私は次に「逐条解釈は何時作成するのか」を問いました。
ひろせ：今ご説明がありました逐条解釈、これはどういう形でやるのでしょうか。決めておかないと動かないと思うんですよ。この条例を作っても、皆さんこんなに急いで作るかと言うとこれに従って議会を運営したいと言うそういう思いが皆さんにはあるからだろうと私は理解しているんです。私はそこまで早める必要はないと言う考えですが、皆さんのご意向はそこら辺にあるようなので、そうであれば制定と同時にどういう動きをしていくのかそれをきちっと（しておかなければいけない）、いつ決めるのかをやるべきではないですか。
🌸委員長：逐条については一定のたたき台を作っていただいてまず必要あろうかと思いますのでその期間はある程度必要かなと思っております。広瀬委員ご心配かとは思いますが、これが解決されたらすぐ動くと言うつもりでおりますので、そのある程度のたたき台ができた段階で皆様方にお示しをしてさせていただいて取り扱いをご検討いただくをかと思います。
広瀬：特別委員会と小委員会は解散されたと見て良いのですか。
委員長：まだ解散はしておりません
ひろせ：いつ解散するのですか。
委員長：それはすべての手続きが終わって皆さんのご納得がいただいてから
ここまで来て、議会事務局の説明がはいりました。
議会事務局：小委員会につきましては条例の案について中間報告をさせていただきます。まだ解散せずその小委員会で逐条解釈の案を作って、そこでまた最終的に逐条解釈ができた段階で特別委員会に報告して解散になるのかなあと。最終的に特別委員会で逐条解釈と全部決めていただいた段階で最終的に本会議で最終報告をして解散になりますので、あくまでも廣瀬議員がおっしゃった逐条解釈につきましては小委員会で改めて案についてご検討いただいた上で特別委員会のほうにで決定していただくと言う流れになると思います。
この説明を要約すると
・逐条解釈は小委員会で作成 → 特別委員会に報告 → 本会議に最終報告
そこで私は小委員長にお願いしました。
🌸小委員長、なるべく早く召集してください！私も小委員会のメンバーですのでがんばりますので。
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委員長の発言「特別委員会は報告書をもって終了と言う形になりますのでそれまでは継続する」とのこと。
逐条解釈を作成したり、この間の流れを記録したり、その前に、委員会の全ての議事録を議会ＨＰにＵＰしたりと、終了にはほど遠い現状、まだまだ議会基本条例に関するやり取りは続きます。
昨年夏にこのブログでご紹介しました中川さんの絵本が、韓国でも出版されることになったとの連絡がご本人から入りました。いずれ、もっとたくさんの国で出版されるでしょう。
中川さんが「忘れれらない事件」とは、残念なことですが市内で起きました。↓
評判の悪いアベノマスク、大量に在庫があるとかで厚生労働省は希望者を募ったのは良いけれど、無料配布とかで国がもつ送料が１０億円を下らないとか・・・、全く信じられない無策です。無料でもらえるなら、マスクとしては不良品でも皆さん使い方を工夫すればということで申込が殺到しているとか。
が、今度は使いみちに条件を付けてきました。
政府が希望者に無料配布しようとしている大量の布マスク、マスク以外の利用をする人には送りません――そんな可能性が強まってきた。
約8千万枚の在庫を抱えて多額の保管費用が問題視されている「アベノマスク」を含む布マスクをめぐっては、厚生労働省が昨年末から、マスクがほしいという自治体や介護施設、個人などを募集。1月28日の締め切りまでに約37万件、推計で2億8千万枚以上の申し込みがあったと発表した。2億枚以上は申請通りに配れない見通しとなり、厚労省は配布先の精査を検討しているという。
2月7日の衆院予算委員会で、立憲民主党の小川淳也政調会長は「使い捨ての雑巾」「野菜の栽培の苗床」「赤ちゃんの暑さ防止の保冷剤入れ」などが布マスクの活用法として話題になっていると指摘。「知恵を働かせた提案はいいことだが、こういう用途のために配送することは政策判断として適切か」とただした。
これに対して後藤茂之厚労相は、「国民にマスクとして活用いただく目的で調達したもの」と強調。「本来の事業目的を踏まえれば、マスクとしてご活躍いただくことを優先して配布するべきだと思う」と答弁した。厚労省によると、配布先の絞り込み方法はまだ具体的に決まっていないものの、個人や団体が申し込みの際に入力した「使用目的」も考慮することを検討しているという。
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私見：
つまり、廃棄した場合は廃棄費用６千万円、無料配布した場合は送料が１０億円、それならば着払いで無料配布以外ないでしょう！
「使用目的」がマスク以外になっていた場合は送付はしないということですか？
では、「使用目的」が「マスク以外は使いません」と書かれていた場合、きちんと後追い調査をするのですか？それをすると、また、お金が掛かりますけどね。
パブコメは取らずに、議会ＨＰ上でご意見だけ募って議会に上程される予定の議会基本条例（案）。ご意見募集受付は本日が最終日です。奮ってご意見をお寄せください。
募集期間：２月１日（火曜日）から２月１３日（日曜日）
パブリックコメントではなく議会ＨＰ上でご意見を募ると決めたのは、先月1月19日（訂正先月１月２８日）の会議でした。
（私はそれまで当然にパブリックコメントは取るものだと思っていました。）
また、頂いたご意見をどのように取り扱うかの取り決めも殆どなされていません。
前向きなご意見は、可能な限り反映できるように15日本会議終了後に開かれる特別委員会で発言しますので、ドンドンお寄せください！
令和4年度第一回定例会の日程が、本日開催された議会運営委員会で決定しました。
当初予定は大幅に修正されていました。一般質問持ち時間がが30分に縮小されただけではなく、大事な予算審査委員会も大幅に縮小です。担当職員さんの「密」を避けるために、部ごとに分割したようです。
これまでは、持ち時間1時間で三日連続で（合計一人持ち時間3時間）、各常任委員会は予算と議案の審査をしてきましたが、今回は持ち時間が合計で2時間に短縮されます。
ただ、14号、16号、18号はすべての常任委員会に関係する議案となるので連合審査会が設けられ、議案審査を行います。こちらは、一人持ち時間9分。←当局の答弁を含む時間です。
（17号「浦安市行財政基本条例も含まれます。2/11追記）
注：議案14号 浦安市行政評価条例
議案16号 浦安市まちづくり基本条例
議案18号 浦安市健全な財政運営に関する条例
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コロナ感染防止の為に「密」を避けるのは致し方ないのですが、そうであればそれに対応する方法を早急に模索すべきです。
民間は、リモート可能な業種は即取り入れました。議会こそ、臨機応変に対応して時代をリードしなければいけないのに、法律の壁に阻まれて、日常的に行ってきた議会運営を縮小せざるを得ないなんて、これでは時代に取り残されてしまいます。
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議会基本条例ですが、先日（1/28）開催された議会基本条例等調査・検討特別委員会で（当初はパブコメをとってから議会に上程する予定だったのですが）、「パブコメはとらないで市議会のHP上でご意見だけ聴く」ことになりました。
このやり方には私は勿論反対しましたが。
一般質問通告をしました。今回はコロナ関係で持ち時間30分。なのに、7件名も通告するなんて・・・。30分しかないから、実質的な議論は無理と判断し、これまで問題と思ってきたことや、担当課と話してきたことの現時点での状況を聞き出すことを主眼としました。また、いくつかの件名は、一般質問に先立って行われる教育民生常任委員会（私はこの委員会には所属していないので、委員会所属委員の質疑に頼るしかないのですが。）の質疑で解決するかもしれません。その時は、対応を考えます。
件名1，小中学校での体操服着替え場所について
要旨１、実態
細目1，現状
2,今後の予定
件名2、補助金の見直しについて
要旨1，効果
細目、1，結果
2、現物支給の取扱い
件名3，令和4年度に指定管理事業満期を迎える事業について
要旨1，１０年の終了を迎えるにあたって
細目1，今後の取り組み
件名4，付属機関の取扱いについて
要旨1、実態
細目1，これまでの取扱い
2、今後の取組み
件名5，パイプテクターについて
要旨1，今後の扱い
細目1，現状で予測できる流れ
件名6，学校給食の食材料の安全性について
要旨1、武蔵野市の事例
細目1，新年度の取り組み予定
件名7，地方自治法の「会計年度独立の原則」について
要旨1，浦安市の解釈
細目1､事業者への告知・適用
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議会基本条例ですが、先日（1/28）開催された議会基本条例等調査・検討特別委員会で（当初はパブコメをとってから議会に上程する予定だったのですが）、「パブコメはとらないで市議会のHP上でご意見だけ聴く」ことになりました。
このやり方には私は勿論反対しましたが。
議会基本条例ですが、先日（1/28）開催された議会基本条例等調査・検討特別委員会で（当初はパブコメをとってから議会に上程する予定だったのですが）、「パブコメはとらないで市議会のHP上でご意見だけ聴く」ことになりました。
このやり方には私は勿論反対しましたが。
進んだ自治体は、積極的にＡＩ導入に取り組んでいきます。
勿論、相談業務に取り入れることは必須だが、議会でも是非是非取り組んで欲しいものです。
都市経済常任委員会６月議会議事録、これは１月２６日の段階では議事録がＵＰされていなかったのですが、やっとＵＰされましたが、何でこんなに時間がかかるのでしょうか？
議事録が見れなくて文句を言っているのは、議員では多分私だけなのでしょう。だから半年経っても議事録が見れない状態が日常化しているのでしょうね。私にとっては議事録は議員の仕事をするうえで必要不可欠なのですがね・・・。
昨年から庁内１Ｆエレベーター前の掲示板に掲載を始めたポスター、掲示期間の再度の更新で５月２日までは掲示されます。まだまだ市民に知れ渡っていない「香害」、国もやっと重い腰を上げ始めたのですが、一体どれだけの被害者がいるのでしょうか。市内には住めずに「疎開」せざるを得ない方もいます。これらの方がたは、人と接触することが病気を誘発・悪化する場合も多いので、自ら行政に訴えることが大変困難なのです。
更新したポスター。
更新の跡が分かります。
議会事務局窓口に飾られている市職員さんにより今月の作品。手先が器用でないと作れないものです。配色も何時ものことですが、素晴らしいですね。
議会事務局にお越しの節は、じっくりと眺めてください。
ＵＰしてみました。
何だかトンデモないことになっているようです。
以前、私は浦安市議会初の懲罰委員会にかけられたことがあります。平成24年9月のことです。
こちらは、政治倫理審査会にかけられている話です。
