昨晩報道ステーションを見ていましたら、司会者の古舘氏と古賀氏がやりとりする場面がありました。マスコミが真実を報道しなくなったら、国の舵取りは誤ります。
昨晩報道ステーションを見ていましたら、司会者の古舘氏と古賀氏がやりとりする場面がありました。マスコミが真実を報道しなくなったら、国の舵取りは誤ります。
無償貸与制度廃止問題、実は委員会審査も終わらないうちに自治会に告知していました。議会無視の市側のこの姿勢は一体何何に起因しているのでしょうか。市側の提案事項を議会は何でも通してきた議会の責任でもありますが・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、昨年の委員会審査時の模様です。
◆ 委員(広瀬明子君)それはそれとして、もう一点、これに関連して自治会を経由して、もうこの制度がス タートするんだというものが配布されましたよね、予定ですと書かれながらも。あれは何でなんですか。予算が通っていないのに、もう既にうちの自治会は配ら れてきて、何のことだろうかなと思ったら、これのことなんですよ。消火器の今度無償配付で発送しますとか、きょう紙を持ってこなかったんですけれども、そ れが自治会でも配布されているんですよ。
制度をどうするかということは1つ問題なんですけれども、議会で承認されていない 事業が、予定ですと、見出しは予定ですと書いてあるんですけれども、予定であろうが何であろうが、市民はもう、ああと。4月から始まるから予定だと思うん ですよ。議会を通過していないから、厳密に言えば予定という意味だと思うんですけれども、受ける市民からすれば、4月からこうなるから3月に配られている、この説明は予定だと思うでしょう。そもそもああいうものを自治会を経由してお知らせとして出すのは、何でなんですか。議会を無視というか、軽視してい るというか、何で出すんですか。何も今この時期に、もうあと1週間か2週間でこの予算、可決か否決か知りませんけれども、ちゃんと結論が出るわけじゃないですか。そこまで待てなかったんですか。何でこんな早くに、予算がまだ審議中ですよ。委員会にもかかっていない。私、きのうかおとといか、うちのほうで配 られてきましたから、委員会審査にも引っかかっていないのに、だから配られちゃったと。予定とは言え、配られたことがおかしくありませんかと言っているん ですけれども、誰の指示で出てきたものなんですか。
◎消防長(川口利治君) 事業の変更を予定しているということを事前にお知らせして、今年までに交換しなくてはいけない消火器が大分ありますので、その方たちが交換を速やかにできるようにということで周知を行ったということです。
◆ 委員(広瀬明子君) それは、4月スタートの段階で、あるいは予算が可決された段 階でやっては間に合わなかったんですか。1週間か2週間待てなかったんですか。議会では全く議論になっていないものが、もうあたかも決まったかのごとく、 予定とはいえ、何度も言いますけれども、市民はそうは見ませんよ、ああいうものを配布されたらば。市の方針はこうなったんだ、議会の承認も出たんだと思う んですよ。何でこの時期にやらなければいけなかったのか、お答えください。
◎ 消防長(川口利治君) 先ほどお答えいたしましたとおり、貸出しという方法から、 今度は配付という方法に変えていくわけでございます。事業は存続しますけれども。そういうような形がございますので、交換の年度が今年度で終了するという ことで、交換を促したということでございます。
◆ 委員(広瀬明子君) だって、今の説明は、この予算が通ることを前提の話ではないですか。通らなかったら、この事業はできないんですよ。だから、私はおかしいじゃないですかと言っているんですよ。通ってもいないものを、あたかも通った ことを前提に、市民にお知らせを出すということは、議会を軽視しているんじゃないんですかということなんです。こんな審査は要らないじゃないですか。予算の採決なんか、とる必要はないじゃないですか。万々が一、予算を全部否決されたら、では謝罪文を出すんですか。
(「執行できないですよ」の声あり)
◆委員(広瀬明子君) では、自治会を通して、議会で承認いただけませんでしたので、何か先走っちゃって済みませんでしたと、そういうことをやるということも覚悟していたんですか。そういうことを覚悟して、あの文書を出したんですか。
(「当然ですよ」の声あり)
◆委員(広瀬明子君) 当然ですか。
◎ 消防長(川口利治君) 何度もお話をさせていただきました。事前に交換をする期間 を長くとるということもありますので、予定という表現をさせていただいて周知をさせていただいたということです。学校の設置などについても、4月1日以降 の設置であっても、事前に周知している例はあるというふうに理解しております。
◆ 委員(広瀬明子君) もう平行線ですので、私は本当に、議会でそこの分の委員会審 査にもかかる前に、委員会での採決もない前にやったということは、私は本当に断じて許せることだとは思いません。全体の中の金額からすれば、大した金額で はないんですけれども、金額の問題ではなくて、市側の姿勢を問題にしていきたいと思います。
浦安市が40年以上も制度として展開してきた、全国でも例を見ない消火器無償貸与制度、26年度から無くなりましたが、その時の委員会審査でのやりとりです。
・・・・・・・・・・・・・・
平成26年 総務常任委員会-03月04日
◆委員(広瀬明子君)157ページの消火器無償配付事業です。これは、ちょっと説明していただきたいんですけれども、今までの消火器無償事業を終了して、何か新しい配達つきにするとかいう説明が行われたんですが、ちょっとそこを説明してください。
◎消防本部総務課主幹(宇田川智久君) 消火器無償配付事業の内容でございますが、平成26年度より無償貸出し消火器事業から消火器無償配付事業に変更するものでございます。
内容につきましては、新規に転入されました世帯を対象にいたしまして、希望する世帯に1回限り10型粉末消火器1本を配付いたします。
◆委員(広瀬明子君) 今まであったあれは、何年かに1回自動的に中身の交換をしてくれていましたよね、チェンジ。その制度はそのまま残るんですか。
◎消防本部総務課主幹(宇田川智久君) 今まで行っておりました無償貸出し消火器事業の交換業務は、今年度をもちまして終了する予定です。
◆委員(広瀬明子君) それでは、続けて、今の無償貸出し消火器事業が平成25年度 でなくなるということのようなので、それにかわる制度として無償配付事業というものを提案されているんですけれども、これは1回限りのものですよね、今回 提案してきているのは。今までの無償貸出し消火器事業というのは、やはり期限が来ると交換を無償でまたしてくれていたと。随分内容が違ってくるんですけれ ども、そもそも今までのこの制度は何年間ぐらい続いていたんでしょうか。
◎消防本部総務課主幹(宇田川智久君) 無償貸出し消火器事業につきましては、昭和47年から実施しておりますので、約40年以上やっております。
◆委員(広瀬明子君) 40年も続いていた事業を、何で今この時期に、正直言って、この事業はなくす、ほかの事業になるんですけれども、新しく提案している消火器無償配 付事業というのは、浦安に転入してきた人だけの事業ですよね、対象は。今までのは、ずっと住んでいて、住み続けている人にサービスが行われていた。この サービスの質が落ちていくんじゃないかと心配なんですけれども、何で制度をこのようになくして、新たなものをつくるんでしょうか。
◎消防本部総務課主幹(宇田川智久君) なぜ貸出しから配付事業に変えたかという内 容でございますが、昭和47年より事業を始めた当初は、戸建てが多く、貸出し率がほぼ100%でありました。本市では、現在は共同住宅が徐々に増えてきま して、今では世帯の77%が共同住宅といった状況です。共同住宅には消火器が設置されていますことから、貸出し率が徐々に低下していきまして、近年の貸出 し率は40%程度となっております。
また、長年にわたりまして貸出しを行ってきたことから、現在お住まいの方は防火意識が高まったことや、浦安市に住み始めたきっかけに、防火意識をより高めてもらいたいということから、新規転入世帯に無償で1回限り1本の配付に変更するものでございます。
◆委員(広瀬明子君) 新しい共同住宅、マンション等は設置されていると。それはそ れでいいことで、40%にダウンしたとデータを出すとき、対象のところに入れてはいけないんですよ、そういうのは普通。もともと設置されているようなマン ションは対象外にして、共同住宅ですか、要するに消火器が設置されていないお宅がどれだけいて、そこにどれくらい普及しているかというデータを出していただきたいんですけれども。というのは、浦安は77%が共同住宅だと。でも、共同住宅でもそういうものが設置されていない共同住宅というんですか、たくさん あると思うんですよ。そういう人たちにとっては、非常にいい制度というか、全国にも聞いたことがないような、浦安だからできるんですねとよく言われる、いい制度だったと思うんです。それを、利用率がダウンしたからということだけで切ってしまうことというのは、私は問題ではないかと思うんですけれども、それで、これがあったがために、実際大きな火事にならないで済んだ事例というのは結構あるんじゃないんですか。全く役に立っていないんだ、ただ家に置いてある だけだというのであれば、それはこの際というのはわかるんですけれども、これがあったがために、大きな延焼とか大火事、大きなあれにならなかったというこ とはあるのではないかと思うんですけれども、そういうあたりはどのように検討されたんでしょうか。
◎消防長(川口利治君) この消火器の貸出し事業につきましては、先ほども主幹のほ うからご説明申し上げましたけれども、昭和47年から行っております。その当時は共同住宅は少なかったですけれども、共同住宅にも、それから一戸建てに も、賃貸の物件にも、全て貸出しをさせていただきました。全て貸出しをさせていただきましたけれども、先ほどお話ししましたとおり、徐々に貸出しを受けな い共同住宅にお住まいの方等が増えてきているということです。ですから、共同住宅では、泡状消火器の設置の義務というのは、廊下に消火器が置いてあります けれども、そのほかに台所に置くということで、加えてお貸しをしていたということです。
100%に近い貸出し率が徐々に低下し、近年では40%というようなところになっ てきております。この原因については、いろいろと検討はしたのでありますけれども、消火器自体の使用も減ってきております。年間では、近年は5本程度とい うことになっておりますし、それからご自分でお持ちの消火器ももちろんございます。そういったいろいろな状況を判断いたしまして、40年も続けてきた事業 でありますけれども、ここで一度見直しを図ったということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
◆委員(広瀬明子君) 5本程度というのは。5本程度の意味を、もうちょっとかみ砕いた説明をしてください。
◎消防長(川口利治君) 5本程度といいますのは、私どもで今40%ということでございますので、7万2,000世帯に対して3万程度の消火器をお貸ししているんですけれども、その3万程度の消火器が年間で使われる本数が平均で5本程度ということでございます。
◆委員(広瀬明子君) 多いときはどれくらい使われていたんですか、多いとき。
◎消防長(川口利治君) 事業当初のころは、年間で大体15本程度平均で使われておりました。
◆委員(広瀬明子君) やはり15本が5本、3分の1の利用になってしまったと。あ と、火事の発生件数は特別減っていないわけで、火事が発生しても、ご自分が持っているものとか、あるいは共同住宅に備えつけてあるもので対応しているのか もしれませんけれども、でも、年間5本でも、やはり役に立っている。もしこの事業を続けるとすると、毎年1,000万円ちょっとの予算を組んでいますよ ね。昨年ですと約1,230万円予算があったようなんですけれども、それで5本を未然に防げたというのは、私はこれは人命にもかかわるし、延焼とかと考え たら、浦安であれば継続しても何ら問題ないんじゃないか、財政が物すごく逼迫しているというのであれば、そこの部分でそれこそ考えざるを得ないのかもしれ ないけれども、まだまだ大丈夫だろうというふうに私、思うんですよ。やっぱり人命にかかわるところは最後まで残していくという姿勢が必要だと思うんですけ れども、そういう議論というのは行われてこなかったんですかね。
◎消防長(川口利治君) そういう意味では、私ども、貸出しというのは浦安市だけでございますので、そういう意味では、新しく入ってくる方には防火意識を高めていただくということで、配付を続けていくということといたしました。
◆委員(広瀬明子君) 昨年は約1,230万円、それで、その事業をなくして、今回 新しい事業に750万円計上してきているわけですから、その差額からすれば、三、四百万円ですか、それを削るがために5本がなくなると。ちょっと私、理解 できないんですけれども、これについては、この制度云々ということには納得できません。
庁舎建設3月17日の工事現場写真です
かなり工事が進んでいます。
問題のPCB土壌汚染があった箇所です。まだ周辺は柵で覆われています。
ここだけ基礎工事が未だに手付ずです。
丸く描かれている場所は、免震用のものが収まる箇所なのでしょうか?
4月に実施予定の介護報酬の減額は、介護従事者の給料や労働条件悪化などが想定される。その結果、現場にどのようなひずみが出るのでしょうか。
↓
「議員に一律に支給する制度を改め、活動テーマとそれに必要な経費を申告させ、第三者の認定をへて支給することにすれば「第2の報酬」と呼ばれるような実態は改善されるはずだ」との全国市民オンブズマン連絡会議事務局長のコメントは大変的を得ていると思います。
予算審査委員会がありました。私は総務常任委員会に所属しているので、消防関係も管轄です。日頃から市の消防職員数が少ないと思っていました。27年度予算書で176名の職員数での予算が計上されています。(条例定数は消防署職員数200名 消防団員数230人)
26年度は180名の予算計上でしたが、27年度は減で176名です。人口は微増ですが増え始めているのに、何で「減」の予算要求なのかが素朴な疑問で湧きました。以下の表は年度ごとの予算上の人数です。消防団員数も年によってかなり変化があることが分かります。
先日行われた会派代表者総括質問で、新庁舎建設に関連して以下のことが明らかになりました。
総額107億9100万円から11億9410万円をUPして119億8510万円に変更
①その内容は、入札した一昨年7月から昨年10月までの急激な物価上昇によるインフレスライド条項の適用により約9億200万円
②地盤で改良工事予定地からマツグイ、コンクリート、コンクリートマンホールなど様々な地中障害物が出た、これの撤去にかかる費用 2120万円
③一部からフッ素基準値超え、基準値0.8mg/l⇒1.0mg/l が出ている。1.25倍。
この土地は汚染土壌扱い、約6300㎥の運搬処分費約2億6270万円
④不法投棄されたコンデンサー処理費、PCB142㎥運搬費1億6370万円
⑤2Fに計画されている会計課倉庫に5台のハンドル式書庫、8F倉庫に36台の電動式周密書庫を増設するために8550万円
10Fの食堂厨房の設置にかかる増額2000万円
⑥エネルギーコージネーション工事を除外するために減額分2億6100万円
結局、2億6100万円-9億2000万円-2120万円-2億6270万-1億6370万円
-8550万円-2000万円=-11億9410万円分が増額になりました。
※当初計画よりも多少のUPはあるとは思っていましたが、当初建設費の約1割もUPするとは思っても見ないことでした。
トモダチ作戦参加の米兵たちが訴訟を起こしています。TBS報道特集
ビデオ9:28箇所の数字は驚きです。乗組員4843人中
ガン 46人
甲状腺の疾患 35人
呼吸器系の疾患 931人
消化器系の疾患 722人
当代島に新たに特養が開設されました。落成式のご案内を頂いていたので参列しました。
当代島公民館の横で、地下鉄東西線浦安駅から徒歩約10分の距離の駅近ホームです。
土地は市が30年無償貸与しています。
敷地面積2025.31㎡ 延べ面積4324.97㎡
設計(管理)者 株式会社INA新建築研究所
工事施工者 株式会社 トヨダ工業
建築工事費 1,120,350,000円
千葉県の補助金 336,000,000円(84名✕400万円)
浦安市の補助金 336,000,000円(84名✕400万円)
従来型多床室 定員30名
ユニット型個室 定員54名
多床室といっても、かなりプライバシーが守られています。スペースも個室と余り変わらないぐらいゆったりしています。
居間・食堂/各階にあります
新庁舎建設中の土からPCBが検出され、その処理に予想外の費用と時間がかかっていることが明らかになったのは先月のことです。
そして更に同土がフッ素で汚染されていたことが、先日の会派代表者総括質問で明らかになりました。
基準値は0.8mgが1.0mgのものが出たそうです、その処理費用は(6300立米の土の処理費用)として、2億2270万円の補正予算が計上されています。PCB処理費用を上回る金額です。
ダイエーに賃貸した土地からは、六価クロムやヒ素、フッ素が法定基準値超えがでて、新庁舎建設用地からはPCBやフッ素が検出されているわけです。つまり、市内はかなり土壌汚染されているのではと気がかりです。
市が進めている液状化対策(格子状地中壁工法)は、戸建住宅の周囲の土の中にコンクリートを入れて囲むわけですが、その時投入コンクリートと同量の土を取り出して当然どこかで処分するのでしょうが、この時の土の汚染は心配ないのでしょうか。これまで誰もこのことを指摘はして来ていませんが、万が一汚染土が出た時、その処理費用も当然に地権者になるのでしょうが、その場合幾らぐらいになるのでしょうか。
この際、きちんと土壌汚染の原因を調査し、後世に禍根を残さない施策を展開すべきです。
裁判で撤去を命じられた経済産業省横にあるテントひろばに行ってきました。
福島原発事故の収束がなされてないのに、原発稼働に動き出した現政権。一体、この国の将来はどうなるのでしょうか。
ここでの電気は自前だそうです