ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

あれ…、消えた

2021年03月17日 | パーソナル・アシスタンス とも

3月4日にこのブログで「あれ・・・」で書いたページが消えました。

私の認識では昨年3月31日で市からの補助金は終了し、新浦安駅前一等地での事業展開は出来なくなっていたはずなのに、何で同社会福祉法人HPでは依然事業が行われているようになっているのか不思議でした。

約一年間、実態がないのにHPで紹介してきた訳ですネ。不思議な話です。

今はこんな画面になりました。

 


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あれ・・・

2021年03月04日 | パーソナル・アシスタンス とも

この事業、この場所でまだ継続でしたっけ・・・、市から毎年4046万円が補助金出ている事業ですが。利用者さんの写真も掲載中ですから、間違いなく継続しているのでしょう。

駅前センターホップ

 

 

 

 


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やっと入手

2021年02月06日 | パーソナル・アシスタンス とも

1月24日にお知らせしましたように、やっと入手した提案書では、素晴らしいことが書かれていました。

やっと入手

では、この提案書を基に指定管理者選定等審査会ではどのようなやり取りが行われたのでしょうか。

2月5日「浦安市身体障がい者福祉センター指定管理者選定等審査会 会議録」を情報公開で手に入れました。24年10月17日(木)に行われた審査会会議録です。

ここでは提案者は具体的な数字まで提示していました!
生活介護事業と自立訓練の多機能型の実施により国から給付費が4億3,000万円程度見込める」と。

(赤線は広瀬が引く)

 

この見込み額からすると、市の負担額は、

10年間総額約7億2千万円 ̠- 4億3千万円 = 2億9千万 で済むわけです。

提案書でも、またプレゼンの時も市の負担額が大幅に減ることを述べていたのです。

しかし、仕様書等ではその部分は触れられることは無かった!

昨年3月議会答弁  ↓
「障がいを有する方への適切なサービスの提供の実施に際しては、給付費収入において当初の見込みどおりにいかないこともあると認識しております。 金額的な評価が難しい要素があることから、給付費収入について、仕様書等にも特段の取決めはありません。」

「金銭的な評価が難しい要素がある」と言いながら、市の財源負担額を提案時に求めるのは何の為ですか?評価の対象には全くしなかったのでしょうか。そうであれば、この仕事を取りたい事業者は、絶対に出来ると確約できない仕事も提案内容に書き並べて、市の財政負担額は「ゼロ」の提案書もありな訳ですネ。

何故、仕様書等で取決めをしなかったのでしょうか?事業者にとってはこんないい話はありません。


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社会福祉法人パーソナル・アシスタンスともが選ばれました

2015年12月09日 | パーソナル・アシスタンス とも

私を名誉毀損で訴えてきましたが敗訴した社会福祉法人パーソナル・アシスタンスともが基幹相談事業体として選定されています。

この選定結果をみると、理事長が大槻優子と表示されていますが、これはどういうことでしょうか?同事業体HPによると理事長は西田良枝となっています。理事長が変わったとの噂は聞いていますが、まさかHP上での記載を放置しているなんてことは考えれられませんので、真相が分かりません。(敬称略)

選定結果

法人HP

  


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社会福祉法人パーソナル・アシスタンスともに申し入れをしました

2015年12月07日 | パーソナル・アシスタンス とも

私が(厳密には他にもう一人が)名誉毀損で訴えられていた裁判は、最高裁判所から12月3日付けで「棄却」との决定が出ています。このブログでもお知らせしました。


が、社会福祉法人パーソナル・アシスタンスともは同法人HP上で「ともが訴えている裁判について」との書き込みがなされたままになっています。

私は、最高裁の决定が出ると同時に削除されるものだと考えていたのですが、その様子が窺えないので、

ともが訴えている裁判について」を即刻削除することを、本日弁護士を通して申し入れました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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パーソナル・アシスタンスとも 裁判結果

2015年08月03日 | パーソナル・アシスタンス とも

私が社会福祉法人パーソナル・アシスタンスともから名誉毀損で訴えられたことについては、このブログでは結果はお知らせしましたが、未だに「パーソナルアシスタントとも裁判 結果」との検索機能で私のこのブログにヒットしていることがわかりますので、再度結果をお知らせします。

4月24日書き込み

5月8日書き込み

(最高裁の結果はまだ出ていません。)

 

 

 


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浦安市の福祉サービス その45

2012年09月07日 | パーソナル・アシスタンス とも
23年度国が募集して浦安市も手を挙げ、事業はパーソナル・アシスタンスともが行った「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」の決算報告が出てきました。
この報告を見ても、私は全く納得できない。

以下は、決算書150頁に記載されているものです。転記します。
-----------------------
   (以下転記)

24時間対応の定期巡回・随時対応サービス推進事業
当初予算  0千円
予算現額 19、450千円  
決算   19、450千円
      一般財源    0千円
      特定財源
        国庫支出金  19、434千円
        その他        16千円


内容
・本事案につきましては、第5期介護保険事業計画に伴う介護保険法の改正により創設される「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」を見据えたモデル事業として、日中の午前6時から午後10時までの時間帯に定期訪問と随時訪問サービスを提供するもので、従来より実施している夜間安心訪問ヘルプサービスと組み合わせることにより24時間対応型のサービスとして平成23年7月26日から平成24年3月31日までの250日間実施しました。

成果
・要介護者に対し、24時間体制で利用者の居宅にホームヘルパーを派遣し、必要な対応をとることにより、高齢者の福祉の増進を図ることが出来ました。


  ここまでが決算書に記載されていたことです。
-------------------------
問題点
①利用延べ回数はたったの151回(89回+62回)
 一回、たったの20分のサービスです。
 一回の経費は・・・、
 (19、434、000円÷151回=128、807円)
  
   128、807円もかかったことになります。

一回のサービス提供(約20分)に12万8千円もかける事業者どこにいますか?
民間の発想からしたら、あり得ない話です。
自前で経費を作り出す事業者だったら、こんな経費のかけ方していたら成り立たない。国の100%補助事業だからこんな杜撰さが許されるのでしょうか?

②市は、毎月報告書を提出させていたと言います。
そうであるなら、厳しい指導をすべきでした。利用者を増やす努力、あるいは経費を削減する努力を求めるべきでした。そんなことしたのでしょうか。

③利用者を増やす努力をした跡が見られない
他市で手を挙げた事業者・自治体は、利用者を増やすために大変な努力をしています。関連事業者への宣伝、市の広報・HP・マスコミ・自治会等々宣伝可能な媒体を使い、(例えモデル事業とは言え)制度を広めました。
しかし、浦安市では、事業者公募の段階から広報等には一切出さず、事業がスタートしてからも、市民に知らせる努力を怠っていました。

④「高齢者の福祉の増進を図ることが出来ました。」と言い切っていますが、ここで福祉の増進の恩恵を受けたのは、たったの7人の利用者だけです。
税金の使い方は、広く告知し市民に平等に使われなければいけないはずです。すくなくても、該当する市民全員にはモデル事業がスタートしたこと、100円を出せばいつでも利用できることを知らせる義務があったはずです。
それを怠り、一部のごく限られた市民だけが恩恵に授かる仕組みで事業展開したことは決して容認できません。

浦安市はドンドン高齢化が進んでいます。
この事業は、目の前に来ている高齢化社会をどのように乗り切るのかを考えるには大変重要なものでした。
それを安易な形で事業展開した市の責任は大変重いと思います。

この問題は、今年三月議会でも取り上げましたが、当局の時間稼ぎと思われるようなどうでもよい答弁が繰り返され、本質に迫ることは出来ませんでした。
以下は既にブログにUPしたものですが、再度貼り付けます。

クリック7月17日

クリック7月11日

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浦安市の福祉サービス その44 過誤調整

2012年08月28日 | パーソナル・アシスタンス とも
昨日過誤調整の流れに関して、担当課長から(次長←課長補佐・訂正)も(同席)レクチャーを受けました。
京都国保連がHPで公開している資料を課長は持ってきて、説明をしてくれました。
大変わかりやすい資料です。

聞きなれない「過誤調整」と言う言葉、関心のある方はこちらをご覧ください。
クリック過誤調整処理について・京都国保連






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浦安市の福祉サービス その43 過誤調整

2012年08月20日 | パーソナル・アシスタンス とも
これまでのやり取りをしていると、市には過誤調整の跡は全くない以上、本当に過誤調整は行われていないのかもしれないと思うようになりました。

と言うことは、県からの指摘などは無視すれば良いわけです。
社会福祉法人の運営上問題が発覚し、改善を求められても、知らぬ存ぜぬを通せば良いわけです。

無視したものが勝ちですか?

調べれば調べるほど、迷路に入って行きます。

しかし、市民から税金の流れのチェックを負託された私としては、「複雑だからお手上げです。調査打ち切ります。」では済まない話。

でも、出口が塞がれてしまったことは事実です。
そこで思いついたのが、国保連の存在。
「国保連と直接やりとした」との課長の説明が閃きました。

もしかしたら国保連に直接聞きに行けば何かヒントを貰えるかもしれない。
8月17日(金曜日)正午少し前に、突然に穴川にある国保連の事務所を訪ねました。
穴川インターを降りてすぐの所にあります。
この道はこれまで何十回も来ていましたが、国保連を訪れるために来るのは初めて。
友人に国保連の場所を聞いたとき、ピントは来ませんでした。まさかこれまで良く通っていた道の真横だとは思いもよらず、説明を受けても理解に苦しみました。
「穴川インターを降りたらすぐに左手に曲がる」と教えられ、更に「左に曲がるのを逃すと面倒なことになる」とまで言われていたので、慎重に運転して行きました。
友人のアドバイスがなければ、明らかに私は左折をせず直進し、面倒な結果になっていたでしょう。

全くアポもなしに直接話を聞きに行くことの無礼さは重々承知していましたが、今回の問題での市や県の対応に少なからず私は疑問を持ち始めていましたので、市や県と密接な関係のある国保連に事前に連絡を入れて面会を求めることに不安を抱いていましたので、アポなしで直接聞きに行くことも止む無しと考え実行しました。

はじめて入る国保連事務所。外から見ても立派な建物ですが、真横を数十回も車で走っていたのに全く気づきませんでした。

中に入ったのですが、人影は皆無。
入り口に電話が置いてあり、受話器を取りこちらの用件を伝えると3階に行くようにとの指示が出ました。
エレベーターは、節電の為車椅子使用者以外は使用不可の張り紙があったので、階段で3階に上がりました。

どの部屋もドアーはしっかりと閉まっていて、職員さんたちは一体何処で仕事をしているのか、何も見えません。
ここでも、薄暗い廊下の片隅に電話が一台置いてあるだけです。。
受話器越しにこちらの用件を伝えましたら、暫くして担当職員二名が出てきてくれました。
廊下に立ったまま約30分、この間の事情を説明し、
「県の指導が入ったのに無視できるとはとても思えないので、調べていただきたいので直接来ました。」とお願いしました。

しかし、「市がないと言うのならありません」とのこと。市を完全に信用しています。
市の言うことと県が示したこととではつじつまが合わないからわざわざ国保連にまで出向いたのだと説明しても、「市がないと言う以上国保連にあるわけがありません」の繰り返しです。

ここまで来ると私は完全にお手上げです。

全国の福祉関係の仕事に従事している人に向かって教えてあげますよ~・・・。
障がいのある人に提供したサービス、適当に申請して良いですよ。
万が一、間違いが発覚し訂正を命じられても、そんなものに応じる必要は全くありませんよ・・・。

誰からも咎められませんよ。
貴方の街に運悪くうるさい議員がいて、過誤調整をきちんと行ったかどうかの調査をされても、市も国保連も「そんな事実はない」と言って見逃してくれますよ・・・。


※県から命じられる過誤調整は、市に対して行うものであることは明白です。つまり県の監査は市に直接関係しているのです。
この事例を示しても、市長はじめ議長そして議員の多くは「市の一般質問で取り上げることはできない」と言い切るのでしょうか?
九月議会の一般質問でこの問題を取り上げたら、また恫喝されて終わりなのでしょうか?

来週は一般質問通告です。この問題を取り上げるべきかどうか悩みます。


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浦安市の福祉サービス その42 過誤調整

2012年08月19日 | パーソナル・アシスタンス とも
公文書開示請求してまで調査しても、過誤調整は行われていなかったわけです。
何か狐につままれたようです。

これでは県が指摘したことは一体何だったのでしょうか?
県が指摘しても、事業者は従う必要がないわけですか?
もしそんなことが許されるとしたら、やりたい放題ってことですか?

納得できない私は、その後担当課に何度か確認をしました。
「県が過誤調整を命じても、市にはその跡がないとはどういうことでしょうか?本当に、県に指摘された過誤調整をした事例は無いのですか?」

何回かのやり取りの中で、担当課長はこんなことを私に教えてくれました。(電話でのやりとでした。)
「もしかしたら、事業者は市を飛び越して国保連に直接コンピュータで過誤調整をしたのかもしれません。」

この話を聞くまで国保連(国民健康保険連合会)がどのようにかかわっているのかなど私は考えたこともありませんでした。
最終的には国保連が関わってくることぐらいは知っていましたが、具体的・事務的な流れにつていは無知でしたので、課長の説明を聞かされた時、「そうか~、そういうことも考えられるのか~」と、妙に納得しました。
(そうであれば、国保連に直接聞きに行けば過誤調整の有無は分かるわけです。これは大変貴重なアドバイスでした。)

電話を切った後、では、市を飛び越えて国保連と直接やり取りする事例は一体どれくらいあるのか・・・、その場合、市は実態をどうしたら把握できるのか・・・、延々と疑問が出てきました。

そこで私はこの話を聞いた翌日、窓口に出向きました。
そして実際過誤調整に実務で携わっている市職員に実情を教えていただくことにしました。
また、過誤調整する時の申請書とはどんなものなのかを知っておくのも必要だと思い、申請書をサンプルで貰うことにしました。

その結果分かったことは、市を飛び越して国保連と直接やり取りすることなどないと言うことです。
(この日の翌日、課長は自分が言ったことを訂正しました。)
電話でのやり取りでしたが、何も知らない者に対して事実と全く違う説明をすることは公務員として問題ですね。
「事実に反することを言う」、それが独り歩きしたらどうすのでしょうか?
まさか、職場では日常的にこんなことは行われていないでしょうね。

市を飛び越えて事業者が直接国保連とやり取りをした場合、市は実態把握をどうしているのか等の疑問を私が抱かなかったら、この問題はこれで解決してしまったかもしれません。
恐ろしいことです。

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浦安市の福祉サービス その41 過誤調整

2012年08月18日 | パーソナル・アシスタンス とも
何度聞いても、「無いものは無い、過誤調整はしていない」との担当課長の返事。

でも、県が監査に入り市町村に過誤調整を申請するように指摘したのは間違いない事実です。

市が「そんな事実はない」ということは、二年間も放置されてきたわけですか?
そんなこと許されるはずがない、市は何か勘違いをしているのではないかと思い、6月21日に情報公開で開示請求をしました。

「22年3月26日の県監査指摘により行われた過誤調整、及びその調整額がわかるもの、調整済みを証明できるもの。」

その結果やはり、「無いものは無い」ということが分かりました。

6月29日付けで、公文書不開示決定通知書が届きました。
「開示請求に係る公文書が存在していないため」と書かれた通知書です。

ウ~ン、全く納得いきません。

県は、2年前の3月26日に、市内社会福祉法人に出向き監査を行っています。
この時の監査は、今年3月28日の監査とは異なり、それなりの成果があったようで、業務内容等について改善点を指摘しています。
その中の一つとして、過誤調整があったのです。

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浦安市の福祉サービス その40 過誤請求

2012年08月17日 | パーソナル・アシスタンス とも
以下の話は、これまで議会でも委員会でも、あるいはこのブログでも、私は一度も取り上げて来ませんでした

※恫喝により、私の一般質問が封じられた6月議会で県の監査について質問をする予定でしたが、この問題に触れることは全く考えていませんでした。
議場で取り上げるには資料不足でしたから。
6月議会では、今年3月28日に行われた監査を取り上げる予定でした。

水面下で市担当課とやり取りはして来ましたが、ある種、法人の名誉にかかわることですので、私は公に出すことを控えて来ました。
水面下で調査することで、一件落着すればそれで済む話だと思っていましたから。
(市に問い合わせを始めて3か月近くになります。)

しかし、依然市は「無い」を繰り返しています。

公金の扱いに関することなので、「無い」で済まされる問題ではありません。金額の多寡ではなく、きちんと処理されているのかどうかは見過ごせませんので、表に問題点を出すことにしました。

2年前の1月と3月、市内社会福祉法人に県の監査が二度にわたり入りました。(定期監査ではありません。)
その結果、(3月の監査結果)過誤調整の申請を市町村に行うよう指摘がなされました。

過誤調整・・・、聞きなれない言葉です。(福祉関係の仕事に従事している人にとっては特別な意味はないようですが。)

何故こんなことを指摘されてしまったのか、その理由は大変関心があります。

どうも、この法人はサービスの提供、本来してはいけないサービスを提供してしまったようです。
(職員の研修旅行中に何らかのサービスを提供してしまったようです。)
故意なのか、過失なのかは定かではありませんが、とにかく監査で過誤調整を求められました。

二年も前の話ですので、当然に過誤調整は済んでいると思い市担当課に聞きに行きました。

その結果分かったことは、「そんなものない」とのことでした。
えっ・・・、そんなもの無い?

県の監査で指摘された事柄です。
「利用者の研修旅行時のサービスは、サービス提供とは見なせない」との指摘が行われ、市町村に過誤調整の申請を求められたのに、「無い」とは一体どういうことでしょうか?


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浦安市の福祉サービス その38

2012年08月16日 | パーソナル・アシスタンス とも
一昨日、議会事務局にパーソナル・アシスタンともへの視察の手配をお願いしました。

目的は、
①県の監査内容
②市からのお金の流れ   の説明です

本日議会事務局を通してお返事を頂きました。

当分の間、業務が忙しいのでお受けできません」とのことでした。

そこで、「当分の間」の意味を調べてみました。
―実用日本語表現辞典―
当分の間
読み方:とうぶんのあいだ
暫くの間、目下のところ、とりあえずは、などの意味の表現。しばしば、「見通しがはっきりしない間はずっと」などの意味でも用いられる。

「当分の間」とは、都合の良い言葉ですね。

しかし、県の監査が入ったりしているのに、「説明責任」って感じていないのでしょうか。

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浦安市の福祉サービス その37/24時間定期巡回訪問介護看護事業

2012年08月15日 | パーソナル・アシスタンス とも
23年度国のモデル事業に浦安市が手を挙げた「24時間対応の定期巡回・随時対応サービスモデル事業」、いよいよ25年度本格的に取り組むようです。
市HPで同事業実施のための募集要領が発表されました。

しかしモデル事業で明らかになったように、浦安市でニーズがあるのですか?
中間報告で、市はこんなことを書いていますよね。
高齢者率が低い本市でのモデル事業実施であり、本事業のニーズ把握が難しい。夜間の介護サービスを市単独事業として行っているが、登録者は過去3年、30名程度の登録者であり増加も見られていないこと

こんな中間報告を上げたこと自体がおかしくありませんか?
「高齢者率が低い」なんてことは、最初から分かっていたわけですよね。でも手を挙げるにはそれなりの利用者見込があったのではないですか?
まさか、それ相応の利用者見込もなく、闇雲に手をあげたわけでもあるまいし。
見込もなく手を挙げてしまったことを吐露したような中間報告ですね。

それとも、見込などなくても約2000万円の補助金が貰えると考えたので手を挙げたのですか?

「本事業のニーズ把握が難しい」と中間報告を出したわけですね。
では、その後どんな努力をされましたか、「本事業のニーズ」を把握するために。

私が調査した限りですと、ニーズ把握のために特別なことはしていませんよね。
ニーズ把握が難しくてできなかった、でも、25年度から実施するのですか?
国から多額のお金・税金(約2000万円)をモデル事業実施事業者に渡すということは、普通は事業に取り組むための下地作りを見込んでのことですよね。
モデル事業時にニーズ把握が出来るようにどんな努力をしたのですか?
努力したとはとても思えない。努力を怠っていても、25年度から事業に取り組むのですね。何が何でも取り組むのですね。

避けては通れない、これからやってくる浦安市の高齢化社会、そのためにはこの事業は何としてでも成功させなければいけないと思います。
安心して地域で暮らし続けられるようにするためには必要不可欠な制度です。

しかし、モデル事業ですら真摯に取り組むことが出来なかった自治体が、この事業を成功させることが出来るのですか?

市が手を挙げて行ったモデル事業が今回の公募にどのように生かされているのですか?(←約2000万円の税金が動いた)

私はそこが知りたい。

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浦安市の福祉サービス その36

2012年08月14日 | パーソナル・アシスタンス とも
本日、議会事務局にパーソナル・アシスタンともへの視察の手配をお願いしました。

目的は、
①県の監査内容
②市からのお金の流れ   の説明です

二年前の6月、私は同社会福祉法人を一度視察しています。
当時も、議会事務局⇒担当課(障がい福祉課)⇒パーソナル・アシスタンスともと手順を踏んで申し込みをしました。
その時、現障がい福祉課長も立ち会ってくれました。

視察した時、20年度の県からの補助金の内容や同団体の運営に関して質問を行いましたが、いくつかは納得いく回答をいただけませんでした。
そこで、その年の9月に再度視察を申し入れましたが、「一度来たから駄目」と断られた経緯があります。

一度であろうが、二度であろうが、こちらの質問に納得いく回答がいただけなければ、私は何度
でも質問に行くのは当たり前だと思っています。

二年前に行ったそもそものきっかけは、県関係の書類を調査していまして不明点が出て来たので、まず県担当者に説明を求めました。
しかし、県担当者も答えられず、その時「直接法人に聞いてください」と言われたのです。

そこで、上記の手続きを踏んで行ったのです。
突然に行ったのではなく、手順を踏んで行ったつもりですが、一回しか会ってくれませんでした。

その後、当時よりももっと疑問点が出て来たので、再度申し込みを本日議会事務局にお願いした次第です。

何時実現するのかは、まだお返事を頂いていません。
お盆で、担当者の方もお休みでしょうし、お返事を直ぐに頂けなくても致し方ありません。

お盆明けには何らかの連絡を頂けると期待しています。

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