Japan Today
JR to build team of robots to help travelers, catch criminals in its stations
https://japantoday.com/category/features/lifestyle/jr-to-build-team-of-robots-to-help-travelers-catch-criminals-in-its-stations
JRのホームページより
JRE ロボティクス ステーション
http://www.jreast.co.jp/jrerobo/
これまでも変わり続けてきた。
安全、そして快適や利便性を追いかけて。
人々のくらしに寄り添いながら。
これからどんな変化が待っているのだろう。
お客さまへのご案内やお手伝いなど、
ロボットが人々のくらしにそっと寄り添う未来。
JR東日本グループは、そんな未来を実現し、
より良い明日をつくるチームを発足。
それが、
JRE ロボティクス ステーション
グループ全体で手と手を取り合い、
人と人とがつながる未来を描いていく。
JR東日本グループが積み重ねてきた経験と
ロボットやIoT、AIを駆使することで生まれる新しい価値。
それは、ただ新しいモノをつくるのではなく、
次の当たり前をつくること。
かけ離れた未来像ではなく、
そっと社会を支える身近な明日のために。
JREロボティクスステーションは、そんな次の当たり前を
実現していきます。
ロボット開発もよろしいですが、JRのこの開発、本当に利用客の為に行われているのかどうか、私は疑問です。
渋谷駅の再開発と、似ているところがないでしょうか?
独りよがり、開発者の利益・・・。
顧客が望んだこととは思えず。
大体このJRの説明文、支離滅裂な気がします。
「ロボットがそっと人に寄り添う未来」が、どうして「人と人が繋がる未来を描いていく」になるのか。
ひょっとして、「人と人が繋がる」の「人」は、「グループ(JR系列グループ+ロボット開発会社、利害関係者)の人と人が繋がる」ということ?
確かに「グループ全体で手を取り合い」とその前に書いてあるので、そういう解釈もできますね。
ロボット開発にお金を掛け過ぎて、JR料金を値上げ・・・ということにはならないとよいのですが・・・。
(もうJR料金はすでに高額です。)
追記:
ロボットが高齢者や障害を持った方の荷物を運んだり、本人を電車まで無事に送り届けるためのものであれば、私は(お金がかかっても)導入してほしいと思います。
しかし実際は、ロボット技術の売り込みだったり、客寄せパンダ、外国人旅行者を意識して、というものであるようで、それが嫌。
日本の上層部は、
「おもてなしの国日本では、人間でなくロボットがおもてなし」
と言われるようになるのを望んでいるのでしょうか。