薬害オンブズパーソン会議
HPVワクチン国際シンポジウム開催のご案内
http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=946
国際シンポジウム「世界のHPVワクチン被害は今」
HPVワクチン（「子宮頸がんワクチン」）によって深刻な被害が発生し、社会問題化しているのは日本だけではありません。本シンポジウムでは、集団訴訟が提起されているコロンビアを始め、スペイン、英国、アイルランドの被害者団体からゲストを迎え、被害実態、医学界や政府の対応、被害者の活動などを共有し、問題の本質や被害救済について議論します。是非ご参加ください。
■日時 2018年3月24日（土）13:30～17:30（13:00開場）
■会場 東京大学本郷キャンパス 武田先端知ビル 5F 武田ホール
■同時通訳付・事前申込不要・資料代５００円
＜プログラム＞
■第１部 被害実態等－各国からの報告
コロンビアからの報告 Monica Leon Del Rio
"Rebuilding Hope Association HPV Vaccine Victims"代表、集団訴訟代理人弁護士
スペインからの報告 Alicia Capilla
"Association of Affected People due to the HPV vaccines in Spain"（AAVP）代表
イギリスからの報告 Mandeep Badial
"UK Association of HPV Vaccine Injured Daughter"（AHVID）科学部門担当
アイルランドからの報告 Anna Cannon
"Reactions and Effects of Gardasil Resulting in Extreme Trauma"（REGRET）広報担当
日本からの報告 水口真寿美
薬害オンブズパースン会議事務局長、HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団代表
（※海外からの報告者は、いずれの方も被害者の母です）
■第２部 パネルディスカッション
パネリスト 第１部報告者他
コーディネーター 隈本邦彦他（薬害オンブズパースン会議メンバー）
主催 薬害オンブズパースン会議
問合せ先 薬害オンブズパースン会議事務局 TEL 03-3350-0607
e-mail yakugai@t3.rim.or.jp
URL http://www.yakugai.gr.jp
2014年2月に厚労省主催で催されたHPVワクチン被害の国際シンポジウム（こちらは海外の医学者を招いたもの https://iwj.co.jp/wj/open/archives/126711）
は、マスメディアはほとんど取り上げなかったのではないかと思います。
司会、通訳を務めたジャーナリストの不祥事（本当に不祥事だたんですかね？HPVワクチン被害になぜ子宮頸がん患者の個人データが必要だったのでしょう。）が記事になっているくらいでしょうか。
2014年2月25日「子宮頸がんワクチンの危険性」シンポジウムと共同通信社のF氏
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/8df473e183ae866dc96fbd27e5b99402
厚生労働省のシンポジウムでさえそうだったのですから、薬害オンブズパーソン主催のシンポジウムについても、おそらく大きく報じられることはないのではないか、と思います。
しかし、
「HPVワクチン被害で騒いでいるのは日本だけ」と言ってきた、村中璃子氏外の過激推進派の方々が嘘をついてきたことの証明にもなる、有意義なシンポジウムとなりそうです。
オマケ：
HPVワクチン被害は上記の国だけではないです。
インドは、HPVワクチンの接種をストップしました。
こちらの記事の結びは政府を批判しているようにも取れますけど、ご参考まで。
Indian Express （2018.1．11）
Cervical cancer vaccine that RSS wing wanted out faces a wait
http://indianexpress.com/article/india/cervical-cancer-vaccine-that-rss-wing-wanted-out-faces-a-wait-5018322/
抜粋：
In the letter, SJM national co-convener Ashwani Mahajan wrote: “It is our concern that this programme will divert scarce resources from more worthwhile health initiatives diverting it to this vaccine of doubtful utility and that its adverse effects will erode confidence in the national immunisation programme and thereby expose children unnecessarily to the risk of more serious vaccine-preventable disease.”
関連：
HPVワクチンを推進したいならまず“嘘”をやめては？
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/d083758cc95af00bfc5292887816ba51
