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脱レトルトの新生活

2020年05月07日 05時12分19秒 | なにわB級グルメ探訪
 
ゴールデンウィーク最終日の夕食はカレーです。但し今までの様なレトルトのカレーではありません。ちゃんとしたルーのカレーです。
 
カレーのルーはSBゴールデンカレーの辛口です。ルーでカレーを作るのはこれが初めてなので、作る前にルーに書いてある作り方をじっくり読みます。
 
ルーの箱に書いてあるレシピに沿って下ごしらえを開始します。まず油で具材を炒めろと書いてあったので、肉から炒めます。肉はカレー・酢豚用の国産豚肉を使います。
 
次に野菜を炒めます。昼間に予めザク切りしておいた玉葱と馬鈴薯を炒め、水を足して約10分間煮込みます。
 
水はカップに3杯半とレシピにはありましたが、3杯鍋に入れたらもう鍋から溢れそうになったので、3杯で止めておきます。
 
そして、沸騰して来たら1箱のルーのうちの半分を鍋に放り込み、とろみが出るまでグツグツ煮込みます。
 
 
遂にルーのカレーが完成しました!今日はまだ調理初日なので、まだシャブシャブした食感でしたが、明日以降はコクが出てくるでしょう。
 
食べた後にまだカレーが鍋に3分の2ほども残っています。これだけあれば後2日はいけるでしょう。
 
今回、1食当たりの費用を計算したら427円という結果になりました。これで後2日も食べれるのですから、今日の分も含めれば、427円/3日分なので、1日当たり142円で済む勘定になります。(材料費の内訳は下記参照。いずれも近くのスーパーの税抜価格)
 
・カレー・酢豚用国産豚肉153g 241円
・玉葱1玉 39円
・馬鈴薯1玉 68円
・SBゴールデンカレー辛口 1/2箱 79円(158円/2)
 
私は、自炊生活を始める前は、500円のワンコイン弁当や100円のレトルトカレーを、安くて美味いと有難がっていましたが、実はその安くて美味い弁当やレトルト食品すら、材料費と比べたらボッタクリ価格である事が分かりました。
 
しかも、幾ら美味いワンコイン弁当でも、所詮は出来合いの弁当なので、やがて飽きが来ます。幾ら美味いと評判のレトルト食品でも、具がほとんど入っていないレトルトでは、数日も食べれば飽きます。栄養も偏ります。
 
それと比べれば、自炊は確かに手間ですが、少々味が不味かったとしても、作る喜びや食べる喜びが味わえます。栄養面でも、自炊の方がレトルトよりも遥かに優れています。
 
緊急事態宣言延長の記者会見で、安倍は「コロナの時代に対応した新しい生活様式を作って行こう」と言っていました。私はそれを聞いて、「一体何を寝ぼけた事言っているのか」と呆れました。

だってそうでしょう。「台湾・韓国は既に新規感染者ゼロ、ニュージーランドも強力ロックアウトでコロナ感染を封じ込めつつあるのに、安倍はいつもやってる振りだけ。己の無策を棚に上げ、上から目線で国民に号令下すだけ。休業要請だけで補償は及び腰。肝心の国民生活そっちのけに憲法改正やカジノやオリンピックにばかり入れ揚げて、一体何をほざいているのか」と、普通は誰でも思うでしょう。
 
しかし、こと私の自炊生活だけに限って言えば、コロナをきっかけに「脱レトルトの道」に踏み出す様になったのですから、そういう意味では「当たらずとも遠からず」なのかも知れません。

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