中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

・9月19日 東京講演 中小企業のための生成AI入門~テキスト生成、画像生成等の活用で経営革新しよう
・9月24日 東京講演 生成AI活用セミナー~生成AIがもたらす中小企業の経営革新
中小企業講演
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生成AIをどう使えば分からないという経営者の皆様

2024年07月20日 05時48分35秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は生成AIをどう使えば分からないという経営者の皆様についてです。

【生成AIをどう使えば分からないという経営者の皆様】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、金融機関が主催する経営者向け講演会で生成AI活用について説明した。中小企業の社長の平均年齢は60歳代であるが、この日の聴講して下さった社長も60代から70代が多かった。

講演後に、生成AIをどう使うか、について質問があった。データを示して統計的情報や事例も説明しているが、やはり他地域や業種が異なること、規模が異なること、そして経営方針が異なるためか、参考にはなるが納得するような使い方はイメージできないようだった。

結論を言えば、中小企業は生成AIをこう使おうというのは、講演やセミナーでは言うことができるものの、やはり個別の中小企業の状況によって、生成AIの使い方はまったく異なる。つまり講演で概要を理解したら、その後は経営コンサルティングも活用しながら、自分の会社にとっての活用法を考えることが必要となる。

生成AIの経営活用の着眼点は、まずは自社のパーパスやビジョンのような、目指す経営の状態。それを実現するために、現在の自社ではできていないことを生成AIで創造したり、効率化したりしよう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年7月23日に中小企業講演「価格転嫁の進め方と交渉のポイント」を横浜商工会議所で行います。

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若手に社長を任せた中小企業オーナーの心得

2024年01月11日 05時37分06秒 | 中小企業の事業承継

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都青梅市の製造小売店のコンサルティング、東京都港区の中小企業のコンサルティング、新潟県の中小企業のコンサルティングをします。

今日は若手に社長を任せた中小企業オーナーの心得についてです。

【若手に社長を任せた中小企業オーナーの心得】作成 中小企業診断士 竹内幸次

オーナー(株主)社長が高齢になり、40~50歳代の幹部を新社長にすることが増えている。オーナーの立場からは社長になってくれる人がいること自体、幸せなこと。後継者が決まっていない中小企業は127万企業もある時代なのだから。

新社長体制になり順調のように見えるが、新社長にヒアリングすると悩みを抱えていることが多い。売上が上がらない等の悩みなら改善できる自信も算段もあるが、オーナー(前社長)からのプレッシャーはどうにもならないことが多い。

オーナー(前社長)からすれば、会社を良くしたい気持ちで新社長に指摘して意見するが、新社長からすれば、「自分に社長を任せたのだから、私の方法を信じて欲しい」等の気持ちになる。両者に不満や不安があるままでは会社としてうまくいかない。

オーナー(前社長)は、経営は時代適合業だと思って、自分が経営していた頃とは大きく変わっていることを自覚しよう。そのうえで、どうしても外せないことがあれば新社長に助言しよう。

新社長は、社長1年生として謙虚に前社長の意見に耳を傾けよう。そのうえで、整理して自身の経営方針を説明しよう。

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2024年1月16日に講演「集客力向上のためのデジタル技術活用セミナー」を横浜商工会議所で行います。

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予想外のことを予想しよう

2022年09月03日 05時32分28秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、神奈川県秦野市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は予想外のことを予想しようについてです。

【予想外のことを予想しよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・経営は予想外のことの連続である。予想外のことに対処するために社長が存在する。予想通りなら社長がいなくても組織は回る。
・予想外のことを予想することは論理的に無理だが、「従来の枠組みの中からの予想」と「今後起こる可能性の中の予想」と捉えると、「予想外の予想」もイメージが湧く。
・経営者は常に予想外の予想をしよう。たとえば、現在の取引先の経営方針が何十年ぶりに大転換すること、世界情勢から現在の素材が1つも入荷できなくなること、中小企業でも女性取締役の登用が社会的評価になること等、近未来の状況からの予想をしておこう。

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2022年9月5日に講演「中小企業のセキュリティ~最近のサイバー攻撃の実態とその対策~」を東京都中小企業団体中央会組合管理者等講習会で行います。

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中小企業経営にパーパスは有効か

2022年01月20日 05時39分53秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、東京都練馬区のサービス業のコンサルティング、相模原市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は中小企業経営にパーパスは有効かについてです。

【中小企業経営にパーパスは有効か】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・日経記事「パーパスとは「存在意義」会社が自ら定義」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF281VT0Y1A121C2000000/)にあるように、大手企業ではパーパスを制定する事例が増えている。
・パーパス/Purposeは直訳すると「目的」。経営の視点からは経営目的、存在目的、存在意義と和訳されることが多い。
・以前からあるミッション、経営目的、経営コンセプト、経営方針等とは言葉は違うものの、パーパスという言葉を使っても、経営目的という言葉を使っても業績には違いはないと思う。看板を変えただけで業績が改善されるほど経営は甘くない。
・ただし、これまでに経営目的等を明文化したことがない中小企業の場合、これを機にパーパスを作り、ホームページ等に掲載し、社内外に自社の姿勢を示すことは経営改善効果が期待できる。
・中小企業経営者の皆様、パーパスを制定してみましょう。私の会社スプラムも中小企業診断士の経営コンサルティング会社としてパーパスを制定しています。

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関連講演:
2022年2月17日に講演「中小企業のWEB活用2022完全マスター~変化をチャンスに変えるDX事業再構築型IT活用術~」を東京都中小企業振興公社で行います。

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ミッションとビジョンはどちらが上位概念か

2021年03月15日 06時47分50秒 | 中小企業のための経営ブログ

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県藤沢市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はミッションとビジョンはどちらが上位概念かについてです。

【ミッションとビジョンはどちらが上位概念か】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・企業理念、経営理念、経営方針、経営目的等の日本語による表現、Mission、Vision、Strategyのような英語の表現。経営の根幹的な考え方や姿勢、目標を表現する言葉は多数ある。
・また、その言葉の捉え方も多様であり、論者によって異なり、企業によっても使い方が異なる。
・例えばMissionが上位でVisionが下位という考え。企業には社会的な役割(Mission)があり、それを受けて当面のゴール(ビジョン)があるという考え。
・逆に、企業が実現するべきゴール(ビジョン)があり、それを受けて当面の役割(Mission)があるという考えもある。
・共通していることは、自社の存在意義を決めて、ある程度長期的な目標を決めること。

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関連講演:
2021年3月19日に講演「コロナ時代の経営革新~デジタル革命で成長する経営とは~」を富山県中小企業経営モデル企業研究会で行います。

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中小企業等事業再構築促進補助金のポイント

2021年02月15日 05時37分10秒 | 中小企業の財務・資金

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都日野市の中小企業のコンサルティング、東京都中央区の中小企業のコンサルティング、千葉県佐倉市の商業組合のコンサルティングをします。

今日は中小企業等事業再構築促進補助金のポイントについてです。

【中小企業等事業再構築促進補助金のポイント】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・2021年3月公募開始予定の中小企業等事業再構築促進補助金(https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/pdf/jigyo_saikoutiku.pd)への注目度が高い。コロナで苦しい中小企業や中堅企業からすると、補助金額が高く、期待感が大きい。
・注意するべきは申請書の作り方よりも事業再構築計画をしっかりと作ること。事業再構築活動への補助なので、従来事業とは異なるターゲットや価値の創造、提供方法等を計画する必要がある。いわば時代にあった新規事業、新規会社を作るようなもの。だから経営方針を明確に持ち、コロナ前価値観ではなく、未来から評価される事業を行う計画にする必要がある。

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関連講演:
2021年3月3日にオンラインZoom講演「商品とサービスの説明力を高める」を川崎市経済労働局商業振興課/川崎市男女共同参画センター主催「商人デビュー塾」で行います。

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国内需要創造に本気で舵を切る時

2020年05月27日 07時41分00秒 | 中小企業の営業力強化

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は今後のオンライン講演のレジュメを作成します。今日は国内需要創造に本気で舵を切る時についてです。

【国内需要創造に本気で舵を切る時】
・新型コロナが終息しようがしまいが、近年のインバウンド偏重の経済政策、経営方針は見直す時。
・インバウンド需要創造で会得した「よくこちらを理解していない新規顧客」への説明方法を、今後は国内向けに、地元向けに行う時。
・たとえば食材の調理の仕方、洋服の着こなしの仕方、地元の歴史情報等を「よくこちらを理解していない日本人」を想定して丁寧に説明してみる。
・何も新しい活動をしなくても、同業者があたり前として見過ごしていたことを丁寧に行う。これも需要創造になり、自社の経営革新になる。

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関連講演:
2020年6月5日に講演「コロナ時代を生き抜くテレワーク実践法」を東京都宅地建物取引業協会板橋区支部で行います。

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補助金助言/持続化補助金のコロナ加点の書き方例

2020年03月16日 05時40分56秒 | 中小企業の財務・資金

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は補助金助言/持続化補助金のコロナ加点の書き方例についてです。2020年3月13日から申請開始となった小規模事業者持続化補助金(令和元年度補正予算)には新型コロナ加点が設けられています。

公募要領には以下の説明があります。

今回の公募にあたっては、(中略)新型コロナウイルス感染症による経営上の影響(従業員等の罹患による直接的な影響、感染症に起因した売上減少による間接的な影響)を受けながらも販路開拓等に取り組む事業者を「新型コロナウイルス感染症加点」する。

具体的には以下の箇所に書くことになります。

4.経営方針・目標と今後のプラン

以下、具体的な記入の考え方を説明します。

【補助金助言/持続化補助金のコロナ加点の書き方例】
記述例1
(1)感染症の影響
2020年2月○日に弊社従業員Aが新型コロナウイルスに罹患したことが判明しました。このため保健所の指導を受けて、2月○日から○月○日まで店舗を休業としました。休業により、前年同月(2月16日~3月15日)比で45%の売上が減少しました。損益分岐点売上高を大きく下回りましたので、このままでは経営の存続も難しい状況に陥っています。
(2)事業再建に向けた今後のプラン
新型コロナに対する世間一般の感染恐怖は今後も続くため、従来以上の経営努力を行う必要があると社内意識を統一しています。そして次の経営再建プランを実施します。
1)感染予防ポリシー(方針)の制定
2)新ブランドの開発
3)新市場の開拓
4)積極的なプロモーション展開
5)テレワークの導入

記述例2
(1)感染症の影響
弊社は2階に40席の座敷席があり、例年は近隣企業の送別会等で予約が多数ありました。しかし新型コロナ感染症が広まってからは、予約はゼロになりました(1月25日から3月15日までゼロであり、今後の予約もありません)。このため前年同月(2月16日~3月15日)比で90%の売上が減少しました。損益分岐点売上高を大きく下回りましたので、このままでは経営の存続も難しい状況に陥っています。
(2)事業再建に向けた今後のプラン
新型コロナに対する世間一般の感染恐怖は今後も続くため、従来以上の経営努力を行う必要があると社内意識を統一しています。そして次の経営再建プランを実施します。
1)感染予防ポリシー(方針)の制定
2)自社独自の衛生基準の創設
3)近隣飲食店や商店会とのタイアップ強化
4)SNS等の積極的なプロモーション展開
5)食材産地とのZOOMを使った打合せの導入

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関連講演:
2020年3月18日に講演「ITを上手に活用して販路拡大」を小田原箱根商工会議所で行います。

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スプラム感染予防ポリシー
新型コロナウイルス感染症が社会的に広がらないように、株式会社スプラムは感染予防ポシリーを制定しました。
・講演前とコンサル前には体温を測り、37.5度以上である場合には業務を控えます。
・業務提供の際には、人と一定の距離を保つよう配慮します。
詳細はスプラム感染予防ポリシーをご覧ください。
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大企業は資本とルールで動き、中小企業は人で動く

2019年10月07日 05時59分57秒 | 中小企業の人事・組織

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都台東区の中小企業のコンサルティング、埼玉県の製造業のコンサルティング、東京秋葉原の中小企業のコンサルティングをします。

今日は大企業は資本とルールで動き、中小企業は人で動くについてです。「中小企業」の定義は中小企業基本法で定められています(https://www.chusho.meti.go.jp/soshiki/teigi.html)。融資等の手続きの際に定義が必要になるための外形的なものです。

【大企業は資本とルールで動き、中小企業は人で動く】
・大企業は株主からのガバナンスを受けるため、資本やルールが明確になる。
・中小企業は経営者の人間性や組織チームワークの良好さで動く。
・中小企業は経営者の経営方針の公開が有効。この方針に共感した人を雇用することがベスト。

関連講演:
2019年11月2日に講演「従業員雇用の手続きとポイントや働き方改革」を寒川町商工会創業支援セミナーで行います。

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見極めが難しいスマホ決済の未来

2019年07月17日 05時53分05秒 | 中小企業の情報セキュリティ

おはようございます。経営コンサルタントの竹内幸次です。今日は横浜市の小売店のコンサルティング、東京都台東区の中小企業のコンサルティング、東京都中野区の専門サービス業のコンサルティングをします。

今日は見極めが難しいスマホ決済の未来についてです。大手コンビニチェーンのスマホ決済サービスの不正利用のニュースが広がったことで、「なんでもかんでもスマホに集中させるのは危険かも」という意識を持つ人が増えているように感じます。

我々中小企業としては消費税10%後の消費の冷え込みを抑えようしてキャッシュレス消費者還元事業に参加しようとする中小企業も徐々に増えていますが、いわゆる第3世代(QRコードを使ったスマホ決済)への不信感を持つ経営者も多数います。

【見極めが難しいスマホ決済の未来】
・クレジットカードと交通系電子マネー(スカイやpasmo等)までが使えれば十分かもしれない。
・QRコードを使ったスマホ決済がなくても、消費者はクレジットかスイカ、現金で支払うのではないか。つまりスマホ決済がないことで、さほどのチャンスロスはないのではないか。
・小規模商店の店主は高齢化しており、スマホを日常的に使っていない場合もある。このような場合は、スマホ決済は取り入れないという経営判断もあり得る。
・新しい仕組みやサービスが普及する際にはトラブルはつきもの。なのでスマホ決済もいくつかのトラブルを重ねつつ、着実に市民生活に普及すると思われる。この普及速度と自店の経営方針をすり合わせて、最適な時期に決断をするとよい。

関連講演:
2019年7月25日に講演「キャッシュレス対策セミナー」を久喜市商工会栗橋支所で行います。

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働きやすい職場を考える

2019年03月09日 08時35分36秒 | 中小企業の人事・組織

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市青葉台の中小企業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は働きやすい職場を考えるについてです。大手企業を中心に働き方改革が進んでいます。中小企業でもクラウドシステムを導入したり、遠隔操作、ネット活用会議等を活用して効率的な業務運営を行おうとする意識改革が徐々に進んでいます。

2019年3月6日の日本経済新聞には「働きやすさ」を情報開示することが義務化されることが報じられました。対象は今のところ大企業のみです。

「働きやすさ」企業は開示を 育休取得率や残業時間 厚労省が義務化へ(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO42058400V00C19A3MM8000/


ここで「働きやすい」について考えてみます。

【「働きやすい」を考える】
・国は育児休業や有給休暇の取得率、平均残業時間等を働きやすさの指標として考えている
・中小企業の現場を毎日訪問していると、上記の有給休暇取得率等よりも、職場の人間関係がその人に合うと「働きやすい」と主観的に感じるのだと感じる
・つまり数値に現れないことの方が「働きやすさ」に影響する
・地域や業種、企業規模、そして経営哲学や経営方針によっても「働きやすさ」は異なる
・法律や制度は必要と思う。しかし多様性を狭めるのではなく、色々な企業があり、働きたいと思うポイントも多様であることを忘れずにいたい

【関連講演】
2019年3月15日に講演「販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のIT活用・AI活用」を富士商工会議所で行います。

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外注は瞬発効果になり、内製は真の競争力になる

2018年11月06日 05時42分03秒 | 中小企業のSEO・MEOとは

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都練馬区の中小企業のコンサルティング、東京都中小企業振興公社/商人大学校平成30年度実践講座飲食店コースで講演「お店に最適なWEB活用術~費用を掛けない顧客獲得とスタッフ確保策~」、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

中小企業診断士 講演
▲東京秋葉原の商人大学校での飲食店向けウェブ活用講演です

今日は本日の講演に関連して外注は瞬発効果になり、内製は真の競争力になるについてです。

中小企業、とくに飲食店では人手不足と人件費高騰が大きな問題になっています。WEBを使った集客もついつい外部の飲食店検索・評価サイトを使ってしまう傾向にあります。そこで整理しておきたいことがあります。

・飲食店検索・評価サイトを使うと、比較的に短期的に集客につながる
・自社でホームページやブログ、SNSをコツコツと使って集客するとお店の本当のファンが増える

つまり外注は短期効果、内製は長期効果があるのです。どちらを選べきか、または両方を行うべきかは、経営方針や経営状況によります。

本日の講演ではしっかりと説明します。受講の皆様、よろしくお願い申し上げます。

【関連講演】
2018年11月20日に講演「IT基礎とWEB活用術」をちばぎん総合研究所で行います。

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キャッシュレス対応をきっかけに商店街活動を活性化

2018年10月23日 05時37分09秒 | 商業活性化・地域活性化・まちづくり

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都練馬区のサービス業のコンサルティング、東京都世田谷区の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はキャッシュレス対応をきっかけに商店街活動を活性化についてです。2019年10月に消費税率が10%になるのに合わせて中小小売店等でキャッシュレス決済で購入した場合、消費者に2%を還元するという案の検討が重ねられています。この2%還元措置は恒久的な措置ではなく、現時点では消費税引き上げ後1年間のみの時限措置になりそうです。

先日、ある商店街連合会向けにIT活用全般の講演を行ったのですが、多くの商店街役員の方は、この消費税率アップと、それに伴う飲食料品等の軽減(8%)税率、さらに2%還元に関して高い関心を示しました。

プロの中小企業診断士として23年間現場コンサルを続けていますが、店主の高齢化や後継者難、ネット通販市場の拡大等を考えると、商店街の革新は待ったなしの状態であると感じます。消費税率アップとキャッシュレス対応をきっかけにして商店街が経営方針を決める時であると感じるのです。

・個店では解決が困難な問題を解決するための商店街組織は存在する
・現状のキャッシュレス決済割合が低いからと言って、キャッシュレスに対応する必要がないと考えてはいけない
・今後の多くの高齢者はスマホを使い、ネット決済等に抵抗感はない
・キャッシュレス対応をきっかけにして、真剣に今後の商店街はどうあるべきかを話し合うべき

【関連講演】
2018年11月9日に講演「小規模企業のWEB活用強化術自分で行うHP、SNS運営とセキュリティ強化、IoTとAIの活用」を神奈川県商工会連合会/経営指導員研修会で行います。

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事業の劇的な変化は別会社でスタート

2018年08月22日 06時07分23秒 | 中小企業の事業承継

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京築地の中小企業のコンサルティング、神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、東京都国分寺市の中小企業のコンサルティングをします。


▲日経BPトップリーダーで竹内幸次が経営講演します。中小企業経営者の皆様、ぜひ参加ください

今日は事業の劇的な変化は別会社でスタートについてです。大手家具会社の父娘方針の違いは未だに話題になっています。経営不振の原因は知名度は上がったものの、イメージが大きく悪化したことだと思います。

大手家具会社のように大きく経営方針や事業方針を変える場合、大きな本体企業で行うのはリスキーです。以下のように考えましょう。

・関連多角化、無関連多角化を見極める
・完全なる無関連の事業であれば当初は別方針で展開する
・別会社の運営を後継予定者に任せることも多い
・従来事業との関連性が高い新規事業は、従来組織内に特別室を作ってプロジェクト的に運営する

【関連講演】
2018年9月21日に講演「初心者でも安心の入門編!販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のIT活用・WEB活用」を公益社団法人葛飾法人会で行います。

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平成30年度入社式の企画

2018年03月25日 06時34分29秒 | 中小企業の人事・組織

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京杉並区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は平成30年度入社式の企画についてです。「入社式」という名称でなくても、新卒者が初めて出社する日の朝には何らかのセレモニーを行うことが普通です。中小企業の中でも20名以下(製造業の場合)の小規模企業では中途採用、随時採用が多いものですが、20名を超える規模の中小企業になると、4月の新卒採用を行う中小企業の増えてきます。以下のように考えて入社セレモニーを企画しましょう。

(1)既存組織に新入社員が入ると考えるのではなく、新入社員を迎えて新しい組織になると考える
(2)入社式というセレモニーを機会にして、既存従業員向けにも経営方針を伝える
(3)部長や先輩が採用したのではなく、会社が採用したことを組織全体に説明する
(4)「未来からの手紙」等の感動を生む仕組みを取り入れる

【関連講演】
2018年4月12日に講演「経営視点のIT活用術~便利なWEBツールを活用して新規顧客獲得と生産性向上を!~」を東京商工会議所大田支部で行います。

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週刊文春掲載「ビジネスの質を高める配送術」

トレンド総研/2014年注目のキーワードを執筆

創業塾の顧客満足度が全国1位に!

中小企業診断士竹内幸次が講師を担当した神奈川県商工会連合会の創業塾ステップアップコースがCS調査で全国ナンバーワン(1位)になりました!今後もよりパワーアップした講演をお届けします!!
>>今後の講演予定はこちら 中小企業診断士 竹内幸次直行メール/即返信
中小企業診断士 講演

日経ビジネスオンラインに竹内幸次取材記事が掲載

トレンド総研 企業ブランディングレポートで竹内幸次がコメント

中小企業診断士竹内幸次のテレビ出演時のコメント

東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


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【スプラム感染予防ポリシー】

・健康維持に万全を期します。
・人込みを避け、もしくはマスクを着用します。
・手洗いを励行し、業務提供前には両手およびPC、スマホ等をアルコール消毒します。
・講演前とコンサル前には体温を測り、37.5度以上である場合には業務を控えます。
・業務提供の際には、人と一定の距離を保つよう配慮します。
(2020.3.11制定)