マラソンのテスト大会が終わった、、、

全く規模？の分からないままでの、密を避けたとした東京マラソンのテスト大会が総勢９０余人で催された、、、無事に終わった様ではある、、、
さておき、風も強く肌寒い曇り空の中で参加選手や現場関係者の皆さんは、ご苦労様でした、、、
ニュース画面では、沿道での応援自粛要請も何のその、、、多数の見物者が目に入ったが、、、

一方で、批判の中での情けない形で聖火リレーが進んでいる、、、来月に入ると北海道でも行われ予定となっているが、果たしてコロナは落ち着いているだろうか？、、、
それにしても、このコロナ禍での中で聞こえて来る目前に迫った東京五輪のドタバタ劇場、、、死に目が近い故なのか？若い頃のことを思い出すことが多くなって来た今日この頃、、、、色々とネガティブ？にオーバーラップして来る、、、

私自身は、プロも参加するようになってから五輪への関心は薄れてしまった、、、今や猛烈な単なる商業五輪でもあるし、、、
「私にとってのスポーツは、兎も角手弁当なのだ！　だって端っからのプロスポーツもあるし世界選手権もある、、、」と、どうしても醒めた目で見てしまう、、、
自己表現と承認欲求、、、戦闘士？の金と名誉と地位、、、脇では国威発揚と政権維持の思惑も取り沙汰されて、、、
意地悪すると、五輪の経費の一兆何千億円を、仮に三〇個の金メダルで割り算すると、、、加えて経済効果も含めた差し引きは？、、、

ＣＯ２の取引、ＳＤＧｓ、、、にも、胡散臭さを感じてしまう、、、不器用でなので、ある種のトラウマ的に弱者や少数派に寄り添う振りをすることも不得手、、、加えて、運動音痴で政治や経済の素人、、、五輪大会についても、そんな年寄りの雑念だけだろうか？、、、

しかし、なんと言われても
「人間の寿命で土に還らない物は、どんなに便利でも作ってはいけない、、、例え作ることが出来ても、、、」は、曲げない！