中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

ドローンから、、、

2017-01-27 16:49:41 | Weblog
総理官邸の屋上に不時着してから何かと話題に上っているドローンだが、地元紙にこんなテレビニュースが放映されたことがあった。
「帯広地方で、ドローンを扱う大型店舗が開業して、、、うんぬん、、、」その中で特に気になったことは、農薬散布へ応用云々であった。

現在でも、道央や十勝地方の一部では、無人機やヘリコプターを使って農薬散布が行われている、、、
この散布時に注意を要することは、目的とする田や畑以外にも飛散してしまうことなのだ
荒天では飛ばせないであろうし、植物の生育と農薬を散布するタイミングもある筈だから、農家自体も色々と悩ましいであろうし、周辺へ飛散した結果の薬害などの問題も発生する。

実際に、無人機で散布した薬剤が、もうもうと道路に飛び出した様子を見聞している者としては、「記者リポートは、提灯記事のメリットだけかい、、、、?」と、なってしまう、、、

何故?今頃になってのブログネタなのか?、、、先日、運転手で出かけたスーパーにあった米袋に、件の農薬が濛濛の町村名の印刷された「〇△米」を見かけたからだ。この地区は、蔬菜の生産地でもある、、、農協の単位では、農薬の散布に折り合いを付けているのであろうが、単純に素直にはなれない、、、
こんな例があった。毒物に汚染された土壌で育てた人参が、毒物の濃度が基準値以上だったとして関東の市場で見つかって、単位農協へ返却されたことがある。翌年には、関東の別の市場で見つかり、これまた同じ農協へ返却されたのだ! 同じ種類の毒物であるからして同一の土壌或いは同一農家の生産であろう。これは、戦後の食糧難の頃の話では無く、数年前の話なのだ、、、消費者は知らぬが仏なのかも知らんが、怖い、、、
加えて、この毒物は現在ではとっくに使用禁止となっている種類とあった。幾つもの段階を、故意に無視したり、怠慢でフリーパスさせた結果でもある。

前にもブログに書いたが、我が子の飼っている”かたつむり”は、「我が家の菜園の葉っぱは、音を立てて爆食いするが、スーパーの葉っぱは並べて置いても食さない!スーパー物より無い時には、渋々と食しているけど、、、」と、カタツムリのグルメ報告が入っている。

そう言えば、手広く?家庭菜園をしている義弟が、「「、、、〇△の米や野菜は買うな!」と、出張先からから電話掛けて来た」と、妹が言っていたことも思い出した、、、
「特別に長生きはしたくは無いが、訳の分からん病気で悩みたくは無い、、、」が、同居人の古希の祝いで集った家族一同の結論だった。
仮に訴訟となっても、国と裁判所が「因果関係が、、、」などと、引き延ばしている中に悶絶死するのは、どうにも悲しいが、、、


話題を転じて、大半のドローンの無線操縦には、”第三級陸上特殊無線技士”以上の国家資格が必要となるので、国交省の他にもこちらのルールも順守されたく、、、参考まで!


今日は季節外れの雨が降っている、、、もっとも、天気予報の通りであるが、、、
30センチ程となっていた圧雪がグサグサと轍となっているのだ。夜にはこれを削り(均し)に重機が入って、除排雪して綺麗になっている家の前や車庫の前に置いていく、、、これが重いのなんの、、、明日の朝を思うと、今からうんざりする、、、

コメント
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