中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

お墓のことなど

2013-09-24 12:37:51 | Weblog
我が家の墓には、親父と3才で早逝した兄が入っている。父方の爺様と婆様は青森の出身地に、母方の爺様と婆様は、私の父とは宗旨が違うとして、母が嫁いだ頃らしいが既に別にしてあった。

私たちの兄弟姉妹は、母の見舞いにリレーで行っているので、その報告をし合っているのだが、中にこんなのがあったので確認して来た。
「母さんは、父さんの墓には入りたくないと言っている、、、」。これは一大事である。私が聞いてあった話とは違うのだ。
そこで、今回再確認したのだが、一件落着! 「入る積りであるから、お爺さん(父の意)の墓を建てた!」と。やれやれ!

ただ、母としては、「先行き粗末になるのであれば、共同の墓地(埋葬)でも好い。何時も、誰かが、線香や蠟燭・・・」と言うことだった。このことは、既に前から聞いていたことなので、最終的な埋葬の方法は残された者次第となる。

しかし、ここからが問題なのだ。
男兄弟は娘だけであり、姉妹には男の子がいるのだが、「私は、嫁いだから、、、」となる。
どちらにしても、次の世代である孫には変わりはないのだが、この辺りになると私の理解を超えてしまう。

先日のこと、嫡子でも、非嫡子でも、子は子であるとの判決は出た。これは、マイナスの遺産や介護も平等に負担すると言うことであろうし、そうでなければおかしい。

話が飛んだが、先の「嫁いだから、、、」に「あんたは長男だから、、、」が加わると、何が何だか分からなくなってしまうのだった。
幸か不幸か?田畑も資産も無い分、サスペンス劇場のネタだけにはならないで済むが、、、


それにしても、生きる(育つ)も死するも難しい世の中である、、、




コメント
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