中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

舛添大臣への同情論

2008-08-10 08:39:27 | Weblog
趣味の仲間内の会合から帰宅した同居人の第一声、「あれなら年金問題、終らないわ・・・」

趣味の仲間の旦那は、社会保険関係のOBなので、その伝で臨時として年金の窓口で仕事をしている。
 窓口業務は、臨時かバイトでこなしている。
 正規の職員は、殆ど相談などにタッチしていない。
 正規の職員は、一日中大した仕事をしていない。
とのことである。
そして、件の趣味の仲間曰く「歴代の社保庁長官に、責任を取って貰わなければ・・・舛添大臣、可哀相」だ、そうな。

お役所の弁解によくある「業者が・・・、アルバイトが・・・、調査に時間が・・・」は、変換すると、業者やアルバイトで無ければ仕事が捗らない→自分達は仕事をこなせない、普段仕事をしていないので何がなんだか分からない、と言っているのです。
同居人は、そのことをやっと理解してくれました。

お役人の皆さんが、本来優秀であることは知って居ます。組織が点で動いてるいること、実務能力では無しに入省時の成績が、その後の殆どを決めていることに問題があるのです。
民にもありますけどね「○○君は、幹部候補生だから・・・」、本人もその気の厭な奴が、、、

夫々に手に職を持って、官にへつらう事が無ければ、民と官が良い関係となって、世の中も変わるのでしょうが、青臭い話は止めましょう。

さておき、舛添大臣には、官僚の世界に埋没させられることなく、やり遂げることを祈念するのみです。





コメント
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