こんばんは。
今日は忠臣蔵の日です。
アスラン率いる四十七人のザフト兵がキラ邸へ討ち入りしたとかなんとか。
毎年おんなじこと書いてるような気がしますが。
しかし、当然のごとくテレビで忠臣蔵はやってないのぅ。
まあ14日に合わせて忠臣蔵やってたことなんて、記憶の中では一度しかないですが。
たしかゲームボーイのsaga3が発売した年がそうだった。やりながら見てたので。
しかしその代わり、テレ東が正月に忠臣蔵やりますね。
堀部安兵衛が主役のちょっとひねった忠臣蔵。
なんか忠臣蔵ばっかりやってる印象があるけど、2007年以来かな?
ともかく、他のチャンネルも正月に時代劇やってくれることを願う。
と言うわけで日記ですが。
昨日、ツタヤの半額クーポンやっていたので、前から見たかったガンダム00劇場版のDVDを借りて来たです。
ほんとはブルーレイを借りたかったんだけど、レンタルされてなかった。
DVDは大量にあったのにな…。他のツタヤ行けばブルーレイも置いてあるだろうか。
そんなわけで借りてきたのをさっき見たので、今日は劇場版ガンダム00の感想書かせていただきます。
ネタバレしまくってるので、見てない人は今からツタヤへダッシュです。半額終わってるけど。
とりあえず序盤の劇場版「ソレスタルビーイング」が熱かった。
なんか久し振りだったもので、こんなだっけ?と一瞬納得しそうになってしまった。
実際は劇中劇だったわけですが。
しかしアルヴァアロンのパチモンみたいのが尻尾とか生えてて、正直本家よりかっこよかった。
それはともかく本編の話ですが。
戦闘のクオリティは相変わらずすごいですね。
例によって迫力ありすぎて何やってるんだかわからないところもたくさんありましたが。
みんなぶっといビームをぶんぶん撃ちまくって、アレ絶体味方にも当たってるだろうという気がした。
しかしてっきりたくさん覚醒したイノベイターと戦う話かと思ってたのですが、全然違って異星人との話だった。
イノベイターはほとんど出てこなかった。
しかし「来るべき異星人との対話」みたいな話は、TVシリーズ初期の頃から一貫して言われていたものの、「どうせ異星人なんて出すつもりないだろ。そこまで大風呂敷広げられないだろ」と、ちょっと舐めていたのですが・・。
今回しっかり真っ正面から異星人との対話やっていたのには、心底感心してしまった。ちゃんとやるつもりだったんですね。
舐めててごめんなさい……ごめんなさい!
未知の異星人との戦いってことで、中盤がホラー風味だった。
無人の車が動きだしたり。金属生命体が人間を取り込んでいったり。
あの取り込まれた人たちは結局どうなったんでしょうかね。
見てるときは、結局みんな復活するんじゃないかとか思いながら見てたけど、実際どうなったんだろうか。
半分取り込まれた女子高生の人は最後復活して感じですが。同一人物かどうかは謎。
最後、イノベイターの人たちが飛び立つときの宇宙服のセンスがなんか素敵だったな。
原色がまぶしい上に、真ん中にでっかい○がついてたりして。
レトロフューチャーというか。80年代の未来感というか。
しかしあの新キャラでイノベイターのなんたらシャーマンさんのフェードアウトっぷりはすごかった。
序盤ではものすごい個性発揮してて、素敵ー! とか思いながら見ていたのですが…。
TVシリーズでマネキン大佐の副官だった人といい、この世界では銀髪は不遇…。
中盤、シャーマンさんがエルスに飲み込まれたときは、別に何とも思わなかったんですよね。
このあと敵になって出てくるに決まってると思っていたから。
でも、激しい戦闘がひたすら繰り広げられるくだりになるとすっかりシャーマンさんの存在なんか忘れてしまっていて、そのまま一気にエンディングまでのめり込んでみてしまったのですが。
最後、スタッフロールで「なんたらシャーマン」ってみて「はっ! そういえばこいつどうした!!」と、一気に余韻が覚めてしまった。
結局一体何だったんだこの鳴り物入りは…。
真面目に考えてみると、もう一人のイノベイターであるところの刹那と対の存在になっていたんですかね。
ただ争うことしか考えなかったシャーマンさんは当然異星人とはわかり合えずあっさり消滅。
話し合おうとしていた刹那の方は「あなたは正しかった」という事になったとかなんとか。
そう考えれば、シャーマンさんの劇中での役割はしっかり果たしていたという事になり、消化不良でも何でもないわけですが。
しかし私が見たかったのは、そんなテーマに即した役割ではなく、ダブルオークアンタとの宇宙を震撼させるような理屈抜きのバトルっ!!劇場版「ソレスタルビーイング」のようなっ!!!
と言うか、正直感想の書きにくいんですね、この作品。
「異星人との対話」とか「人類が行くべき道」とか。
なんか考えさせられるような部分がたくさんあって、小難しい事書かないと馬鹿にされそうな雰囲気が…。
しかしそんな分析は多分いろんなところでやられてるだろうから、今さら私がやるようなことでもない!
と言うかできない。めんどくさい。考えたくない!(オイ)
というわけでいつも通りの表面的な感想を書かせてもらいます(!?)
そういえば戦う相手は「正体不明の異星人」ってことでAGEと同じ感じでしたが、やっぱり怖さが全然違いますね。エルスの問答無用感はすごい。
ひたすらわかり合うことを考えている刹那に対して、「あいつらとは違う」と頭から否定しているフリット。考え方が真逆だなとも思った。
フリットについてはまだ序盤だし、これから刹那みたいになっていくのかも知れないですが。
AGEの話はともかく。
アンドレイもグラハムも死んじゃいましたね。
コーラサワーはさすがに生きてましたが。生きていたけど、相変わらずストーリーには関わらず。
まあ、それがコーラサワーのキャラと言えばそうですが。
なんかすごいことやってくれるんじゃないかとちょっと期待してたんだけどなぁ…。
アンドレイは最初誰だかわからんかった。
両親が云々、って言ったとき初めて気がついた。
出世して指揮官とか艦長クラスになってると思ってたので、まさか普通にジンクスに乗ってるとは思わんかった…。
それほど話に関わってなかったし、死に様もグラハムとは違って無駄死にに近いものでしたが。
しかし、静かな音楽と共に特攻したときには、ちょっと鳥肌が立ってしまった。
激しい戦闘のバックに静かな音楽が流れるというシチュエーションって大好きだ…!!!
そしてグラハムは、さすがに大活躍でしたね。
アレルヤとかロックオンとかよりも活躍してたんじゃないだろうか。
最後まで刹那のことを「少年」って言ってたのが印象的だった。一方刹那もグラハムが死んだときすら「あの男」だし。
テレビシリーズでどうだったかよく覚えてないけど、もしかして結局お互い名前知らなかったりするのかな??
普通のライバルとはちょっと違う、この淡泊な間柄いいな。。。
アレルヤの情緒不安定ぶりは面白かったな。
なんかもう普通に会話するみたいに入れ替わるし。ソーマ気疲れしそう。
「超兵」って言葉も懐かしかったな。
もはやイノベイターとかイノベイトがすごい人って感じになってますが。
超兵もすごいんだよなー。なんかトラックとかと戦ってるシーンは熱かった。
なんかジャンプしたとき一瞬光ってたけど、アレはどういう特殊能力なんだろうか。
しかしどうでもいいことですが、MSにアレルヤとソーマの二人乗りって意味あったのかな。
ガンダムハルートの元ネタが「ハルート」「マルート」ってことで、途中でガンダムマルートと分離するんじゃないかとちょっと期待してたけど、結局そんなのなかったしなぁ…。
一人で十分というかなんというか。
戦うときも時も一緒にいたいってだけの話でしょうか。まったくうらやま…。
ロックオンだけは正直ちょっと残念でしたね。あまり見せ場がなかった。
派手に「乱れ撃って」はいたけど、「ねらい撃つ」ようなキャラを生かすような場面はなくて、単なる戦闘要員でしかなかった。
それでもでかいファンネルみたいなのを駆使してたり、最後刹那をひたすら信じてたりと、かっこいいシーンもあったけど。
ティエリアは、なんかすっかりコンパクトになってしまった。
でもこの人は大活躍だった。颯爽と現れて刹那を救出したり、HALOのコルタナみたいになって最後まで刹那のサポートをしていたり。
ミレイナに「どんな姿になっても大好きです!」とか告白されてた場面で爆笑してしまった。あぁ、異星人との対話…。
刹那は、なんか金属になってましたな。アストロンでも食らったのかと。
アレがイノベイターの最終形態だったりするんでしょうか。もうまったく意味が…。
マリナ姫と再会したとき、せめて彼女の目が見えてれば「鉄っ!?」とか突っ込んでもらえたのだが。
というか、突っ込ませないために目が不自由って設定にしたのだろうか…。
あと、あのポニーテールは、結局スメラギさんとは切れてしまったみたいですね。
なんかミーナとか言う新しい彼女作ってましたが。
あのミーナって人、ネーナと名前も顔もキャラもちょっと似てたので、なんか関係があるのかなーちょっと期待してみてたけど、結局何にもなかったな…。
なんであんな思わせぶりな容姿なんだー。
そしてフェルトはすっかりヒロインと化していた。
ロックオン(兄)に片思いしたり、なんだかんだで一番恋多き人でしたな。
そしてさっぱり報われないという悲劇のヒロインぶり…。
ロックオンは死んじゃうし、刹那は最後どっか行っちゃったあげくに金属みたいになっちゃったし。
フェルト自身は刹那の大きな愛があるから大丈夫見たいなこと言ってたけど。
このあとどうなったのかが気になる。ずっと刹那の大いなる愛の元に独り身を貫いたのだろうか。
あと独り身と言えばマリナ姫。
自分を殺そうとしている人に向かっても穏やかに話し合おうとしていたり、相変わらずいい人だった。
ストーリー的には大したことしてなかったけど、地道に平和を守ろう、わかり合おうという姿勢を貫いていて、テーマ的には相当重要な存在になっていた。
戦い続けていた刹那もやっとこの人の姿勢のもとにたどり着いたという感じで、最後の再会は印象深かった。
しかしマリナ姫、結局独り身だった感じですね。
最後に写真映ってたけどダンナさんらしき人はいなかったし。あれって成長した孤児達ですよね?
一軒家で一人ピアノ弾いてる姿は、正直ちょっと寂しかったなぁ。まあ当人は幸せそうだったけど。
これからあの金属と一緒に暮らすんだろうか。
サジはなんか地味に頑張っていた。
「僕、出てなかったな…」が面白かった。ルイスが発作を起こすたびに会社早退してたんだろうか。
ルイスはまだ回復してなかったけど、髪は伸びた。
なんかどさくさに紛れて退院して、以降ひたすら視聴者になっていた。
ストーリー的には特に目立ったことはしてなかったけど、出番は多かった。
キャラについてはこれくらいかな…他に誰かいたっけ。
あ、そうそう。ファーストシーズン終盤で戦死した懐かしの人たちも回想の中に出てきましたね。
ロックオン(兄)とか、クリスとか、あと名前わすれたけどクリスと一緒に死んだ男とか(おい)
いや、しかし名前忘れられる程度でも、出てるだけましというか。
同じくファースト終盤に戦死したグラサンの医者の人なんて回想にすら出てなかったし。
刹那の記憶から完全に抹消されてないだけましです。名前忘れた男!
まあ、ともかくすこぶる面白かったのですが。
やっぱり不満点と言えば、テーマを追いすぎたためにエンターテイメント的な部分がな。
つくづくなんとかシャーマンさんの尻すぼみぶりが痛い…。
ラスボス的な存在もいないし。
ダブルオークアンタもあんまり出番なかったですしね。
ダブルオーライザーは、TVシリーズでイデオンソード出したり機体が粒子化したりと、なんかすごいものを見せてくれたので、それよりもさらに行くクアンタは一体どんなかと、正直ものすごく期待してたのですが。
特に大したことなかったというか…。いちおうイデオンソードは出してたけど。
異星人との「対話用」のMSらしいので、そんなすごいことをする必要はないと言えばないのですが。
終盤、エルスの大群に押されて絶望的な状況になっていたので、そこでクアンタがものすごい力で一蹴!!!!とかするんじゃないかとちょっと期待していたけど、そもそもそう云う話じゃなかった。
こんな感じでテーマ重視でエンターテイメント部分が重視されてないのが、やはり不満……!
これくらいだろうか…。
なんか色々と小難しい部分があって一回見ただけじゃ正直よくわからない部分もあるので、いずれもう一回くらい見たいですが。
ブルーレイのレンタルが始まったらと言うか見つかったらもう一度見ようかのぅ。
しかし長らく見てなかったとは言えこれで完全に完結と思うと、ちょっと寂しい。
外伝とか映像化してくんないかなぁ。Fの主役の人とかかっこいいのに。
映画に外伝の中から誰か一人くらいは出てきてくんないいかと少し期待してたんですが、当然のごとくでなかったな。
まあともかく。そろそろ四千字も越えてしまったので、そろそろこのへんで。
あぁ、おもしろかった!
次は一緒に借りてきたシャーロックホームズ見なければいけません。
今日は忠臣蔵の日です。
アスラン率いる四十七人のザフト兵がキラ邸へ討ち入りしたとかなんとか。
毎年おんなじこと書いてるような気がしますが。
しかし、当然のごとくテレビで忠臣蔵はやってないのぅ。
まあ14日に合わせて忠臣蔵やってたことなんて、記憶の中では一度しかないですが。
たしかゲームボーイのsaga3が発売した年がそうだった。やりながら見てたので。
しかしその代わり、テレ東が正月に忠臣蔵やりますね。
堀部安兵衛が主役のちょっとひねった忠臣蔵。
なんか忠臣蔵ばっかりやってる印象があるけど、2007年以来かな?
ともかく、他のチャンネルも正月に時代劇やってくれることを願う。
と言うわけで日記ですが。
昨日、ツタヤの半額クーポンやっていたので、前から見たかったガンダム00劇場版のDVDを借りて来たです。
ほんとはブルーレイを借りたかったんだけど、レンタルされてなかった。
DVDは大量にあったのにな…。他のツタヤ行けばブルーレイも置いてあるだろうか。
そんなわけで借りてきたのをさっき見たので、今日は劇場版ガンダム00の感想書かせていただきます。
ネタバレしまくってるので、見てない人は今からツタヤへダッシュです。半額終わってるけど。
とりあえず序盤の劇場版「ソレスタルビーイング」が熱かった。
なんか久し振りだったもので、こんなだっけ?と一瞬納得しそうになってしまった。
実際は劇中劇だったわけですが。
しかしアルヴァアロンのパチモンみたいのが尻尾とか生えてて、正直本家よりかっこよかった。
それはともかく本編の話ですが。
戦闘のクオリティは相変わらずすごいですね。
例によって迫力ありすぎて何やってるんだかわからないところもたくさんありましたが。
みんなぶっといビームをぶんぶん撃ちまくって、アレ絶体味方にも当たってるだろうという気がした。
しかしてっきりたくさん覚醒したイノベイターと戦う話かと思ってたのですが、全然違って異星人との話だった。
イノベイターはほとんど出てこなかった。
しかし「来るべき異星人との対話」みたいな話は、TVシリーズ初期の頃から一貫して言われていたものの、「どうせ異星人なんて出すつもりないだろ。そこまで大風呂敷広げられないだろ」と、ちょっと舐めていたのですが・・。
今回しっかり真っ正面から異星人との対話やっていたのには、心底感心してしまった。ちゃんとやるつもりだったんですね。
舐めててごめんなさい……ごめんなさい!
未知の異星人との戦いってことで、中盤がホラー風味だった。
無人の車が動きだしたり。金属生命体が人間を取り込んでいったり。
あの取り込まれた人たちは結局どうなったんでしょうかね。
見てるときは、結局みんな復活するんじゃないかとか思いながら見てたけど、実際どうなったんだろうか。
半分取り込まれた女子高生の人は最後復活して感じですが。同一人物かどうかは謎。
最後、イノベイターの人たちが飛び立つときの宇宙服のセンスがなんか素敵だったな。
原色がまぶしい上に、真ん中にでっかい○がついてたりして。
レトロフューチャーというか。80年代の未来感というか。
しかしあの新キャラでイノベイターのなんたらシャーマンさんのフェードアウトっぷりはすごかった。
序盤ではものすごい個性発揮してて、素敵ー! とか思いながら見ていたのですが…。
TVシリーズでマネキン大佐の副官だった人といい、この世界では銀髪は不遇…。
中盤、シャーマンさんがエルスに飲み込まれたときは、別に何とも思わなかったんですよね。
このあと敵になって出てくるに決まってると思っていたから。
でも、激しい戦闘がひたすら繰り広げられるくだりになるとすっかりシャーマンさんの存在なんか忘れてしまっていて、そのまま一気にエンディングまでのめり込んでみてしまったのですが。
最後、スタッフロールで「なんたらシャーマン」ってみて「はっ! そういえばこいつどうした!!」と、一気に余韻が覚めてしまった。
結局一体何だったんだこの鳴り物入りは…。
真面目に考えてみると、もう一人のイノベイターであるところの刹那と対の存在になっていたんですかね。
ただ争うことしか考えなかったシャーマンさんは当然異星人とはわかり合えずあっさり消滅。
話し合おうとしていた刹那の方は「あなたは正しかった」という事になったとかなんとか。
そう考えれば、シャーマンさんの劇中での役割はしっかり果たしていたという事になり、消化不良でも何でもないわけですが。
しかし私が見たかったのは、そんなテーマに即した役割ではなく、ダブルオークアンタとの宇宙を震撼させるような理屈抜きのバトルっ!!劇場版「ソレスタルビーイング」のようなっ!!!
と言うか、正直感想の書きにくいんですね、この作品。
「異星人との対話」とか「人類が行くべき道」とか。
なんか考えさせられるような部分がたくさんあって、小難しい事書かないと馬鹿にされそうな雰囲気が…。
しかしそんな分析は多分いろんなところでやられてるだろうから、今さら私がやるようなことでもない!
と言うかできない。めんどくさい。考えたくない!(オイ)
というわけでいつも通りの表面的な感想を書かせてもらいます(!?)
そういえば戦う相手は「正体不明の異星人」ってことでAGEと同じ感じでしたが、やっぱり怖さが全然違いますね。エルスの問答無用感はすごい。
ひたすらわかり合うことを考えている刹那に対して、「あいつらとは違う」と頭から否定しているフリット。考え方が真逆だなとも思った。
フリットについてはまだ序盤だし、これから刹那みたいになっていくのかも知れないですが。
AGEの話はともかく。
アンドレイもグラハムも死んじゃいましたね。
コーラサワーはさすがに生きてましたが。生きていたけど、相変わらずストーリーには関わらず。
まあ、それがコーラサワーのキャラと言えばそうですが。
なんかすごいことやってくれるんじゃないかとちょっと期待してたんだけどなぁ…。
アンドレイは最初誰だかわからんかった。
両親が云々、って言ったとき初めて気がついた。
出世して指揮官とか艦長クラスになってると思ってたので、まさか普通にジンクスに乗ってるとは思わんかった…。
それほど話に関わってなかったし、死に様もグラハムとは違って無駄死にに近いものでしたが。
しかし、静かな音楽と共に特攻したときには、ちょっと鳥肌が立ってしまった。
激しい戦闘のバックに静かな音楽が流れるというシチュエーションって大好きだ…!!!
そしてグラハムは、さすがに大活躍でしたね。
アレルヤとかロックオンとかよりも活躍してたんじゃないだろうか。
最後まで刹那のことを「少年」って言ってたのが印象的だった。一方刹那もグラハムが死んだときすら「あの男」だし。
テレビシリーズでどうだったかよく覚えてないけど、もしかして結局お互い名前知らなかったりするのかな??
普通のライバルとはちょっと違う、この淡泊な間柄いいな。。。
アレルヤの情緒不安定ぶりは面白かったな。
なんかもう普通に会話するみたいに入れ替わるし。ソーマ気疲れしそう。
「超兵」って言葉も懐かしかったな。
もはやイノベイターとかイノベイトがすごい人って感じになってますが。
超兵もすごいんだよなー。なんかトラックとかと戦ってるシーンは熱かった。
なんかジャンプしたとき一瞬光ってたけど、アレはどういう特殊能力なんだろうか。
しかしどうでもいいことですが、MSにアレルヤとソーマの二人乗りって意味あったのかな。
ガンダムハルートの元ネタが「ハルート」「マルート」ってことで、途中でガンダムマルートと分離するんじゃないかとちょっと期待してたけど、結局そんなのなかったしなぁ…。
一人で十分というかなんというか。
戦うときも時も一緒にいたいってだけの話でしょうか。まったくうらやま…。
ロックオンだけは正直ちょっと残念でしたね。あまり見せ場がなかった。
派手に「乱れ撃って」はいたけど、「ねらい撃つ」ようなキャラを生かすような場面はなくて、単なる戦闘要員でしかなかった。
それでもでかいファンネルみたいなのを駆使してたり、最後刹那をひたすら信じてたりと、かっこいいシーンもあったけど。
ティエリアは、なんかすっかりコンパクトになってしまった。
でもこの人は大活躍だった。颯爽と現れて刹那を救出したり、HALOのコルタナみたいになって最後まで刹那のサポートをしていたり。
ミレイナに「どんな姿になっても大好きです!」とか告白されてた場面で爆笑してしまった。あぁ、異星人との対話…。
刹那は、なんか金属になってましたな。アストロンでも食らったのかと。
アレがイノベイターの最終形態だったりするんでしょうか。もうまったく意味が…。
マリナ姫と再会したとき、せめて彼女の目が見えてれば「鉄っ!?」とか突っ込んでもらえたのだが。
というか、突っ込ませないために目が不自由って設定にしたのだろうか…。
あと、あのポニーテールは、結局スメラギさんとは切れてしまったみたいですね。
なんかミーナとか言う新しい彼女作ってましたが。
あのミーナって人、ネーナと名前も顔もキャラもちょっと似てたので、なんか関係があるのかなーちょっと期待してみてたけど、結局何にもなかったな…。
なんであんな思わせぶりな容姿なんだー。
そしてフェルトはすっかりヒロインと化していた。
ロックオン(兄)に片思いしたり、なんだかんだで一番恋多き人でしたな。
そしてさっぱり報われないという悲劇のヒロインぶり…。
ロックオンは死んじゃうし、刹那は最後どっか行っちゃったあげくに金属みたいになっちゃったし。
フェルト自身は刹那の大きな愛があるから大丈夫見たいなこと言ってたけど。
このあとどうなったのかが気になる。ずっと刹那の大いなる愛の元に独り身を貫いたのだろうか。
あと独り身と言えばマリナ姫。
自分を殺そうとしている人に向かっても穏やかに話し合おうとしていたり、相変わらずいい人だった。
ストーリー的には大したことしてなかったけど、地道に平和を守ろう、わかり合おうという姿勢を貫いていて、テーマ的には相当重要な存在になっていた。
戦い続けていた刹那もやっとこの人の姿勢のもとにたどり着いたという感じで、最後の再会は印象深かった。
しかしマリナ姫、結局独り身だった感じですね。
最後に写真映ってたけどダンナさんらしき人はいなかったし。あれって成長した孤児達ですよね?
一軒家で一人ピアノ弾いてる姿は、正直ちょっと寂しかったなぁ。まあ当人は幸せそうだったけど。
これからあの金属と一緒に暮らすんだろうか。
サジはなんか地味に頑張っていた。
「僕、出てなかったな…」が面白かった。ルイスが発作を起こすたびに会社早退してたんだろうか。
ルイスはまだ回復してなかったけど、髪は伸びた。
なんかどさくさに紛れて退院して、以降ひたすら視聴者になっていた。
ストーリー的には特に目立ったことはしてなかったけど、出番は多かった。
キャラについてはこれくらいかな…他に誰かいたっけ。
あ、そうそう。ファーストシーズン終盤で戦死した懐かしの人たちも回想の中に出てきましたね。
ロックオン(兄)とか、クリスとか、あと名前わすれたけどクリスと一緒に死んだ男とか(おい)
いや、しかし名前忘れられる程度でも、出てるだけましというか。
同じくファースト終盤に戦死したグラサンの医者の人なんて回想にすら出てなかったし。
刹那の記憶から完全に抹消されてないだけましです。名前忘れた男!
まあ、ともかくすこぶる面白かったのですが。
やっぱり不満点と言えば、テーマを追いすぎたためにエンターテイメント的な部分がな。
つくづくなんとかシャーマンさんの尻すぼみぶりが痛い…。
ラスボス的な存在もいないし。
ダブルオークアンタもあんまり出番なかったですしね。
ダブルオーライザーは、TVシリーズでイデオンソード出したり機体が粒子化したりと、なんかすごいものを見せてくれたので、それよりもさらに行くクアンタは一体どんなかと、正直ものすごく期待してたのですが。
特に大したことなかったというか…。いちおうイデオンソードは出してたけど。
異星人との「対話用」のMSらしいので、そんなすごいことをする必要はないと言えばないのですが。
終盤、エルスの大群に押されて絶望的な状況になっていたので、そこでクアンタがものすごい力で一蹴!!!!とかするんじゃないかとちょっと期待していたけど、そもそもそう云う話じゃなかった。
こんな感じでテーマ重視でエンターテイメント部分が重視されてないのが、やはり不満……!
これくらいだろうか…。
なんか色々と小難しい部分があって一回見ただけじゃ正直よくわからない部分もあるので、いずれもう一回くらい見たいですが。
ブルーレイのレンタルが始まったらと言うか見つかったらもう一度見ようかのぅ。
しかし長らく見てなかったとは言えこれで完全に完結と思うと、ちょっと寂しい。
外伝とか映像化してくんないかなぁ。Fの主役の人とかかっこいいのに。
映画に外伝の中から誰か一人くらいは出てきてくんないいかと少し期待してたんですが、当然のごとくでなかったな。
まあともかく。そろそろ四千字も越えてしまったので、そろそろこのへんで。
あぁ、おもしろかった!
次は一緒に借りてきたシャーロックホームズ見なければいけません。
とてもおもしろかったです!!
面白かったですよね!
ちょっと銀色だったのは面食らってしまいましたけど(笑)
最後、グラハム・エーカーが死んだのちょっと泣きそうでした
死んでしまったのはちょっとショックでしたが、ほんとかっこよかったです。
機体を粒子化したり、巨大なビームサーベル出したりと性能がものすごいところが好きです。
デザインもかっこいいですしね。
してかっこいいです!!
オーライザーと迷ってしまうくらい好きです。
ただ映画での出番が少なかったところがちょっと残念だったりします。