くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第10話 激戦の日

2011-12-12 23:27:26 | ガンダムAGE
こんばんは。
いつものごとく獣の奏者のエリンを見たのですが。
先週卒業したエリンがいきなりカザレムの先生になっていた。
これから教導士としてどこかに旅立つもんだと思ってたら、まだカザレムに残るのか。
そろそろカザレムで王獣育てるの見てるのも若干飽きてきたなぁ。
いや、面白いからそれはそれでいいのですが。でももっと違う世界も見たいというか…。
エリンこのままずっとここにいるのだろうか。

ともかくそのエリンが先生になったとたんに問題児が入ってきていきなり苦労してました。
トムラ先輩じゃ頼りになりそうにないし、キリク先生は何にもしてないし。エリン大変。
エリンを教えてた眼鏡の先生は何処に行ったんだ。
来週は真王がやってくるみたいですな。なんか企んでそうな金髪の人も来るし。楽しみ!

そんなわけで日記ですが。
そしてエリンのあとにガンダムAGEも見ました。
と言うわけで今日も例によって上から目線のえらそうな感想です。

ガンダムスパローが出てきたです。意外とかっこよくて驚いた。
公式サイトの立ち絵だと、なんかなが細くて格好悪いけど、動いてるとちょっとかっこいいですね…。

あと意外と言えば、今回死人がたくさん出てた。
しかもオブラートにくるむようなのじゃなくて、「たすけてくれー!」とかわざと強調するような感じで殺しまくってた。
子供向けってことでこういうことはやらないと思ってたので、ちょっとびっくりした。
これで少しは緊張感のある物語になっていくかな…。
しかしこういうことやるつもりなら、なんでザラムとエウバの抗争の時はまったく被害を描写しなかったんだろうなぁ。。。

今回はフリットが前に出てた回だったので、なんだかまた自己中心的なところが目立って突っ込みどころが増えてきた。
でも話自体はそこそこ面白かったような気がする。。。
ドンさんの死に様が結構熱かった。
これが全50話の45話目くらいでの特攻だったら、もしかしたらウルッときてたかも知れないな。。。
しかしこの前登場したばかりのキャラなもので、感情移入もへったくれもなく。
なんか妙に冷めた気分で、熱いなぁ。とか思いながら見てしまった。うぅむ。

ところでブルーザー司令に続いて2度目の特攻ですが…今のところ感動シーンが特攻のみのような気がする。
次はいよいよUE本拠地でグルーデック艦長の特攻でしょうか。
この人死なないことには犯罪者として捕まっちゃうわけだし。どうせ決戦終わったら世代交代だろうから生きてる必要もないと言えばないし…。
なんか本当に三度目の特攻があるんじゃないかと…。
しかしそろそろ人を殺さないでも感動取れるようにしないと、プロにはなれませんよ!(プロです)

今回はザラムとエウバまでも戦いに加わって、ファーデーンをせめてきたUEを撃退するという話。
というか今日見るまで勘違いしてたけど「本拠地を叩く」回ではないんですね。
そういえば先週最後にUEが攻めてきてた…。今、先週の見返してみて気がついた。
これから本拠地で決戦!って意気込んでいたところに割り込むように激戦がやってくるって、ちょっと流れ的に紛らわしいですね。

先々週颯爽とGエグゼスで登場したウルフさんですが。最近いまいち見せ場ないですね。
なんか今回は、出撃の時にミレースさんに見届けられてましたが、いつの間にか仲良くなっていたご様子。
しかし出撃前に声援されるとは、おまえはスレッガーさんかと。不吉にもほどがありますが。
とりあえず2世代目で白髪の仲間が一人増えそうです。

アダムスさんは結局船は降りないみたいですね。
その代わり、独断で地球連邦に救援を求めて断られていた。
「今は軍人として最善の策を取るべきです。私も最善を尽くします」
なんかこの人本当にかっこいいんだけどどうしよう。
唯一まともな人で安心できるというか…。話聞いてるだけで妙に感動する。

そんな激戦の日。
UEとの戦い方を考案したのが、鬼才グルーデック艦長。
まずザラム・エウバの両方が囮となって、敵をおびき寄せ、UEを倒せるフリットとウルフさんがおびき寄せられたUEを叩くという作戦。
クルーの人たちもその作戦を褒め称えてましたが、一言で言えば、戦力の無駄使い。
ザラムエウバが何機持ってきたのかは謎ですが、そいつら全部おとりに使うって…。
どうせ撃ち落とすのは2機しかいないんだから、おとりもラーガンさんのジェノアス他数名で十分だろう。
とはいえザラムエウバ連中に他に使い道があるのかと言えば「盾にする」くらいしか思いつきませんが…。

そもそも、歯が立たない戦力で戦いに出ること自体間違いなんですよね。
ドッズライフルも相変わらず配給してくれないし。
最後のほうで、フリットが人間を容赦なく殺すUEのことを非道扱いしてましたが。
一番の非道は、戦力にならないとわかっていながらザラムエウバを戦いに参加させて多数を無駄死にさせたグルーデック艦長だと思う。
まさに人をコマとしか思っていない所行ではないかと。

そんなグルーデックさんの人コマ作戦がいい感じに功を奏して、序盤は押しまくりますが。
中盤、機動性重視のUEが現れて戦況は一変。
同士討ちを誘われたりして、どんどん戦況は不利に。

勝ち目がないと逃げ出そうとするザラムエウバの人たちに向かって、フリット。
「まって! あきらめちゃだめだ! まだ僕たちは負けていない!」
引き際を知らない少年。昨日のゴーカイジャーとは真逆。
そりゃ自分は強いMS乗ってるから怖くないだろうが、他の連中は無力な鉄の棺桶に乗ってることをわきまえろと。
安全なところから士気の下がった兵士をむりやり戦わせるって、なんか一番やっちゃいけないことのような気がする。
フリット絶体指揮官にはなれないな。

そして、ドンさんが特攻したあとに機動性重視のUEとスパローの戦いですが。
スパロー自体よりも、それの装備してるシグルブレイドの方がハッキリ言ってすごかった。
「どんなMSでも一刀両断じゃ!」って!
スパローの性能を見せなきゃいけない回で、武器を強調してどうするか。
タイタス回でエグゼスが大活躍してたのもそうだし、相変わらず見せ方がちぐはぐというか…。

それにもうシグルブレイドがあればうタイタスはお役ご免ですね。
そしてシグルブレイドとドッズライフルを量産すれば、ガンダムすらもはやいらないのではないか…。
と言うかいつまでこの突っ込みさせるんだ。いい加減に他のMSが装備しないことに理屈付けてほしい。

戦闘後、フリットもいつの間にニュータイプに目覚めたのか、
「戦ってるとき、デシルの顔が見えました。おそらくあのMSのパイロットはデシル。そう感じるんです」とクルーデック艦長に報告。
これだけ聞いてると、(見たってパイロット外に出てきたの?)とか勘違いされそう。

で、艦長が「UEは少なくとも我々と同じ人間の形をしている」と核心に迫ったようなことをいって、フリットが一瞬ビビる。
けどすぐに「人間だったらあんなむごいことできるはずがない」と、自分を正当化。こうでもしないと人殺しになっちゃうからな。

しかし相手はどう見ても人間なのに、勝手な理屈で化け物扱いってちょっとフリットの考えやばいな…。
これって差別の元にもなりかねない。
ユリンも実はその類で、ユリンを通じて「同じ人間なんだ!」みたいな感じになるのかもしれないけど。
なんか危ない主人公だなぁ…。

一方、機動性重視のUEには、魔少年ことデシル少年が乗ってたみたいですね。
戦闘後、なんかすごく落ち込んでましたが。
「デシル・ガデット。せっかくの期待を減らさないで欲しいものだな」と骨のシタリ。じゃなくてワンワンじゃなくてヤーク・ドレ。
チョーさんがなんか真面目な悪役やってるよぅ…。

デシル少年「僕の力はこんなもんじゃないんだ、こんなもんじゃ…」
確かにそうですよね。この前、MSの操作でフリットを圧倒してたのに、今回はなぜかフリット互角に戦ってたもんな。
フリットの未熟な技術を補ってあまりあるほどにスパローが高性能だったとしか思えない。
そりゃデシル少年も納得いかんわな…

そして次回。
ユリンが再登場。フリットにだきついとる…。
ミレースさんといい、この世界の人たちは仲良くなるのが早いな。
勺の都合で恋愛の過程が思いっきり省かれてる。

訪れたコロニーで誰かに捕まってる感じでしたが。
最初に出てきた金髪の人に捕らえられて、変な屋敷につれてかれるのかな。
というかエウバのラクト・エルファメル氏も一緒に着いてきとるな。
この人も仲間になるのか。なんかすんごく意外…。
というか、おまえがいなくてエウバは大丈夫なのかと。 
多数の戦死者を出して、リーダー格がいなくなってる場合じゃないと思うけど。
結局出てこなかったリーダーが一人で頑張ってるのだろうか…。



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