くにづくり日記まーく2

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いなかっぺ大将ではない

2009-06-27 22:26:52 | マンガ
今日松屋で豚丼を食べていたら、隣の人が豚丼のお漬け物セットを注文していました。
しかしその人、豚丼だけを食べて、お漬け物にはまったく手を付けずに去って行ってしまった。
なぜ食べもしないお漬け物セットをわざわざセットを頼んだのか。豚丼だけではなぜいけなかったのか…。
そういえば昔、牛丼を頼んで、肉をまったく食べずにご飯だけ食べて去っていった人もいたな。
世の中には、まだまだ解明されていない謎があります。
しかし今日のお味噌汁は、異様に薄かったな。
ただの白湯といわんばかりの薄さで、ちょっと気持ちが悪かった。
がんばって最期まで飲みましたが。たぶんお湯の分量を間違えたんだと思います…。

そんなわけで昨日書けなかったので、久し振りの土曜日の日記ですが。
20世紀少年、YAWARA!と読んで、次になに読もうかずっと考えていたのですが。
8巻くらいまでしか読んでないバガボンドでもよもうかな、と思いつつ、ベルセルクを読み始めてしまいました。
でっかい大ざっぱな剣を持ったガッツ!が、ひたすら化け物と戦い続ける話。エログロ風味。

とりあえず、3巻まで読んだのですが。なんだかすごい話ですな。
こんなに後味悪い話が満載な漫画もめずらしい。一切救いがないんですが…(笑)
ガッツ!が何かやればやるほど嫌われていく!

しかし世界観が素敵です。
ゴットハンドとか、ベヘリットとか、人知を超越したような不可思議な存在が盛りだくさんで、とても楽しい。
個人的には化け物と戦うよりも人間と戦う話の方が好きなのですが、この漫画に限っては化け物と戦ってる方が面白いです。
なんか本当に邪悪な感じで、化け物が妙に魅力的。
クトゥルー神話を彷彿させる雰囲気が漂ってますが、やっぱりそれの影響なんでしょうかねぇ。

それで、ちょっと話が変わりますが。
ベルセルクを読んでいる合間に、夏目友人帳という漫画も読んでマス。
妖怪が見えてしまう主人公の人が、祖母によって『友人帳』に名前を封印された妖怪達に、名前を返していくという話なのですが。
どれもいい話で、とても和むです。特に露神様の話が、よい、よい…。
ベルセルクを読んですさんだ心には、とてもいい清涼剤になります(笑)
にゃんこ先生も首領も同じ人を喰う妖怪なのに、ここまで違いますかねぇ(比べないで下さい)
たまには戦わない漫画もいいものですな。うむ…。


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